HLS

Mac miniを買いました。

夏休みにNYCに6日ほど旅行に行ってたんですが（旅行記は後ほど…）、帰ってきたら以前から調子の悪かったDELLのPCがウンともスンとも言わなくなってしまいました（スンぐらいは言ったか）。数日の間は隣の実家のPCを使わせてもらってたんですが、いつまでもそうしてるわけにもいきません。というわけで以前から少しだけ気になっていたMac miniをApple Storeでポチッとしてしまいました。ちなみにサーバーの入っていない安いほうです（メモリの増設とかも一切してもらいませんでした。特に大それたことに使ってる訳ではないので）。DELLのPCの中には大切なものが結構入ってるような気がするんですが、あんまり考えないようにしておこう…。

注文した次の日には届きました。予想はしてたんですが、届いてみるとこれがまた信じられない小ささです。ちょっと大きい外付けのHDDぐらいの大きさじゃないでしょうか。その上ACアダプターが内蔵されてるんで、ほんとにコード一本で繋げられる感じです。私はAppleのキーボードとモニターを使ってたので、それらが繋げられるのは当然ですが、Windows用のマウス（買ったばかりのegg mouse）を使えるのも嬉しい。Macって1ボタンじゃなかったっけ？とか思ってたんですが、2ボタンでも全然大丈夫ですね。

さらに音がほんとに静かですね。前はほんとにUSB接続の扇風機でも繋がってるんじゃないかって音がしてたんですが。あと初めて立ち上げたときのイントロの動画もちょっと感動しました（笑）。

Macの操作自体は全然慣れません（ことえりって何だ…）が、意外とイケそうな気がします。ショートカットとかもどんどん覚えていきたいです。マカーの当BLOG読者の皆様方、何卒宜しくお願いします。

それにしてもいつの間にかiPodにiPhoneにMac miniに…とすっかりアップル党になってました。

Maceo Parker "Life on Planet Groove"

 私の中でダニー•ハサウェイ「ライブ」を凌駕できる唯一の（アレサのフィルモアやらミーターズもいいですけどね！）ライブアルバムがこれ。初めて聴いたとき腰が抜けそうになりました（勝手に動くので）。JBバンド出身らしい精緻なアンサンブルに乗せて、各パート二目盛り分ぐらい振り切れた尋常ならざるテンションでバッシバシ音塊が襲いかかってきます。デトロイトテクノを飛び越えブレイク•ビーツまで射程圏に収める驚異の音楽です。メイシオ自身が述べている98％のファンク（残り2％はジャズ）というのはこれだけの先見性を持っていたんだな。キャンディ•ダルファーも見事な客演。「ジョージア•オン•マイ•マインド」もすんなりと収まっている。閉ざされた水路に放たれた肉体の、見事なまでの跳躍を見よ。

SWINGING LONDON展に行きました。

姉からチケットを貰ったので（ありがとうございました）、埼玉県立近代美術館(MOMAS)で行われているスウィンギン・ロンドン50's-60's展を観に行ってきました。埼玉県立近代美術館は北浦和駅前の緑生い茂る北浦和公園（旧制浦和高校があったそうです）の中にあり、落ち着いていて気持ちの良い美術館です。ちなみに黒川紀章による設計。

最近買った本（2010年7月）

本と呼ぶのが憚られるものばかりなんですが。

本屋をうろうろしてたら「ブルータス・カーサ」の世界遺産特集を一冊にまとめたやつが売ってたので、上司にもらった図書カードで買ってしまいました。厳島神社行ってみたい…スウェーデンにあるアスプルンドの「森の墓地」、アルジェリアの「ムザブの谷」、イタリアの「アルベロベッロのトゥルッリ」も凄いな。

「ちゅらさん」関連本。

Lee Konitz "Motion"

リー・コニッツのこのアルバムは、全く構造も中身も違うんですが、私にジョイ・ディヴィジョンを連想させます。ドラムのエルヴィン・ジョーンズは恐ろしく手数が多いですが、コルトレーンとの共作のようにガンガンプッシュしては来ず、抑え目にキープし続けます。リー・コニッツはその中を淡々と、特にテーマを吹くこともこれといって無く、いつ果てるとも知れない妙に醒めた演奏を続けていきます。実にコード感の無い音楽です。それが一曲また一曲と繰り返される、その営みに温もりは求められず、静謐さと真摯な態度の発露が見られるのみであります。暗闇の中で刻一刻形を変える青白い炎のような音楽です。

最近買ったもの（2010年7月)

Elecomのegg mouse mini。色はグレーを選んでみました。ホワイトもよかったんですが…。配線がブラックというのは気に入ってませんが、現在売ってる他のマウスのデザインの酷さからみたらだいぶマシ（レーザーマウスとか、ロクなのが一つもない）。Appleはデザインはいいのですが、機能的にmighty mouseで懲りました。 ワイヤレスマウスは重いのと認識製の悪さでどうしても選べません。

ハワイのハレイワ・スーパーマーケットのTシャツ。これ着ればたぶんハワイアンな気分になれるはずです。ハワイをツーリングしたいですねえ…。

久々の更新なのに女子のBLOGみたいな感じですいません（笑）

もうすぐ夏が来ますね。

「ちゅらさん」にハマる。

mixiで私とマイミク（←いつまで経っても慣れない単語である）になってる人はお気づきでしょうが、今さらですが2001年のNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に死ぬほどハマっています。これほどハマることになるとはつゆとも予想していませんでした。うーむさすがNHKの「もう一度観たいドラマランキング」1位に輝いただけのことはあります。ちなみに今現在はオリジナル全156話を観終わり（Kiroroの例の曲を156回聴くのは結構しんどかった）、「ちゅらさん2」と「3」を観終わったところで、次は「4」を観ます。

どういう経緯で「ちゅらさん」にハマったのかというと、よく覚えていないんですが、昨年の沖縄旅行から帰ってきて日増しに沖縄への思いが高まっていた折に（ハッと気づいたら『沖縄　就職』でググっていたこともあった）、とりあえず沖縄ネタのドラマでも観ておくか、と思って「NHKオンデマンド」で無料放送している1～6話を観てしまったのが運の尽き…。あとはもう寝る間も惜しんで延々と見続けるという感じになってしまいました（もちろん7話以降は有料…NHKのなんというしたたかさ！）。一年分を一週間ぐらいで観たんじゃないでしょうか。私はほとんど連続ドラマというものを観たことがないので（『白い巨塔』すら観なかった）、これには自分でも驚きました。あまりに観過ぎて寝不足で業務に支障が出るスレスレのところまで行きました。ひょっとしたら気づいていないだけ支障が出ていたのかもしれませんが…。それからちょっと喋り方があんな感じになってきちゃったんですよね…職場に入るときに「はいさい！」とか言いそうになります。

正直それまで「ちゅらさん」について知っていることといえば「国仲涼子が出てる」「ゴーヤーマンが出てくる」ぐらいしか知らなかったんですが、これが一度観始めると実によく出来てるのです。複線が張り巡らされてるという感じではないんですが、えりぃのただひたすらに初恋を信じ続ける想いが、時に狂言回しであるおばぁに導かれ矢のように真っ直ぐに貫かれていきます。そのひたむきさが胸を打ちます。巨視的に見れば沖縄賛歌なんですが、単純に沖縄を賛美する構図になっていないのがいいと思います。

特に私が好きなのが、えりぃが病院から那覇の古波蔵家に電話して「何も聞かないで頑張れって言ってくれる？」と言った後にお母さんとお父さんとおばぁと恵尚がそれぞれのやり方で「頑張れ！」と言って、その後文也君に告白する場面です。ここが一番泣きました…。もちろんその後の展開も泣きました…。ラスト6回ぐらいはずっと泣いてました…。こんなに泣いたのは初めてです。

何はともあれ「ちゅらさん」関係ではやりたいことがいっぱいあります。総集編DVDと、公式ガイドブックと、真理亜さん（菅野美穂）が書いた本と、ミンサー織のストラップと、琉球ガラスとやちむんの器と、三線と、ゴーヤーマングッズが欲しい。国仲涼子さんの有料BLOG会員になりたい（これはどうだろう…）。それから那覇の古波蔵家（前回は素通りしてた）と、古浜島の「こはぐら荘」に行きたいなあ、と真剣に考えてます。

［追記］

沖縄ネタの映画「ナビィの恋」と「涙そうそう」も観なきゃ。

房総棚田ツーリング3

鋸山ではロープウェイに乗って山頂まで行くつもりだったのですが、5時で終了のところにちょうど5時についてしまいました。残念…。でもしょうがないので次の目的地、富津公園に向かいました。

房総棚田ツーリング2

久留里城を見学した我々は、さらに西に進みし大山千枚田を 目指しました。市街地の中に突如大山千枚田の表示が現れたので登っていくと、確かにそれらしき風景が広がっております。さらに登っていくと↑のような立派な千枚田が現れました。

房総棚田ツーリング1

前回のツーリングから約3ヶ月。オレンジ上司のC100が完成したということで、今年二回目のツーリングが催されました。今回もオレンジ上司と私の二人だけです。みんな忙しそうなのはわかるんですが、ちょっと寂しい。

房総棚田ツーリング（動画編）

房総半島にツーリングに行ってきました。大山千枚田を見るのが主な目的です。個人的に房総半島は二度目のツーリングでしたが、面白かったです。

それにしてももっと楽に動画の編集できないでしょうかね…。たったこれだけの動画作るのに何度強制終了させられたことか。Macだとそういうところ強いんでしょうかね。

かかとの踏める靴

4年ほど前に無印のかかとの踏める靴を買ったんですが、これが異常なほど便利なので似たような靴を探しておりました。Mr.Oliveというメーカーのものが気に入ったので一足購入。紺と水色のツートンがなかなか可愛い。パンチングレザーなので軽いのもいい。スペイン製。

Rainbow Connection

カーミット君が歌う「レインボウ・コネクション」って名曲だな…と思ってクレジットを見てみたら、作詞はポール・ウィリアムズなんですねえ。ポール・ウィリアムズのソロも好きだったな。

The Last Shadow Puppets/North Faceのレインスーツ

ネットの記事を読んでいて「スコット・ウォーカーに影響された～」みたいな記述があって気になったラスト・シャドウ・パペッツというユニットの動画を観てみたら、気に入ってしまいました。しっかしここまで時代錯誤（倒錯）的な音が「アリ」な現代って凄いなあ。確かスコット・ウォーカーってベルギーのジャック・ブレルってシャンソン歌手にものすごく影響受けてたと思うんだけど、ジャック・ブレル→スコット・ウォーカー→ラスト・シャドウ・パペッツと時代ごとにリニューアルされて受け継がれていく感じはなかな面白いですね。メンバーのアレックス・ターナーが在籍してるアークティック・モンキーズって私はちゃんと聴いたことないんですけど、これは聴かなきゃですね。

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先日雨が降ったときに、ノースフェイスのゴアテックスのレインスーツを初めて使う機会があったんですが、なかなか軽くて丈夫そうで頼もしい感じでした。梅雨、どんと来い！

台北旅行記・番外編（台北バイク事情）

こういうblogをやってるので、やっぱり台北ではカブが走っているのかは興味があるところです。その他のバイクの写真も結構撮ってました。

台北旅行記・4日目

 
台北最終日です。この日は帰るだけです。画像もほとんど無い。

台北旅行記・3日目

 
3日目。だいぶ台湾にも慣れてきたので、一人で興味あるところをぶらぶらしてみようと思います。

台北旅行記・2日目-2

足ツボマッサージを受けた我々は「故宮博物院」に向かい（すいません、撮影禁止でした）、中国人の勢いに圧倒されつつもおみやげを買ってから「忠烈祠」に向かいました。建国の際犠牲になった戦士たちの慰霊のために作られた・・・ということは「靖国神社」みたいなものか。

台北旅行記・2日目-1

  

２日目も見事に晴れました。暑いぐらいの天気です。

台北旅行記・1日目

今年のGWは台北に行ってきました。別に台湾という国にそれほど深い興味があったということではなく、「アジアでマーケットとか市場とか盛り上がっているところを一人でぶらぶらしたいな…」と思っていたのです。沖縄の牧志みたいな、ああいうところが延々と続いているところに行きたいなあと。周囲の評判も結構良い国だったし。あとGWがどこに行くにも高くて、台北ぐらいしか行けなかった、というのもあります。