HLS

面影君の整備・オイル交換/最近初めて食べたものを一気に

黄砂で大変なことになっていたので、面影君をフクピカしてあげました。その後ふと思い立ってフロントフェンダーに貼ってあった50ｃｃ以上であることを示すステッカーを剥がしてみました。確か違法ではなかったはずだけど、白バイに停められる率が数％上がったはずです。しかしここ数年白バイに捕まってないな。いや別に悪いことしてないから当然なんですけどねw

目の前でチラチラするものがなくなって、なんか変な感じです。すぐ慣れちゃうんでしょうが…。

そんで純正のG1のオイルに交換しました。総走行距離12000kmを越え私も面影君もすこぶる元気です。
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最近初めて行った飲食店をダイジェストで。

先輩が連れて行ってくれた北千住の「翔竜」。

神田の「天丼家」。海苔の天麩羅が美味しかった。

川口の「らーめん 一心」。家から凄く近い。ほぼカウンターのみの店ですが、つけ麺が凄く美味しかったです。また行きたい。

春日部の「ぶらうん」。店内に60sのSOULやROCKのレコードがいっぱい。辛つけ麺が辛すぎてむせました。先輩が食べてた普通のつけ麺がどろどろで美味しかった。

外食が続くといつもと少しでも違うものを食べに行きたくなってしまう…。

松蔭神社「マシバシイネツルカモ」のカレー

最近暇なときよく「食べログ」を見てるんですが、東京のカレー屋ランキングをぼおおっと眺めていたらこちらの店が載ってて、気になったんで行ってみました。環七を南下して世田谷通りを曲がるとすぐに世田谷線の松蔭神社駅です。閑散とした駅前から一本裏の、あえてなんの特徴も無いところを選んで店を出したのではないか？と勘繰りたくなるほど特徴のない路地裏にありました。この店がまた実に個性的なたたずまいというか、無個性すぎて個性になってるというか…。例えると十数年前に廃業した畳屋みたいな造りをしてます。屋根のテント地みたいなのもぼろぼろに破けてるし…。見渡す限りどこにも看板が出ておりません。これほんとに入っていいのか…と思いながら勇気を出してガラガラとガラス戸を開けると私と同い年ぐらいの男性と女性のかたが働いておりました。店の内部も余計な装飾が一切ありません。幾つかの必要最低限の白熱灯が簡素なテーブルと椅子を照らし出しています。よくわからないんですが、雑誌「ku-nel」とか「天然生活」的な感じといえばいいのでしょうか？でももっとピリピリしてるっていうか、なんか凄く緊張してきますw すぐにメニューが運ばれてきましたがこれもメモ帳一枚みたいな簡素なものでした。メニューは「本日のカレー」と「ドライカレー」、飲み物が少々、以上！という。なんてハードコアなカレー屋なんだ！私は「本日のカレー」（ちなみに私のときは「ゴボウとニンジンと鶏肉のカレー」でした）を注文して待ちました。

待ってる間店内を見渡している間も、随所からこだわりがびしびし伝わってきます。目の前にあるスプーンは柳宗理のものだ。私も一人暮らし始めてからずっとヤカンを愛用しているんです。使いやすいんですよね。ちなみにBGMはクラシックのチェロの独奏曲みたいのが流れています。ますます緊張感が煽られますw

しばらくして出てきたカレーは中央にご飯が盛られ、その上にキャベツの千切りが乗せられているという不思議なものですが、ゴボウも柔らかく煮込まれ実に美味しい。ルーはご飯にしみこむようなさらっとした感じなのですが、かといって水っぽすぎるということもありません。それにしても私はここまで緊張してカレー食べたの初めてですぞw

というわけで総じて実に不思議なカレー屋でしたが、私は「ドライカレー」も食べてみたいのでまた是非行ってみたいと思いました。本気でカレーと対決したい人にお勧めのカレー屋です。

ライセンスホルダーの中身は/カブ関連の書籍二冊

結局咥え煙草のハンサムなジョージィ・フェイム君を入れることに。MODS度120％アップだ！
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何気にスーパーカブ50周年記念関連の書籍は買い集めております。「スーパーカブ・メンテナンス」（青本）は買ってないけど、「スーパーカブ・カスタム」（緑本）、「スーパーカブ大百科」（赤本）はGETしました。面白かったのは「大百科」ですね。「カスタム」のほうは以前出た「はじめてのスーパーカブ・カスタム」（黄本）を持ってる人だったら重複するところ多いので必要ないでしょう。

「FIRE HOUSE」のアボカドバーガー/「ごとく」川口店

飯田橋で映画を観たあとで、本郷三丁目の「FIRE HOUSE」でアボカドバーガーを食べました。昨年11月のカフェカブ以来です。初めてアボカドバーガー食べましたが、香ばしくかつコクがあり、ほんとに美味しい。やっぱりなんだかんだで私はここのハンバーガーが一番好きです。

店を出るときまさに「粗品」という感じのタオルをもらいました。狙ってるんだと思いますが、ほんとに年末に蕎麦屋か工務店かなんかが持ってきそうなタオルで凄くセンスいい。また行きたくなりました。
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この前川口の樹モールを歩いてたら、ラーメン屋の「ごとく」がオープンしてて、気になったんで行ってみました。せんげん台店には何回か行ってて結構美味しかったので。中はチェーン店の居酒屋みたいな感じで結構広いんですが、お客さんは私だけでした（平日の七時ぐらい…いいのか！？）。餃子はともかくラーメンは結構美味しかったです。ゆずとか入ってて豚骨油多めなのにさっぱりといけます。替え玉してしまいました。川口駅周辺は意外と本格的なラーメン屋少ないので（「まる玉」ぐらいか）貴重です。「食処 渓」も行ってみたいんだけど、私が行くといつも凄く並んでるか開いてないかのどっちかなんですよね。

ライセンスホルダーを追加/「オーシャンズ11」を観ました

左右対称シリーズの一環として、面影橋号についてるハルシオンのライセンスホルダーの逆サイドに、まったく同じものを取り付けました。中身何入れようか？やっぱり私の三大ヒーローであるコリン・ブランストーンかジョージィ・フェイムかスティーブ・マリオットだろうな。でもカーティス・メイフィールドもいいな。
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ほんっといまさらなんですが「オーシャンズ11」観ました。面白かった～。大晦日に観た「有頂天ホテル」なんかより全然笑えるしセコくないし最後にちゃんとカチっとハマるし。ザ・映画！という感じです。「12」と「13」も観ようっと。最近暇さえあれば見逃した大作映画のDVDばっか観てます。

福満しげゆき「僕の小規模な失敗」

「共感」とか「リアリティ」とかいう言葉たちが二万光年彼方に吹っ飛んでいく衝撃の漫画。日本における青春というものが、これほどまでに残酷で意地汚く不潔である、という事実を麻生太郎第92代内閣総理大臣は認識したほうがいい(笑)

この漫画のレビューなんかを読んでると「意外と主人公が内向的じゃないのが共感できない、同窓会行ったり柔道部作ったり彼女出来たりと、結構社交的ではないか」って意見があるんだけど、私はそこらへんのKY感、すなわち「ひょっとしたら自分にも出来るかもしれない！」と己を過信してしまう、そして勿論結局は自分自身に裏切られる感じ、その辺に寒気がするほどのシンパシーを感じてしまいました。何故か「自分は特別である」という気持ちがどこかにあり、周囲の優しく善良な人々を心のどこかで馬鹿にしている（まあ実際馬鹿なのもいるけど）…でも結局は皆に置いていかれているだけで（皆が乗ったバスは出て行ってしまった）、気づいたときには取り返しのつかないところまできてしまっていて、あとはただひたすらに堕ちていく…。そう考えてみると「欝漫画」というよりも「中二病漫画」と呼んだほうが私にはしっくりきます。

確かにこの漫画の最後で主人公は彼女と呼ぶことのできる相手が出来るんだけど、彼女とコタツを囲む幸せなシーンで終わっていない、そして「この後どうしようか…」というシーンが続いている、極めつけはあとがきで作者がまだコンビニでバイトしてるという事実がわかりますが、それらがこの漫画の価値をよりいっそう高めている気がします。

個人的にはデビュー前の中村一義と重ね合わせて読んでしまいました。あと、なにげに主人公がスーパーカブに乗っている。

ヤタガラス・キューピー/左右対称/三遊亭円丈「恋のホワン・ホワン」

小学三年生女児に熊野土産のヤタガラス・キューピーをもらいました。か、かわいい…。足がちゃんと三本ありますね。ありがとうございました。
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今年はなんとなくカブをキューブリックぐらい偏執的に左右対称にしたいのです。ということでノースマリン号もミラーを両方つけてみました。早稲田の大隈講堂にて。
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三遊亭円丈によるNick Lowe "Cruel to be kind"のカバー「恋のホワン・ホワン」は壊滅的に素晴らしい。

ミラーを増やしてみた/バッテリーの交換

面影君が11111kmを突破。写真とか特にありません。

面影君のミラーは右側しかつけてなかったんですが、うちの平屋に入ってくるところの路地が狭くて、二枚つけてるとガリッといってしまうからなんです。でもこれはほんと危なくておすすめ出来ません。右後ろは見えるんですが左後方は100％目視ですからね。目視してる間に追突したらシャレにならない。

で、この前「ミラーを内側を向くようにつけたら、二枚つけても路地を通れるのではないか？」と気がついて、ぐるりと回転させ、手元にあったもう片方のミラーもねじ込んでみました。うむ、これでよし。ちょっと不恰好ですけどね。
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ノースマリン号のウィンカーが消えかけてたので、メビで新しいバッテリーに交換してもらいました。社長と話してて事故って怖いなと改めて思いました。それにしてもバッテリーて高いんですね。

会社のデスク

最近（だけでもないか…）仕事でミスを連発しているので、気分を変えるためにパンナムの旅客機のダイキャストを買って置いてみました。スイカのペンギンのステッカーも買ってみました。これでどうもならなかったらわしゃ知らん。

V.A.「音壁JAPAN」

音壁＝ウォール・オブ・サウンドということで、日本を代表するスペクター狂の80年代以降の研究発表会。テクノロジーは勿論50年前から進歩しているんだけど、それを使ってわざわざ50年代フィレスのあの感じ、あの残響、あのエコー…を完成させることに血眼になっている日本人たちの姿は少しもの哀しいものがあります。これはもはやコスプレの域までいってしまってる。それほどまでにスペクターはポップスの黄金律を完成させてしまったというのか…。

シリア・ポール「夢で逢えたら」（大瀧/山下組）、シュガーベイブ「雨は手のひらにいっぱい」なんかがいいのは当然として、それ以外で私が気に入ったのは松田聖子「一千一秒物語」（松本/大瀧組)、杉真理「夏休みの宿題」、多岐川裕美「酸っぱい経験」というところでしょうか。浅香唯の「Ring Ring Ring」なんてまさに確信犯的（←誤用）ウォール・オブ・サウンドで心底びっくりしました。

佐野元春「SOMEDAY」はいいとして、中山美穂&WANDS「世界中の誰よりきっと」がウォール・オブ・サウンドっていうのは???と思ったけど、じっくり耳を傾けてみると確かにそうですねこれ。

Dr.Buzzard's Original Savannah Band "Dr.Buzzard's Original Savannah Band"

記念すべき2009年一発目にご紹介いたしますレコードはDr.Buzzard's Original Savannah Bandの1st。"Sunshower"って曲が色んな曲の元ネタになってたり、ベン・ワットが薦めてたり、「フリー・ソウル」シリーズに入ってたりしたので気になってたんですけど、これ聴いたら素晴らしさに唖然としてしまいました。"Sunshower"以外の曲があまりにも良くて。年代的にちょっと違うんですが、バーバンク系の音楽とかスパンキー&アワ・ギャングなんかを連想させるエキゾチックな視点があるけど、あれぐらい狂気的にディスカバー・アメリカしていくんじゃなくて、もっとエンターテインメント！してる感じ。スウィングの要素もあるんだけど、全然重くならず綿菓子みたいにふわふわしております。かつビートは自覚的でしっかりしてる。「こんな音楽を求めていた」なんてなかなか言えないけど、それぐらい私好みの音楽であります。まだまだ私の知らない素晴らしい音楽が世界には沢山あるんだな、と感激しました。

謹賀新年（そして2009年の抱負）

HLSを御覧の皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。謹んで新春のお喜びを申し上げます。今年も何卒宜しくお願いいたします。
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大晦日はカブを掃除して、大掃除してから三谷幸喜の「有頂天ホテル」のDVD観てました。借りたときは気がつかなかったんですが、これ大晦日の話だったんですね。途中までは面白かったんですけどオチが弱かったような…「なにこれで終わりなの！？」とか思ってしまいました。

元旦は初詣＠川口神社。さすがにすごい人の数でした。考えてみれば元旦に初詣するのは学生のとき以来。色々願い事をしてきました。100円で全部かなったら安いもんです。その後家で両親とおせち料理を食べました。なんか初めて「そろそろ結婚を…」的なこと言われたんですが…。「キター！」という感じでしたね。
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今年の抱負。まずは昨年（一部は一昨年）からの持ち越しから。本当に不可能そうなものを削りました。結局去年達成できたのはダイエットだけ。

[資格関係]
・TOEICスコア900
・英検一級
・世界史検定

受けに行く時間の確保が一番難しい。

[スポーツ]
・サーフィン
・フルマラソン完走

あと海外旅行に行きたいですね。さらに今年新たに加えた目標。

[カブ]
目標というか、ツーリングで行きたいのはとりあえず草津ですね。それから今年は京都と大阪をじっくり時間をかけて攻めてみたいです。去年の夏休みはプツンと切れて帰ってきちゃいましたからね…広島とか壮大な目標はおいといて、とりあえずは京都大阪。あと鎌倉も出来るだけ沢山行きたい。あとベージュのカブのイベントを何かやりたいですね。みんなで奥多摩行ったりとか…。日々の生活で事故を起こさないということは言うまでもないです。あと今年は転倒したくないですねえ…。

[音楽]
アーティストじゃないんだから特に目標とか無いんですけど、ONKYOのデジタルアンプ欲しいんですよね。それぐらい。

[BLOG]
去年カブ関係について書きすぎてそろそろ愛想つかされそうなんでw、今年は音楽（とときどき漫画・映画・小説）の量を増やしていきたいと思います。それから埼玉南部&東京都北部のグルメ情報を少々…てな感じで書きなぐっていきたいと思います。まあ路線は今まで通りということですね。

てな感じで、今年も拙BLOGを宜しくお願いします。

2008年を振り返る（よいお年を）

年内最後のカブの洗車（フクピカですけど）も終わり、大掃除も終わり（今年はなぜかゆとりがある）、心地よい疲れの中この文章をしたためております。恒例の反省会です。結局今年の抱負で述べられてるもので達成できたのは一つだけか…まあそんなものかもしれません。

[すっきりする]
うすうす気づいてたんですが、今年は今までうやむやにしていたものが（時に思いがけない形で）すっきりしていった一年でありました。虫歯になったのをきっかけに学生時代からずううううううっと気になってた親知らずを四本抜き（これはサイコーの体験でした）、意識的に12kg減量しました。人間関係もまあずいぶんこざっぱりしましたねえ…。実によい傾向です。

[カブ]
今年もよく乗り倒しました。面影君もノースマリン号もほんとによく頑張ってくれました。来年も宜しく頼みます。自分の中でカブ熱が下がってきたな、と思った瞬間は一度もありませんでしたね。それは買ってから今にいたるまでずっとですけどね。目に見えるカスタムはほとんどしませんでした。が、オイル交換とタイヤ交換は結構マメにやってあげた気がします。事故もなかったけど、そういえば山梨で転びましたねw

面影君は10000kmを突破しました。ノースマリン号はそろそろ45000km。

ツーリングも色々行きましたが、やっぱり思い出に残ってるのは新潟→東北と回ったツーリングと、ほったらかしツーリングですね。最近思うんですけど、カブだとゆったりしたツーリングには絶対ならなくて、最終的に必ず部活みたいになってしまうところがいいですよねw それから11月のカフェカブにおいて様々な人々と出会えたことも忘れられません。

[音楽]
iPodから80GBのiPod classicになって、かなり快適になりました。相変わらず家でも外でもiPodに頼りきりです。ヴァーヴもオアシスもスピリチュアライズドも新譜買ったけど、ピンとこなかったなあ…まあピンときてたらBLOGに書いてるって話ですよね。まだレッチリの新譜のほうが…って、レッチリは今年じゃないですけど。でも今年初めて聴いたんですけど、レッチリの「スタディアム・アーケイディアム」は完成度高いと思ったな。R.E.Mの新譜はまだ買ってません。そのうち買います。

というわけで相変わらずよく聴いてるのはジャズばっかりですね。どのアルバムが…ってわけじゃないんですけど、ジャズだけシャッフルしてよく聴きました。JJジョンソンとかジョージ・シアリングとか結構心に残ってます。あとは珍しく邦楽結構聴いてましたね。銀杏BOYZとかケツメイシとか湯川潮音とかゴンチチとか塚本功とかPerfumeとか…が、今年新たにお気に入りになりました。全く関連性無いメンツだなあ。

[外食]
ひょっとしたら今年は生まれてから一番多く外食したかもしれません。お金にちょっと余裕あるし、逆説的に「外食のほうが割高→あまり食べなくなる→減量できる」ということに気づいてしまいましたからね。

とはいえ相変わらずのB級グルメっぷりでした。今年前半は狂ったように都内各所のハンバーガーを食べ歩き、後半は「二郎」系ラーメンに狂いました。考えてみれば「ファイヤーハウス」とか「中本」とかも今年初めて行ったんですね～。ずっと名前は知ってたんですけど。

今年食べたものでベスト5を挙げるとすれば、

1.板橋「中本」の味噌タンメン（文句なし）
2.王子「富士丸」のラーメン（インパクトありすぎ）
3.川口「まるすけ」のまるすけ蕎麦（地元再発見）
4.下北沢「茄子おやじ」の野菜カレー（内装も含め）
5.本郷「ファイヤーハウス」のハンバーガー（定番ですが美味しかった）

てな感じです。次点は勿論千石「大沢食堂」のカレー。

[仕事]
仕事に関して書いた記憶がほとんど無いんですが、私のサニーサイドのみで構成されてる当BLOGの性質上、これから先も書かれることはないでしょう。今年は職場が変わりました。忙しかったです。それぐらいです。まあ辞めなかったことだけが誉められることか。

[その他]
忙しくて各種資格試験がほとんど受けられなかったのが残念でしょうがないです。まあでもそれは言い訳ですね。あとフルマラソンも走りたかった。

皆様、今年も誰の為にもならない妄想と暴言にあふれた当BLOGをお読み頂き、まことにありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。よいお年をお迎えください。

武富健治「鈴木先生」

久々に最新六巻まで大人買いした漫画。聞きしに違わず凄い漫画でした。鈴木先生の本棚の中に「未成年」がありましたが、ドストエフスキー的（ドストエフスキー読んだのは相当昔のことになってしまいましたが…『カラ兄』は江川訳で読んだんだけど、『悪霊』は挫折。そういえば新訳の『カラ兄』も読みたいんだった）に濃密に生徒一人一人の内面の葛藤がえぐり出されていきます。「鈴木裁判」なんて、「大審問官」を読んでいるような読み応えが…正直文字ばっかでついていけなくなりそうになりますが。生徒たちの葛藤が鈴木先生自身の葛藤（麻美さんと小川さん、確かにどちらも魅力的ですね）と深奥で呼応しあうとき、確かに私にもその波動（麻美さん言うところの『生霊』か？）が伝わってきた気がしました。七巻がほんとに楽しみです。

V.A. "Mellow Beats, Rhymes & Vibes"

何か面白そうなCDは無いかと地元のTSUTAYAをぶらぶらしてたら目に入ったコンピレーションです。内容はといえばこれが実にジャズィ～でメロ～（タイトル通り！）なHIPHOP…って小馬鹿にした感じで書いておりますが、やっぱりこういう音楽が大好物なんだからしょうがない。実に気持ちいいです。このシリーズ全部集めたいな。基本的にはジャズから引用してきた大ネタを使ってて似たようなBPMなんですが、「それだけ」って感じになってないのがいい。まあこの中で私の知ってるバンドはCrown City Rockersぐらいだったんですが。頭良さげな文系HIPHOPです。選曲はお馴染み橋本徹(SUBURBIA)。

防寒2008・その2

日々の通勤でまだまだ防寒に関して不安がある為、防寒アイテムを色々追加しました。

パタゴニアのストーム・ジャケットはとても気に入っててなにかと便利なんで、オークションで二枚目を手に入れてしまいました。まあ物好きといえば物好きな話です。色はここ数年間探していたダーク・グリーン。ほんとはSサイズがぴったりなんですが、いつまで経っても出品されないから業を煮やしてMで妥協しました。多少大きめですが、アリっちゃアリ。

今度は下着です。私はYシャツの下は半袖Tシャツしか来たことなかったんですが、ついに長袖Tシャツに手を出してしまいました。タイツとコレだけ着用してると紛れもないおっさんであります。もはや何もしてなくても紛れもないおっさんではありますけどね。近所のイトーヨーカドーで買いました。

さらにティンバーランドの6inchブーツも買いました。防水防寒ブーツをずっと探していたんですが、バイクショップなんかにはなかなか「これ！」というのがありません。私の感覚だとほとんどのブーツがありえないデザインをしている。もうちょっと単純に作れないもんかね…と思っていたところ、相互リンクさせてもらってるマコトさんがUPしてたティンバーランドの6inchプレミアムブーツの画像を見て、ああいいなあと思いました。完全防水ってのにも惹かれました。プレミアムと迷ったんですが、やっぱり一万円の差が大きくてABCマート限定のベーシックってやつで妥協しました。パタゴニア＋ティンバーランドで通勤するB系リーマンを目指していきたい今日この頃。

羽田空港ツーリング

ふと思い立って羽田空港に行ってきました。実は三年前の大晦日にもノースマリン号で行ったことがあるんですが、そのときはどこにバイクを停めたらいいかわからずに、ぐるぐる空港内を回った挙句、隅のほうでこそこそ飛行機と一緒に写真を撮って逃げ帰ってきました。当時若かったはずなのに大胆さに欠けていました。一言で言えば「負け」という感じでした。そのことがちょっと引っかかっていたので、あそこに面影くんを連れて行ってあげよう（恥ずかしいフレーズですな）…と思いつきました。あわよくば離着陸する飛行機を観たい。

朝から何も食べてなかったので、まず以前行った板橋の「中本」（最近ここの名前がついてるカップラーメンとかベビースターが売ってますね）で味噌タンメンを食べました。これ、最高に美味しかった。今年食べた中で最高、ひょっとしたら過去最高に美味しいと思ったラーメン（まあタンメンですけどね）かもしれません。辛さのバランスがちょうどいいと思う。

「中本」から出るときメーターを見ると9999kmになっていたので、ちょっと走って10000kmになったところで記念撮影。面影君、今までのところ無事故無違反おめでとう＆ありがとう。納車からの二年間を思い出しちょっと胸が熱くなります。ちなみに10000kmになった瞬間は環八と川越街道の交差点。

そのまま環八に乗ってどんどん南下していきます。太陽がどんどん沈んでいくので焦り始めます。時間の余裕が無いわけじゃないんだけど、なんとなく日が沈むまでには着いておきたい。頭の中では何故だかずっとロバータ・フラックの「フィール・ライク・メイキン・ラブ」が流れております。

微妙に混んでいる環八をぼんやりと進むと、急にばっと視界が開け、東京モノレールの天空橋の駅が見えました。あっ羽田空港だ、と思った瞬間警棒を持った男たちにわらわらと取り囲まれ、側道に誘導されました。困ったな、何かやらかしたのかな（←身に覚えがありすぎる）…と身を固くしていると、二輪の安全運転キャンペーンということでした。免許証を見せて終わり。いい機会だと思って「あのー、原付でも羽田空港入れますか？」と聞くとOKとの答え。ちょっと希望が出てきました。私が慌ててグローブをはめたり財布をしまったりしていると警官がヘルメット持っててくれました。めったにいないいい人。

長いトンネルをくぐって羽田空港に入ります。テンションも上がってきました。あの高速道路の等間隔に並ぶオレンジの街灯があるじゃないですか。あれが私は好きなんですけど、そういったものが凄く綺麗に見えます。ターミナルの前に立体駐車場があったのでそこの警備員に尋ねると、中にバイク用駐車場があるそうなので、カブとしては初めて立体駐車場に入りました。ちゃんとバイク用のゲートがあるのが良いですね。

とうとうカブで羽田空港侵入に成功したので目的は達成したようなものですが、せっかくなので空港内をぶらぶら歩いてみました。うーん空港ってやっぱりいいなあ。まずJALのショップをぶらぶらしてお土産に一番安い「ジェットストリーム」ボールペン(150円)とプラモデル(350円)を買い、展望デッキに出て飛行機を眺め、写真を取りまくりました。もう真っ暗になっております。私はベトナムを走るタイカブのことを想い、アイルランドを走るスーパーカブのことを想い、オーストラリアを走るハンターカブのことを想いました。

結局一時間ほど羽田空港に滞在して、再び環八に乗って帰ってきました。途中用賀のスターバックスに寄って熱い飲み物をすすって暖をとりました。外の席に大きな犬がいました。犬は詳しくないんですけど、かわいいですね。

と、いうわけで本日の戦利品はこちら。駐車券は記念に取っておこう…。警察がくれた資料の中に「注意んガム」というのがあってウケましたが、中身はなんのことはない、ただの「BLACK BLACK」でした。

Derrick Harriott - Some guys have all the luck

私の好きなロック・ステディの曲です。映像は無し。

ヘルメット考

突然ですが、私のヘルメット遍歴。

カブ（というかバイク）に乗り始めて三年ですが、買ったヘルメットの数は合わせて六個になります。だいたい私は楽天とかヤフー・ショッピングなんかで安い順に検索して一番安いのを買ってるから、全部合わせてもそんなにお金かかってるわけではありません（と、思いたい）。ほんとはBUCOとか欲しいですねえ。実に欲しい。

最初に買ったヘルメットはパールホワイトの半ヘルでした。確か新宿の東急ハンズで買いました。その当時はバイク用品店なんかほとんど知りませんでしたし…。ほんとにヘルメットのことよくわかってなかったんだなあ。PatagoniaとかSupremeとか、普通の大学生が貼ってそうなステッカーをべたべた貼りまくってました。買って数ヶ月後に上司に中身の発泡スチロールみたいなのを抜かれた覚えがあります。これを抱えて新宿にノースマリン号の納車に行ったので思い出深いヘルメットではありましたが、先日あっさり捨ててしまいました。

次に買ったヘルメットは何か、もうすでに記憶が定かではないんですが、気がついたら手元にあったのがこのベージュ無地の半ヘルです。ノースマリン号と色を合わせました。かなりお気に入りです。このヘルメットから一切ヘルメットにステッカーは貼らなくなりました。そういうの飽きたんですよね。これも確か楽天で検索して一番安かったものだった覚えがあります。取り外し可能な耳あてがついてますが、外したことは一度も無いです。最初は私はカブには絶対半ヘルだ！というこだわりがあったのですが、このヘルメットで12月ごろ奥多摩に行ったら顔面が凍傷になりかけたので、顔を覆うタイプのヘルメットの必要性を痛感しました。

そこで手に入れたのがこちら。メタリックブラウンのデカいジェットヘルです。SHOEI製。楽天で買いました。CUB21メンバーにはボーリング玉と揶揄されました。結構高かったんですが重くて使いづらかったな…。今まで買ったヘルメットで一番高価だった気がしますが正直気に入らなくてあんまり被ったことないです。売りたいんで欲しい人はコメントくださいw

これもどのタイミングで買ったか覚えてないんですが…。シルバー無地の耳あてつき半ヘルです。これは通勤用ってことで、スーツに合わせた感じです。結構使ってますね。ちゃちいゴーグルがついてたんですが、中野のホノラリーで買ったゴーグルに取り替えて使ってます。楽天で検索して一番安かったのを(ry

次に手に入れたのがこちらの白無地のジェットヘルです。これ一番使ってるかもしれません。帽体が小さくていいですね。薄くて軽いのはちょっと怖いんですが、JISマーク入りだったからまあ大丈夫だろうと思ってます。内装が青いところだけが気に入らないところです。 確か3000-4000円ぐらいだったように記憶してます。これも楽(ry

現在一番新しいヘルメットがこのシルバー無地のジェットヘルです。通勤（冬）用ですね。それにしても無地のヘルメットしか買ってないなあ。結構お気に入りです。4000-5000円ぐらいだったかな…これも(ry

湯川潮音/BURTONのニットキャップ

最近初めて何曲か湯川潮音さんの曲を聴いてみたんですが、この人は凄いですね。気負いが無く、かつ媚びてないという非暴力不服従的なw 感じがありますね。なんか良い意味で根本的にズレちゃってる感じがありますし。今まで名前しか聞いたことなかったんですけど、musicshelfでハーパース・ビザールの「エニシング・ゴーズ」をお気に入りに挙げていて「おっ！？」と興味をそそられました。私あのアルバム好きなんですよ。
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バートンの耳あてつきのニットキャップが最近気に入ってます。バイク乗ってるとどうしても髪がぐしゃぐしゃになるのでニットキャップは必需品です。