足ツボマッサージを受けた我々は「故宮博物院」に向かい(すいません、撮影禁止でした)、中国人の勢いに圧倒されつつもおみやげを買ってから「忠烈祠」に向かいました。建国の際犠牲になった戦士たちの慰霊のために作られた・・・ということは「靖国神社」みたいなものか。
これもまた立派な建物です。こちらは衛兵の交代式が見もの。 地面についてる筋は衛兵の歩いた跡だそうです。凄いね。
交代した衛兵はこんな感じで微動だにせず一時間立ち尽くさなくてはならないそうです。かわいそうに…。ちなみにまばたきも出来る限り控えなければならないらしい。
そろそろお腹も空いてきたので、夕食はこちらの有名店で取ることにしました。本店だということもあって凄い人の数です。
小龍包、ウマい!レンゲにタレと白髪ネギを入れて、そのままぱくっと食べます。炒飯もぱらっとして美味しかった。
その跡は楽しみにしていた士林夜市に行ってみました。大きく服飾ブロックと食事ブロックに分かれてまして、服飾ブロックは「アメ横」みたいな感じです。
こちらが有名なフライドチキン屋台。人の顔の大きさぐらいある。
ところで台北を歩いていると、美人でスタイルがいい女の子が多くてびっくりします。今キムタクとドラマやってるリン・チーリンさんも美人だと思いますが、ああいう雰囲気の子が多いですね。その辺のカフェで頬杖ついて店番してる女の子(日本だったらクビレベルだと思いますが)が、目が覚めるぐらいの美人だったりする。
アーケードの中の様子。こういう感じを求めてたんだ!と興奮してしまいます。台湾グルメのほとんどを味わうことができます。台北のお齢を召した方は日本語教育を受けた方が多いようで、日本語も全然通じます。
漢字なのにちっとも料理が想像できない・・・。
「天婦羅」というのは結構目にしました。食べてはいないですが、見かけはさつまあげに近い感じです。
こちらの屋台は大盛況でした。見てると結構暇そうな屋台と人が集まってる屋台の差があります。
結局私は適当な店で台湾名物の「魯肉飯」というのを頼んでみました。これが確か60円ぐらいだから安いです。牛肉のそぼろご飯という感じで、まあ想像通りの味です。烏龍茶も頼みましたが、これが甘い烏龍茶だった。
しばらく夜市の外のベンチに座って休憩してから、MRT(地下鉄)に乗って帰ることにしました。タクシーもめちゃくちゃ安いからタクシーに乗ろうかと思ったんだけど、次の日MRTに乗って台北中を歩き回る予定だったので、練習に乗ってみました。
ここで「トークン(一回限り使える、プラスチックのコイン型suicaみたいなもの)を購入します。1・2・3と自分のやるべき番号が振ってあるので、すごく便利。
ホームはこんな感じ。日本より綺麗です。エスカレーターは大阪風に右に並びます。電車の中はベンチがプラスチックになってます。
最寄の「中山」で降りててくてく歩き、ホテルでぼんやり地元のテレビを観て(バラエティ番組が多かった、しかも効果音が多い)、ぐっすり眠りました。
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