以前にも書きましたが、私は池袋の「屯ちん」というラーメン屋が好きで、中学生のときから通っております。一番食べていたのは浪人生だったときで、池袋の代々木ゼミナールの裏にあったので、勉強しててお腹空いたときは予備校を抜け出して食べて、また戻って自習室で勉強する、という感じでした。あんまり思い出したくない時期ですが…。だからどうしてもここの悪口は言えない、というか言いたくない私であります。
その「屯ちん」の支店が蕨に存在する…ということは実は中学生の頃から知っておりましたが、結局一度も行ったことはありませんでした。うちは川口駅と西川口駅の間にあるので、隣の駅のようなものなんですが…池袋までも四駅だから結局そっちに行っちゃうんですよね。
しかしながら、初めて知ってから十数年が経過した「屯ちん」蕨店に、遂に行ってきました。その割には恐ろしくあっけなく着きました。蕨駅西口を出て徒歩2~3分といったところでしょうか。店構えはなんか小規模なゲーセンかパチンコ屋といった感じでもあり、あーんまり好きな感じではありません。しかし一歩中に入ってみれば池袋の「屯ちん」とよく似た内装であります。しかし並ばずに入れるのは違和感あるなあ。
「屯ちん」は他の有名店と違って、いつ行ってもお店の人が元気で低姿勢なところが素晴らしいと思うんですけど、蕨店もとても元気が良くてこちらが恐縮してしまうぐらいであります。水を飲み干すとすぐさま取り替えてくれます。ラーメン大盛(600円…こちらのお店の特徴は全ての大きさのラーメンが一律600円であるということ)を頼みましたが、ちょっと麺柔らかいかな?と思いましたが(今度から固めにしてもらおう)、味も池袋と変わらず美味しかったです。また行こう…と思える店でありました。しかし味覚音痴の人が書くと全然説得力無いなw
[追記] 「吉野家」の七味唐辛子と、パックの納豆についてくる芥子は同じぐらい辛くない。
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