mixiで私とマイミク(←いつまで経っても慣れない単語である)になってる人はお気づきでしょうが、今さらですが2001年のNHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」に死ぬほどハマっています。これほどハマることになるとはつゆとも予想していませんでした。うーむさすがNHKの「もう一度観たいドラマランキング」1位に輝いただけのことはあります。ちなみに今現在はオリジナル全156話を観終わり(Kiroroの例の曲を156回聴くのは結構しんどかった)、「ちゅらさん2」と「3」を観終わったところで、次は「4」を観ます。
どういう経緯で「ちゅらさん」にハマったのかというと、よく覚えていないんですが、昨年の沖縄旅行から帰ってきて日増しに沖縄への思いが高まっていた折に(ハッと気づいたら『沖縄 就職』でググっていたこともあった)、とりあえず沖縄ネタのドラマでも観ておくか、と思って「NHKオンデマンド」で無料放送している1~6話を観てしまったのが運の尽き…。あとはもう寝る間も惜しんで延々と見続けるという感じになってしまいました(もちろん7話以降は有料…NHKのなんというしたたかさ!)。一年分を一週間ぐらいで観たんじゃないでしょうか。私はほとんど連続ドラマというものを観たことがないので(『白い巨塔』すら観なかった)、これには自分でも驚きました。あまりに観過ぎて寝不足で業務に支障が出るスレスレのところまで行きました。ひょっとしたら気づいていないだけ支障が出ていたのかもしれませんが…。それからちょっと喋り方があんな感じになってきちゃったんですよね…職場に入るときに「はいさい!」とか言いそうになります。
正直それまで「ちゅらさん」について知っていることといえば「国仲涼子が出てる」「ゴーヤーマンが出てくる」ぐらいしか知らなかったんですが、これが一度観始めると実によく出来てるのです。複線が張り巡らされてるという感じではないんですが、えりぃのただひたすらに初恋を信じ続ける想いが、時に狂言回しであるおばぁに導かれ矢のように真っ直ぐに貫かれていきます。そのひたむきさが胸を打ちます。巨視的に見れば沖縄賛歌なんですが、単純に沖縄を賛美する構図になっていないのがいいと思います。
特に私が好きなのが、えりぃが病院から那覇の古波蔵家に電話して「何も聞かないで頑張れって言ってくれる?」と言った後にお母さんとお父さんとおばぁと恵尚がそれぞれのやり方で「頑張れ!」と言って、その後文也君に告白する場面です。ここが一番泣きました…。もちろんその後の展開も泣きました…。ラスト6回ぐらいはずっと泣いてました…。こんなに泣いたのは初めてです。
何はともあれ「ちゅらさん」関係ではやりたいことがいっぱいあります。総集編DVDと、公式ガイドブックと、真理亜さん(菅野美穂)が書いた本と、ミンサー織のストラップと、琉球ガラスとやちむんの器と、三線と、ゴーヤーマングッズが欲しい。国仲涼子さんの有料BLOG会員になりたい(これはどうだろう…)。それから那覇の古波蔵家(前回は素通りしてた)と、古浜島の「こはぐら荘」に行きたいなあ、と真剣に考えてます。
[追記]
沖縄ネタの映画「ナビィの恋」と「涙そうそう」も観なきゃ。
>職場に入るときに「はいさい!」とか言いそうになります。
声出して笑いました!(笑)
国仲涼子と結婚したい。
投稿情報: コタ | 2010/07/11 05:55
うーん懐かしいです、ちゅらさん。
恵達の師匠で鮎川さんが出てきたときは驚いたなー。
菅野美穂のツンツン具合も小さい頃ながらグッときてましたw
投稿情報: ハルカ | 2010/07/11 08:55
あっ あのねっ
あたしの直近のボーイフレンドは(なんとゆう表現だ)
「初対面からずっと国仲涼子に似てるって思ってた」てゆったら
「そう??初めてゆわれた!笑
山田孝之に似てるとはよくゆわれるけど」てゆってて
それからふとしたときに「あっ・・つまりちゅらさん顔だ!!」て気付いたんだけど
でもその彼はyojiにもすごい似てるの!
どう!?つながった!?
ちゅらさんファミリーに入った気分になった!?
自分でも書いてて意味わからんけど
投稿情報: BBBB | 2010/07/11 15:39
>コタくん
八重山のてぃだのような女の子、いいですね!
>ハルカくん
鮎川誠かなりいい味出してますよね。それしかないだろうという人選です。真理亜さんはいわゆるツンデレですよね。
>BBBBさん
つながりました!なんかよくわかんないけど嬉しいです!
投稿情報: yoji | 2010/07/11 22:06