長らく更新してなかったのはPCとディスプレイを買い換えたので、設定とか何やかんやで手間取っていたということであります。新しいPCはe-machinesの地デジも見れるというやつ（地デジの繋ぎ方わかりませんけど）。直販でディスプレイなしで6万円ぐらい。OSはvistaです。
ディスプレイはAppleのStudio DisplayからCinema Displayに換えてみました（こっちは中古）。画像とか文字とか横に広がってるんですけど、これでいいんでしょうか？ちっとも慣れませんが。
それにしてもどんなに技術が進歩してもPC移行の煩わしさだけは変わらない、というか酷くなっているような気がします。何もこだわらない人にとってはいいんだろうけど、そもそも誰だって大なり小なりこだわりみたいなものはあるでしょうに。
ほんと疲れました。が、さすがにこっちが赤面するほどかっこいいですね。
職場にカマキリがいました。こんな大きなカマキリ久々に見ました。
ゴイステ時代よりもいわゆる一般的な「青春」というテーマから離れているだけに、ぐっと犯罪性が浮き彫りになり面白くなってきた、と同時に翻って我々の意識化に存在する普遍性に抵触しつつある（気がする）バンドの二枚同時デビュー作、のうちの一枚。
別に女性蔑視の発言ではないんですけど、このバンドの本質（自分が正確に捕えられてる、というほど面の皮は厚くないですけど）のところは同性にしか理解出来ないのかもしれません。私たち男性が出産について頭でわかったような気がしてわけもわからず死んでいくのと同じで…。
よく考えてみると彼らの歌ってることは、形は変わってるけどプレスリーとかエディ・コクランが歌っていたようないにしえのロックンロールと、それほど差があるように思えない…というか実際彼らがやってるのはしごく王道のロックです。そう考えると王道のことをやる＝楽をする、というわけではないんだなということがよくわかります。確かに彼らのやってることは一つの芸能になってるとは思うんだけど、それにしてはコントロール不能な不確定要素が多すぎるから。さらに言えば彼らのもう一つの芸である「最も汚らしいものの組み合わせの中から最も美しいものを生じさせる」っていうのは、嗚呼なんとこれもまたイギー・ポップ→バットホール・サーファーズと続く裏・王道であることよ！
ところどころにウィーザー的展開を見つけて懐かしく思いました。
前回意気揚々とハンバーガーの本を買ったなんてことを書いたんですけど、最近巷間ではリッチなハンバーガーが流行ってるらしいですね。なんかこういうのは凄く恥ずかしいですね…。思いっきりブームに乗っかった形になってるんですが、私も10代から遠く離れてだいぶ角が取れてきたのでw 振り返らず生きていくことにしましょう。
いつも通り早稲田で髪を切ったあと（最近二ヶ月に一度は髪を切ってます）、上司がBLOGで書いてた巣鴨の「DROPS BURGER」に行ってみました。CUB21の数々の伝説の発端となった西巣鴨交差点で右折し、巣鴨の駅前を抜けて数分カブを走らせるとすぐに見つかりました。ここは人形町「BROZERS'」よりもさらに入りやすいですね。天井が高くて実に気持ちのいい店です。そして何より安くて気楽に入れるのがいい。普通のリッチな（変な言い回しですが）ハンバーガー屋の半額ぐらいです。そして肝心の味のほうもしっかりと本格的です。これなら「マックのバリューセット食べるぐらいなら…」とちょっと寄りたい気分になります。
それにしてもコレ系の店の店員さんのユニフォームがみんな黒いポロシャツなのは何故だろうか？
いつ雨が降ってくるかわからないから洗濯物が干せず悶々としている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近の夕立は二回あったりするから気が抜けませんね。やはり日本も少しづつ亜熱帯性気候になりつつあるんでしょうか。
純文学系以外で最近買った本の話。一冊目は「ハンバーガーの本」というやつ。人形町「BROZERS'」と本郷三丁目「FIRE HOUSE」の二台巨頭を食べてしまったおかげで、すっかりグリルバーガーの虜になってしまいました。都内にある凄まじい量のハンバーガーショップが網羅されており、ぱらぱらめくって味を想像してるだけで楽しいです。2008年下半期はこれを片手に東京中を飛び回りたいです。
もう一冊は「鎌倉でお寺や神社をめぐり、史跡と仏像に会いましょう。」（長いよ）という、まあ中高年向け鎌倉ガイドみたいな本です。「るるぶ」「じゃらん」みたいなチャラチャラした感じがなく、歴史的、地理的考察がなされており、じっくり読みこめます。私は高校で日本史選択だったので、夢窓疎石とか蘭溪道隆といった名前を目にすると、あーいたねそんな人…と懐かしい気持ちになります（友達か）。これをじっくり読み込みながら鎌倉の名刹を回っていきたいと思ってます。良くない点は、権利問題が絡んでるんだと思うんですが、全ての仏像がイラストで載ってるってことです。まさか是非実物を見てくださいってメッセージじゃないですよね。
よく考えてみると私が湘南・鎌倉に興味を持ち始めたきっかけは、やっぱり富田ラボ「耐え難くも甘い季節」のPVを観たときでした。ただ単にボルボのセダンで湘南の街を流してるだけなんだけど、あの雰囲気にヤラれて、鎌倉に通い始めるようになって、鎌倉の仏閣建築に興味を持ち始めるようになりました。鎌倉の寺社に関する本なんて幾らでもあるだろうと思ったら、現在手に入るものは凄く少なかったのが驚きでした。
王子は都内に入っちゃうけど、まあカブで五分ぐらいだから地元ってことでいいでしょう。私の「次郎」系列ラーメン初体験記。
「次郎」のラーメンに関しては様々な噂が否応無しに耳に入ってきます。曰く「あれはラーメンとは別の食べ物」、曰く「普通盛りでも完食は不可能」等等…。一体どんなラーメンなのか、期待と不安が同時に押し寄せてきます。意を決して近くて遠き王子神谷の「富士丸」へとやってまいりました。「次郎」は系列店がいろいろあって、「富士丸」グループもその一つであるそうです。私が到着したのは平日の七時ごろでしたが、人がわんさか並んでおります。さすがに敵もすんなりとは食べさせてはくれません。そんなこともあろうと私は持ってきた文庫本を取り出し悠々と読み進めます。それぐらいの余裕を見せておかないと店に入る前から勝敗が決してしまうような気がします。
50分ほど並んだでしょうか。ついに店員さんに声をかけられ店内に入ります。店の中はほんとに普通の街のラーメン屋といった感じで、カウンターが五席ほど、座敷席が三つほど。古い店だけど清潔な感じです。私は迷った末「普通」の食券を買って、店員さんに渡してカウンターに座って待ちました。カウンターに座っていると麺の湯切りをするときの飛沫が飛んできてすごく熱い。これは珍しいw
待つこと数分、ついにカウンターの上に私にとって初めての「次郎」系ラーメンが置かれました。まずスープがぎりぎりまで入ってるからカウンターの下に下ろしにくいことこの上ない！うーむ様々なところにトラップが仕込まれてますな…ちなみに私はちょっとカーゴパンツにこぼしました。
苦労してカウンターに下ろしてきたラーメンをまじまじと眺めてみると、やっぱりこれは私が食べてきたどのラーメンとも似通っていません。ラーメンとは別物だと言った先人の気持はよくわかります。行ったこと無いからよくわからないですけど、むしろタイとかベトナムとかの、現地の人にとってのソウル・フード的なものに見えなくも無い。中国から日本にラーメンが伝来して何年経ったかなんて知りませんけど、こんな奇妙な形で固着して、それが現実として今まさに私の目の前に置かれている…という事実に胸を打たれます。
愚考している間に麺が伸びそうなので写真も撮らずに（撮りづらい雰囲気だった）食べ始めました。食べ始めるとその量に驚きます。これ「屯ちん」の大盛より断然多いじゃないか。これで普通なのか！？私はダイエット中で胃が小さくなってるとはいえ大食いに関してはかなり自信があるんですが、それでもちょっと不安になってきました。
味のほうは、見かけによらず意外とあっさりしていて美味しい。そしてうどんみたいに太い麺が笑っちゃうほど存在感あります。チャーシューもおよそ「口の中でとろける…」とは正反対のパサパサで味が濃いやつなんだけど、これはこれでイケる。ラーメンを構成する一つ一つのパーツが物凄く個性的で、それらがこれしかないというところで交差してるんだけど、その交わってる地点が他の一般的なラーメンとはまったく異なるところにポツンと存在している、という感じ。端的に（かつごく控えめに）言えば、物凄く異端のラーメンであります。
とはいえさすがに私も残り1/3ぐらいの地点で激しい満腹感に襲われました。これはほんとに珍しいことで、私が外食でものを残したってことは記憶に無いのです。最後はほんとに苦しくて、結局チャーシュー一枚とスープは全て残して（ラーメンのスープを残したのも初めてです）、逃げるように出てきました。食べ終わったときは正直「もう二度と来るか」とか思ってたんですが、しばらくするとまた食べてみたくなってくるという、兎にも角にも始めから終わりまで不思議なラーメンでありました。
こちらの店も以前オレンジ上司に教えてもらって気になっており、今年の夏中にはなんとか行ってみたいと思っていました。産業道路の西川口―蕨間にあるんですが、確かに看板は大きいんですけど店自体が引っ込んでいるのでぼーっとしてると通り過ぎてしまいそうです。
こちらのお店は外観に物凄く特徴がありますね。観てくださいこの蔦！もう地肌が見えてないっていうか…。このおかげか店内は夏でもひんやりと涼しかったです。手入れが大変そうですね。
店内に入るとさらに驚きました。天井が思ったより高く、オレンジ色の電灯が灯り、薄暗い店内には数多くのレトロな雑貨がところ狭しと飾られております。まあ勿論客の邪魔にならないように、というようにですが。ブリキの看板、人形、黒電話などなど…こういうの好きな人にはたまらないでしょう。イージーな発言ですが、一歩入るとタイムスリップしたような感じになります。
店内はそんな骨董品店のような具合なんですが、働いてるお姉さん、お兄さんは非常に元気で気持ちのいい接客ぶりであります。このギャップがなんともいいですね。私は「まるすけ蕎麦」(945円)を頼みました。これは普通のもり蕎麦＋天ぷら蕎麦＋山菜蕎麦が小さいお椀に入って出てくるんですが、どれも凄く美味しかったです。実に贅沢な感じであります。普通に蕎麦が美味しいので、次は単体のもり蕎麦かざる蕎麦を食べてみたいと思います。それぞれ500～600円と、とにかくリーズナブルなんです。
うちからカブで三分ほどなので、是非また行ってみたいと思います。
4年前に買った20GBのiPodの容量が全然足りなくなってきたので、amazonでiPod classic(80GB)買いました。80GBで29800円って随分安くなりましたねえ…私のPCの容量の倍じゃないか。
amazonの箱を受け取ってまずびっくりしました。小さい！いつもCDとか本が入ってくる箱と同じ大きさ。本体の箱も驚くほど小さくて、本体がいきなり出てきました。まあエコってことでいいことだとは思いますけど、そこそこ高い値段出してるんだからもう二、三回ぐらい開けるのに手間取りたかったなあとか思ってしまいました。勝手ですねえ。
実物を手にした印象は、まあ薄くて液晶綺麗だなあってことぐらいです。特に軽い感じもしなかったですし。さすがにiPodも三つ目ともなるとあまり感慨もありませんね。カバーフローとか一度しか使ってないし。使い倒すのみです。
それにしてもdock用のアダプターついてるなんてどこにも書いてなかった気がするんですが。一緒に買っちゃったよ…。
今年は海外でも行っちゃおうかと思うほど夏休みがいっぱいとれたので、カブでどこまででも行ってやろうと目論んで東海道を走っていたんですが、箱根を越えて富士市ぐらいに入ったらあまりの暑さ（家に帰って気づいたんですが、今年の最高気温だったんですね）と渋滞に頭がぼーっとしてきました。こりゃたまらんとマックに飛び込んで、どうしたものか、と考えていたらだんだんどこへも行く気が失せてきたので、帰ることにしました。うーん、こんなのカブ買って以来初めてだなあ。カブ熱冷めてきてるのかな？
帰りに茅ヶ崎あたりで水着の女の子たちを眺めていたら多少元気が出てまいりました。鎌倉のスターバックスで休憩して、そのまま東京へ。東京へ入っても渋滞は一向におさまらず。帰りにほんと久々に面影橋号を買った初台の「モトメビウス」に寄り、ずっと気になってた割れたレッグシールドの交換をしてもらい、近況報告をして帰って参りました。あと多摩テックのイベントで配られたというカブ50周年の冊子ももらいました。
まあとにかく時間だけは余ったので、今年の夏は図書館行ったりプールで泳いだりしてのんびり来し方行く末を考えたいと思います。
全てを失った私の最後の冒険が始まります。
姉がチケット取ってくれたので、仕事が忙しくてヘトヘトではあったのですが、初の鹿島スタジアムに乗りこんできました。それにしても…鹿島、遠いよ！利根川沿いの信号が全く無い、数kmは続く直線はいつも寝そうになります…。
試合のほうは、ご存知のかたも多いかもしれませんが、前半40分ほどに激しい雷雨がありまして（こんなに激しい雷雨は生まれて初めてでした。小学生の頃の私だったら泣いてたと思います）、一時中断ということに。全員コンコースに避難させられて赤い人たちみんなでモツ煮を啜りながら雷見物に興じました。子供たちは泣いてるし、私は頭からずぶぬれに。サポーターより先にグラウンド上の選手たちが走ってベンチに引き上げてたぐらいだから、酷い話です。
一時間ほど中断して再開するとすぐに鹿島の小笠原選手に決められてしまい、そこで前半終了。私は翌日仕事だったのでハーフタイムでとぼとぼと帰路につきました。鹿島までモツ煮を食べに行ったようなものです。帰り道は真夏なのにコンビニでホットコーヒー飲んでしまったぐらい寒かったです。試合はその後田中達也君が決めて同点で終わったそうであります。勝ち切れなかったけども希望が見えてきたようで、これからの浦和に期待（今年はここまでほんと最悪）。
減量が順調に進んでおりまして、今年の三月の健康診断から数えるとなんと10kgも減らしました。最終的にあと9kgぐらい落としたいです。豆乳おからクッキー＋玄米雑炊のタッグはやはり間違いではなかった、と実感しています。それから最近はノンカロリーでも結構美味しいソフトドリンクが増えてて、ほんとに助かります。だいたいお茶か烏龍茶か「ペプシNEX」っていうのをがぶがぶ飲んでいます。「ファンタZERO」もイケますね。私はわりとやり始めるととことん突き詰めるタイプなんで、家ではほんとにこういったものしか食べたり飲んだりしていません。前にも書きましたが、胃がすっごく小さくなってきたのを実感します。付き合いも悪いので、同僚と酒飲みに行く、とかもまずありません。こういうのは意志が強いっていうのとは別物だよなあ、とも思いますが。
これが最初のダイエットなんで、私が最も恐れているのはいわゆるリバウンドであります。そこでまだダイエット中ですが私はリバウンドしない方法を調べ始めています。私が太ったのはなんでなのかじっくりと考えると、それは一人暮らしからくる食生活の乱れ、しかも自炊に原因があるような気がします。例えばお米を炊くときも、ちびちび炊くのはあんまりおいしそうではないので、沢山炊いてしまいます。余った分は冷凍しておこう、とか考えているんですが、気づくと何杯もお代わりしている…といった具合になっていったんです。
それではこれからどうするか？結論は「自炊しない」これに尽きると思います。大盛りを注文せず、きっちり一人前外食する。どうしてもお金が無くて自炊する場合は太りにくそうな蕎麦などを茹でて食べる。お菓子は食べない（元々甘いもの好きではないですけど）。深夜のスーパーで色々買いこんで家で食べることもしない。様々なネット上の情報をかき集めるとこれを徹底すれば元の体重には戻らない、はず。頑張ろう。
最近なんとなくグルメBLOG化してきて非常に居心地が悪いんですが、気にはなっていたけど行ったことの無い店が結構たまっているんですよね。意外にも「ラーメン次郎」とかも行ったことないですし。全てB級グルメなのが悲しいですが。無論夜に食べ歩くと確実に太るので昼に行くんですが…って誰に弁解してるんだかわかんないですけど。
下北沢の「茄子おやじ」もずっと気になっていた店の一つでした。慣れ親しんだ環七を面影橋号で南下して、テキトーに井の頭通りを原宿方面へ。すると超・印象的な建物を発見。家に帰ってからGoogle Mapで探してみると「東京ジャーミィ」っていうイスラム教のモスクだそうです。ここは何回か通ったことあるんだけど初めて気が付いたなあ。
そんな具合にほんとにテキトーに走り続けると下北沢につきました。久々に来たけど、下北沢もだいぶチェーン店が増えて、普通の街になりつつあるような気がします。私が中学生のころはもっと猥雑でわくわくする街だった気がするんですけど、それは単に私が年を取っただけなのかもしれません。それでも普通の街よりはまだ妙なエネルギーある気がしますけどね。
下北沢の南口から10分ほど歩き、ちょっと裏に入ったところに件の「茄子おやじ」はありました。夕方の四時ごろに行ったので、入ると女性二人組みがいる意外はお客さんはいませんでした。カウンターの端に座って「野菜カレー・大盛」を注文いたしました。
それにしてもこのお店はインテリア、内装が凄く良い。最近入った店では一番私好みであります。無駄なものは最小限しか置いてないし、一つ一つの雑貨もシンプルですが非常にこだわってる感じが伝わってきます。一つ一つ「これどこで売ってるんですか？」と聞きたくなります。大いに参考にしたいです。カウンターの上にはどーんとターンテーブルが置いてあって、ジャズのLPが回っている、という。座席は全部で15席といったところでしょうか。
数分経つと野菜カレーが運ばれてきました。うーむこれも美味い…。茹でたブロッコリーが非常によいです。あとびっくりしたのはこのにんじんがなんとナマなんです！でも全然違和感ないんです。不思議です。勿論ちゃんと茄子も入っております。しかし私は最近おからクッキーしか食べてないから胃が小さくなっちゃって、大盛を食べきるのが結構キツかったです。次は＋50円の辛口をいってみたいです。
その後下北沢をぶらぶらしていると元サニーデイ・サービスの曽我部さんがオーナーの「CITY COUNTRY CITY」（これはWARの名曲ですよね。小沢健二がビデオのタイトルにもしてました）があったので入ってしばらくレコードを物色して帰りました。充実していたのかどうかはよくわかりませんが、そこそこ幸福な一日でありました。
左記リンクの「カブに乗りながら聴きたい25曲」ってのを気が向いたときにぽちぽち足していったら、いつのまにか25曲になってました。プレイリストをなんとなく晒してみます。
1.Jackie Trent & Tony Hatch "I Must Know"
2.冨田ラボfeaturing畠山美由紀 「耐え難くも甘い季節」
3.Gary Lewis & the Playboys "Green Glass"
4.Salt Water Taffy "Whence I make thee mine"
5.The Hollies "Stay"
6.Curtis Lee "Pretty Little Angel Eyes"
7.Boz Scaggs "Georgia"
8.Claudine Longet "Meditation"
9.The Gaylads "Over the rainbow's end"
10.The Beach Boys "Little Honda"
11.Fountains of Wayne "Lost in space"
12.Honey Cone "Don't Count Your Chickens (Before They Hatch)"
13.The Grass Roots "Sooner or later"
14.Pilot "January"
15.Young-Holt Unlimited "Soulful strut"
16.The Move "Fire Brigade"
17.Miles Davis "Billy Boy"
18.Manfred Mann "Sack O' Woe"
19.The Spinners "We'll have it made"
20.Samuel Purdey "One of a kind"
21.Martha Leeves & The Vandellas "Heatwave"
22.塚本功「Charlie Browny」
23.Rockpile "Heart"
24.ケツメイシ「よる☆かぜ」
25.Donny Hathaway "Little Ghetto Boy"
上記以外だと東京スカパラダイスオーケストラ＆甲本ヒロト「星降る夜に」もイイですね。手持ちでLPしか無いのが結構あるんでCD焼けないのが悔やまれますが、みな胸の熱くなる名曲なんで是非ご一聴を。
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最近BMWのNEW MINIが気になってしょうがないです。この原油高にこんなの持ってたら悪魔のようにお金かかるのでしょうが…したがって例によってミニチュアを注文してしまいました。カブのときと同じようにまたこれを眺めて耐えよう…。「チェックメイト」っていうグレードで採用されてるスペースブルーって色が、深みのある紺色でうっとりしてしまいます。
先日上司に会ったときに教えてもらった中央区日本橋人形町の「BROZERS'」のハンバーガーを食べてきました。照りつくような日差しの中、Tシャツ一枚で都心の銀行の本社や伸びすぎた街路樹の間をカブをひた走らせていると、夏が来たなあ、としみじみ実感してしまいます。私は夏が大好きなので心躍るものがあります。まあ冬も冬で好きなんですが。
とはいえ日本橋人形町にはなかなか辿り着けませんでした。日本橋のあたりは結構道が難しいんですね。ケータイの小さい地図一枚で辿り着くのはとうてい無理でした。何度もコンビニに入り、住所表示を確認してやっと店の前まで到着しました。こちらのお店は前回の「FIRE HOUSE」よりはもうちょっとメジャーな感じの、気構えなく入れそうなたたずまいです。でも場所柄かいい意味で落ち着いていて、大人な雰囲気があります。
店に入ると雑誌社のかたが店長さんにインタビューをしたり、ハンバーガーの写真を撮ったりしている以外は客は私一人でした。カウンターに座りチリビーンズバーガーとジンジャーエールを注文してからじっくり店内を見渡してみると、やはりここもアメリカンダイナー系の雰囲気でまとめられており、マルクス兄弟の映画とか「レインマン」のポスターなんかがかかっております。ちなみにBGMは「クリーム」がかかってました。クリームなんて久々に聴いたぞ…。
しばらくすると目の前にブツが運ばれて参りました。早速かじりつくと、うーん美味しい！美味しいけど持ってられない！食べにくい！私の経験からいってハンバーガーって美味しければ美味しいほど食べにくい傾向があるようです。かといって置いたらバラバラになってしまいそうだからどうしても一気に食べてしまう→凄いもったいないことをした気持になる、という。でもハンバーガーをちびちび味わって食べるのも無粋な話ですし、ここは男らしく一気に食べてしまおう（ここまで0.3秒←『東京大学物語』風）…なんて考えていると、一時間ぐらいかけてここまで来たのに滞在時間15分ぐらい、という結果になってしまいました。まあしかし冗談抜きでほんとに美味しかったです。お近くまでお出向きの際は、是非。
それにしても「FIRE HOUSE」にしろ「BROZERS'」にしろバンズがほんとに美味しいですね。あのかりりと香ばしい感じが病みつきになりそうです。
白人がやるジャズ、というテーマについて最近考えこんでしまうことが多いです。ユダヤ人を含めた白人が行ったジャズ的表現の中には、ほぼ間違いなくある種の屈折が見られるし（スタン・ゲッツにおいてはかなり希薄だと思いますが）、白人ジャズメンの中で芸術的な達成をみた人は、ほぼ間違いなく不幸そうであります。たとえポーカーフェイスであろうとも、滲み出る悲哀が確かにある。
ミシェル・ルグランは「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人」のサントラを聞いて「なんたる才人…」と息を呑んだんですが、この「ルグラン・ジャズ」ではさらに濃密に展開されるルグランの世界が堪能できます。マイルズ・デイヴィス、ベン・ウェブスター、コルトレーン、ビル・エヴァンス、ハンク・ジョーンズ、ドナルド・バード、アート・ファーマー、ハービー・マン、ポール・チェンバース、フィル・ウッズ…という眩暈を起こしそうな面子を使いながらもあざとくならず、さらりと上品に聴かせ、かつ音楽の芯のようなものは全く損なわれないように手際よく換骨奪胎と再構築がなされている。これはやはり、月並みな表現ですが、偉大なるジャズに対する真摯な敬意の現れであろうと私は思います。「リミックス」「サンプリング」といった言葉がまだ存在しなかった時代の、黒人音楽と白人音楽の幸福な邂逅の記憶。
フレッド・ペリーのボーダーのポロシャツでも買おうかなーと思って楽天で探してたら、高くて「スイカバー」を口から落としそうになりました。あんな高いんだっけ？ポロシャツに12000円なんて出せるわけないよなー、ってことでラルフローレンで妥協しました。わざわざアメ横まで探しに行ったんですけど（それで帰りにFIRE HOUSEのハンバーガーを食べたんだった）、ピンとくるのがなくて結局家に帰ってネットで買いました。おかしな時代です。二枚で8000円ぐらいでしたが状態も良くて全く文句ありません。ケツメイシっぽいので気に入っております。
休みの日に家の前の通りをカブで流していると、上司にすれ違いました。あんな変なカブに乗っているのはオレンジ上司ぐらいしかいないw すぐさまUターンして後を追い、追いつきました。目に付いたコンビニにカブを二台停めて近況報告（というか、一方的な愚痴）を聞いてもらいました。だいぶ身軽になった気がします。人形町の「BROZERS'」ってハンバーガー屋を教えてもらったので、今度行ってみよう。
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去年の夏はそんなことなかったのに、今年は台所の小バエが多いです（温暖化か何かと相関があるのでしょうか？）。うんざりしてきたのでホームセンターで「コバエがホイホイ」というのを買ってきました。なんとなく60sラウンジ風味のデザインです。台所に置いて、一時間ほどしてから戻って中を覗いてみるともう20匹ぐらいかかってました。これ…凄いなあ。
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最近周囲の社員を見まわしていると「やっぱりサービス業って服装は無視できないんだな」と（反面教師的に、非・反面教師的に）思うことがたびたびあります。まあ、今まではほとんど無視してたようなものなんですがw そこで、それほど高価ではなくともちゃんとしたスーツとちゃんとした時計を揃え（前述）、レザーのシンプルなブリーフケースを買い、時流を捕えた（ロングノーズ＆スクウェアトゥ、書いてて恥ずかしい）ビジネスシューズを買いました。こういうのを細々とネットで買っていると、私は「Gainer」とかああいった類の雑誌は手に取ったこと無いんですが、でもある一定のルールの中での足したり引いたりみたいな楽しみを求めてる人もいるんだ、っていうことはわかったような気がしないでもありません。
昨日のエントリーと辻褄が合ってないような気がしますが、上司お奨めの文京区にある「FIRE HOUSE」というハンバーガー屋に潜入してまいりました。よく通る本郷通りの東大付近だから、迷うことなく店まで辿り着けました。ちょっと先には後楽園遊園地（今なんていうんだっけ？）のジェットコースターが見える、というロケーションであります。店構えからして断然かっこいい。私好みです。私は並ばずに入れましたが、時間帯によっては並ばなきゃならないらしいです。店員さんもみんな揃いの黒いポロシャツを着ていて、爽やかで可愛い。
とりあえずチーズバーガーとアイスコーヒーを注文してみました。私の座ったテーブルは足踏みミシンを改造して作ってあるようで、なんとなく踏みながらしばらく待っていると目の前に高さ12cmほどのブツが運ばれて参りました。ピクルスは挟まっておらず、ポテトと一緒にお皿の上に置いてあります。口を大きく開けて噛りつくと…これが涙が出るほどウマい。ヤバいです。ちゃんと海と山と大地の味がします（海で採れた物入ってない気もするけど…まあ気にしない）。バンズもパテもそれぞれ旨みを主張してるんだけど、味がバラバラにならず、ハンバーガーとして一塊になったときのことが計算され尽くしているといいますか。マックのアレがハンバーガー「もどき」に思えるほどの衝撃があります。付け合せのポテトも香ばしくてとても美味しい。
確かにいい値段しますが、ちょっと通ってみたくなる味であります。ダイエット中だからかもしれませんが、一つ食べると結構ずっしりくるし。
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