以前面影くんを「フクピカ」で拭いてたら、レッグカバーの付け根が割れてほとんど取れかかっているのを見つけました。どうしよう、新品のレッグカバー買うかなあ、6000円ぐらいするんだよな…と思っていたところ、夏ごろ東京堂でレッグカバーバンドを買ったのを思い出しました。買ったんだけど取り付けてなかったのは、なんというんでしょうか、カブと触れる部分が尖ってて、どう考えてもレッグカバーを傷つけてしまうと思ったからです。これほんとはどうやってつけるんでしょう?
でももうレッグカバーも割れてるわけだし、傷も目立つから開き直って付けてみました。するとこれがなかなかかっこいい。また一段とクラシック寄りになった気がします。
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差異化を狙いフロントカバーをグリーンに統一。だーれも気づかないだろうけどこれはかっこいい!ストリート&クラシック寄りになったんじゃないでしょうか。まだ見慣れないけどすぐに慣れちゃうだろうな。
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面影橋号購入して半年ぐらいですが、4000kmに達しました。最近ようやく二台のカブをうまく使い分けられるようになってきた気がしております。
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カブ界では以前から話題だった「水曜どうでしょう」のカブ企画をまとめて鑑賞。「ニコニコ動画」にもあるみたいです。しかしウケますね~。東日本編と西日本編一気に見ちゃいました。大泉洋さんも初めて見たんですけど、言い回しがいちいち面白いですね。見てたら超・ロングツーリングに行きたくなってきちゃいました。仙台とか青森とか、面影橋号で行ってみたいなあ…。
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なんとか最大の危機を脱した私は410号、通称「房総フラワーライン」というのに入りました。このまま128号を走っていくことも出来るし、そうすれば大幅なショートカットになるのですが、それでは房総半島を一周したとは胸を張って言えない気がします。だからこのツーリングでは出来る限り海沿いの道を走ることを心がけていました。
410号に入ってすぐの「道の駅ちくら・海風王国」(なんかちょっと恥ずかしいネーミングだぞ…)にて休憩。ちなみにここに着いたのが13:50。太平洋が目前に迫り、鶯は喧しいほどにさえずっています。車もほとんど通らない。とても気分がいい。だけどゆっくり休んでもいられない…というのが日帰りの悲しいところです。水筒のコーヒーを飲んで体操をしたら眠気も去りました。
410号をひた走り、白浜・館山と順調に通過して127号の「内房なぎさライン」に入りました。これで外房はなんとか攻略出来たことになります。ツーリングもいよいよ佳境に入りました。しかし鋸山のあたりで再び激しい渋滞に巻き込まれます。いつも思うんですが、ツーリング後半に入っての渋滞というのは精神的にも肉体的にも相当きついものがあります。そういえば確かこのあたりで私と似たようなカブでツーリングしてる人がいました。心の中でその意思を讃えておきました。
127号から465号・90号・そして16号と経由して富津市を通り抜けると、次第に巨大な工場が目につくようになってきました。うーむこれがいわゆる京葉工業地域というやつだな…。この人造的な光景も悪くない。このあたりに入ると突然道幅が広がります。しかし車も結構多いので飛ばせるところは飛ばし、混んでるところはすり抜ける…というふうにして地道に距離を稼ぎます。そのように木更津を抜けると遂に千葉市に入りました。なんとなく終わりが見えてきたので、最後の休憩ということで「すき家」で牛丼の大盛を食べました(それにしてもロクなものを食べてないですね。マックと牛丼ですからね…)。
牛丼を食べた後はそのまま千葉街道を真っ直ぐ走りましたが、相変わらず道は微妙に混んでおります。さすがに疲れたし、ほんとに眠い。しかし最後の力を振り絞って環七に乗ろうとすると突然目の前に警察が現れました。聞いてみると交通事故の現場検証をやってるそうで迂回してくださいということでした。しかし江戸川区あたりの道なんてわかりませんよ(泣)というわけで都内に入ってからこのツーリングで初めて迷いましたw なんとか環七に入る道を見つけて8:30ごろ自宅に到着いたしました。
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というわけで千葉県をほぼ一周してみたんですが、問題が発生したときに、独力でその原因を突き止め、それを解決し、無事に帰ってこれたということは個人的に大きな自信に繋がりました。そして、みんなで行くツーリングも確かに楽しいですが、自分のタイミングでサクサク動けるソロツーリングもこれはこれで悪くないな…と私は九十九里浜を左手に急ぎつつ考えておりました。房総の海岸線は初期R.E.M.なぞ聴きながら走ってると最高であります。
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