http://www.youtube.com/watch?v=3fYvfEMUJl8&search=John%20Cage
玄関から見た図です。こちらも最初は板の間だったんですが、カーペットの余ったやつを繋ぎ合わせて敷きました。靴箱が無いんで、板を買ってきてその上に靴を並べてます。棚は無印のアルミのもので、照明も無印です。ほんと無印好きじゃないのになんでこんなたくさんあるんだろう…照明はそれまではデスクライトとして使ってたものを採用しました。だから今はデスクライトはありません。照明に関しては私全然アイデアが足らないので詳しい人色々アドバイスください。
住んでみて気づいたんですが平屋ってすごく面白いですね。可能性を感じます。mixiのインテリア関係のコミュなんか見てると皆さん凄く部屋の改造頑張ってらっしゃるようなので、私も負けてられないなと思います。
全8曲、ほとんど飽きずに聴きました。Amazonのレビューとか読んでみても全然ピンとこなかったんですが、もっとさらっとしてる音楽だと勝手に想像してたんだけど、実際のところは凄く濃密で張り詰めた、つけ入る隙のない仕上がりです。凄まじいまでに研ぎ澄まされ、かつ様々な楽器のリズムが複合的にそして有機的に、時にポリリズミックに絡み合っていくさまはそら恐ろしいものがあります。一つ一つの楽器や打ちこみの質感、また「間」にいたるまでが彼自身によって全て周到に「選ばれている」という印象が強くあります。クレジットには"Produced and Written by Kenji Ozawa"と記載されてますが、これから先彼が歴代の偉大なるプロデューサーの系譜に加わる、という展開も無きにしもあらずではなかろうか…というのもあながち先走った考えではないと思います。
それでいて一曲、あるいはアルバム一枚聴き終わったときの印象はすごく「開かれた」音楽である、という感じが前作「エクレクティック」とは大きく異なる点です。それはインストで表現したが故の達成であると私は思います。無論「あえて」インストで表現したというよりは、自然な発露としてこういった表現になったという印象なんですが。「ヴォーカルを封印したことによってパーソナルな印象を拭い去った」とかそういったことを言いたいわけではないですよ。そういう考えは人間の声の可能性を狭めてるだけですし。
それから、当然のことなんだけど、この人はあらゆる意味で90年代とは異なる音楽をやっているんだ、ということを私は強く再確認することになりました。正直言って同じ人が作ってる音楽だとはどうしても信じられません。「エクレクティック」の延長では捉えられるんだけど、90年代からの活動の延長で捉えることはどうしても出来ないのです。ということはやはり「エクレクティック」での変化が急激だったのでしょう。よく「ところどころに小沢健二らしさが感じられる…」みたいな文章を見るんだけど、私には全然わからないです。
それではその重大な変化ってのはなんだったんだろう…ってずっと考えていたんだけど、それは「元ネタ」感の消滅ではないかと私は思います。「春にして君を想う」までの彼の作品は全て(と言ってもいいと思う)、フリッパーズ時代を含めて、大なり小なり聴衆に「これの元ネタはなんだろう?」と考えさせるところがあったと思う。一般化するのは良くないと思うんだけど、少なくとも私はそうでした。でも「エクレクティック」以降はそういったレビューってあんまり見られないし、参考にした音楽はあるんだろうけど、それを連想させる作りを彼の作品はしていないと思います。これはかなりドラスティックな転換であったはずだと思います。
ただ私は別にそれを残念だとも思わないですし、また90年代のような音楽を作って欲しいとも、歌って欲しいとも思ってはおりません。なぜならこの「毎日の環境学」を私は非常に美しい音楽であると思ったからです。これから先も彼の音楽の変遷をずっと見守っていきたいと思わせる傑作です。
床には檜の「すのこ」を引きました。「ビバホーム赤羽店」で四枚購入。2400円ほどでした。サイズが測ったようにぴったりで(まあ測って行ったんだけど)即購入しました。香りがいいです。ケチったんで結構薄くてちょっとひやひやします。
浴槽はどうしようか…とずっと悩んでいたんですが、「ドイト戸田店」で相談したところ、それなら耐水性のシールシートを貼って隠してしまうのがいいんじゃないでしょうか、ということなのでそれを探しまくりました。といってもどこに行っても全然売ってないのです。結局理想的なのは上記の「ビバホーム赤羽店」にありました。素晴らしい。ビバ!ビバホーム!(書かないでおこうかと思いましたが一応)。
「すのこ」はのこぎりで切って置くだけなんで楽勝でしたが、厄介なのは耐水性シールシートでした。40×75の一枚のでかいシールなんで、ズレないように貼るのが超難易度高いのです。結局40分ぐらいかかってしまいました。多少ズレましたがなんとか目立たない程度で済みました。
まあこれもリフォームの一環ということで、PCが新しくなった話。
数年前中古で買ったIBM ThinkPad A21mの調子が悪く、電源を入れると数十分で強制終了してしまうという恐怖の仕様になっておりました。しかもその間隔も心なしかどんどん縮まってきているような気がする、というか実際に縮まってきてました。今考えてみるとウィルスにやられてた気がしますが…。引っ越してきてからしばらくはなんとか使えてたんですが、ある日完全に起動しなくなって万事休す…ということになりました。で、お金もないし「まあしょうがないや…6万で買ってあれだけ使い倒したんだから」と思って、しばらくネットから離れてのんびり読書したりしてました。こういうときじたばたしないでじっとしてられるのは、自分で言うのもなんだけど、私の数少ない美点の一つです。まあ内心じたばたしてるのにそれが顔に出ないこともままありますが。
それで、先日その話を上司に話したら「うちに余ってるPC一つあるから5000円で買わない?」と言われました。渡りに船、ということでそれを譲ってもらう運びになったわけです。
でもよくよく話を聞いてみると、そのPC(まあ今そのPCでこの文章を書いてるわけだから「このPC」と表記したほうがいいのかもしれない…どうでもいいことだけど)というのがまことにいかがわしい(笑)。PenⅢでメモリは320MB、HDDは今時8GB、しかも4GBづつパーティションを切ってあるというスペックでした。しかし8GBて…私のiPodの半分以下ですよ。それ以上に恐ろしいのはどっかに捨てられてたものを拾ってきたものであり、前はよくわからないけどどっかの中国人が使ってたらしいということでした。「よくわからないけど中国人」というのがいいですね。
で、まさかカブでPCを運ぶわけにもいかないので、上司に家まで運んできていただいてセッティングまでしていただきました。Windows XPを再インストールして、8GB全て使えるようにもしてもらいました。そんなわけでこうして再びネットに復帰することが出来たわけです。
そんな経路でうちにやってきたこの"Personal Computer710"(凄い名前です)なんで、最初はこれ本当に大丈夫なのかなあ…なんて思ってたんですが、実際使い始めてみる結構デキる奴なんだ、ってことがわかってきました。IBM(今はrenovo)のサイトを見るとXPはサポート対象外なんだけどすいすい動いてるし、iTunesとかタブブラウザを動かしても平気です。デザインもなかなか秀逸ではないでしょうか?ちなみに私はapple純正のキーボードつけて使ってます。まだなかなか慣れないけどかっこいいし、手元にUSBがあるのは何かと楽ですね。
さすがに8GBはキツいんで、この先120GBぐらいのHDDと内蔵型のDVDドライブをつけてみようかと思っています。新しいPC買うことを思えば安いもんです。
数年越しの夢…というのはオーバーですが、今年はヤアッと清水の舞台から飛び降りたつもりで浦和レッズのレプリカユニを買ってしまいました(なんせ低所得なんで何を買うにも即決出来ない)。これでレッズの試合に通えるというものです…なんせ家にTVが無いので、レッズの試合が観たくなったら実際にチケット取って観に行くという前時代的な方法しかないわけです。
ユニを買ったことを姉に自慢したら「明日駒場でやるナビスコ杯のチケット余ってるんだけど一緒に観に行かない?」と連絡があったため、喜び勇んで観に行くことにしました。しかしタイミングいいなあ。私は今まで埼スタでしか観たことなくて、一度駒場に観に行きたいと思っていたのです。なんで姉がチケットを持っていたかっていうと姉の一家全員がファナティックなレッズキ○ガイだからに他ならないからなんだけれども。
駒場は何度も前を通ったことがあるんだけど、実際入ってみると想像していたほど汚れてもいないし、由緒正しいスタジアムという感じで凄く気に入りました。ハーフタイムに階段にある喫煙所からもうもうと煙が立ち昇っているのも、嫌煙家のかたにはツラいでしょうが、なかなか趣深いものがあります。
試合のほうはどうだったかというと(ちなみに相手はアビスパ福岡でした…自慢じゃないけど一人も選手の名前知りません)、浦和は怪我人が多くてポンテ、小野、サントス、ワシントンといった主力を欠いたメンバー。黒部と相馬という移籍組が先発でした。控えでもあまり戦力落ちたような気がしないのが凄いね。そして山田がFWという興味深い布陣でした。前半は動きが全然良くない。私なんか毛も生えてないような素人なんですけど、それでも点が取れる気配がしないなあ…なんて思ってたら先制されてしまいました。その後セットプレーから堀之内が流しこんで同点に。後半に入るとようやく身体が暖まってきたのか、長谷部とか、右サイドの平川のところからいい形が作られ始めます。そして山田が鮮やかなテクニックでループシュートを決めると、トゥーリオが打点の高いヘッドで決めて試合終了。後半を観てる限りじゃ負ける気はしなかったけど、こりゃ別に前半無くても良かったなあ…なんて思ってしまいました。
帰り道、同じ赤いユニを着た少年たち(これがまた揃いも揃ってモテなそうなんだ…人のこと言えないけど)の熱い語りを聞くとは無しに聞きながら、浦和駅までとぼとぼ帰るのはなかなか気分の良いものです。やっぱ私は埼スタより駒場のほうが好きだなあ。
次は是非カブで行ってみたいものです。うちから30分ぐらいだと思うので。でもそうするとビール飲めないんだよなあ…うむ。
「近日中」とか言いつつ大幅に投稿遅れて申し訳ありません。PCが新しくなったりして(←今度書きます)おりました。これからしばらくは部屋の改造日記をUPしていこうかと思っております。なんか「ポパイ」とか「スマート」の「お部屋改造特集」みたいで嫌ですねえw
この家は私の家族の間では「B館」という、池袋東口のデパートみたいな呼称で呼ばれてて、まあそれは冗談なんですけど、前述したように昔は母屋とは別の家だったものを大工さんに頼んで強引に繋いでもらったわけです。築40年以上経ってるのではないか?というのが20日間ほど住んでみた私の感想です。そういや肝心なことなのにそれを両親は教えてくれませんでした。全くもう…。
この家は20年前は一人暮らしのおばさんが住んでて、その後私の姉の一家が暮らして、私が引っ越してくるまでは私の両親が住んでおりました。といっても私の両親は寝室と物置として使っていただけで、それ以外は母屋で生活してました。だから「B館」のガス、電気、水道は全部止めていたし、無論インターネットの回線も来ていなかったので、それらを復活させて、シャワーとガステーブルを取り付けるところから引越しの準備は始まったわけです。
家の外見はかなりボロボロでペンキも剥がれてて、最初は全部塗りなおそうかと思ってたんですが、しばらく住んでみるとこの外観のしなびれ具合がちょっと病みつきになりつつあります。「表参道ヒルズ」じゃないけど、なるべく現状をを残しつつこれから先リフォームに励んでいこうかと考えているところです。
部屋を改造していくうえで利用している店は、
・100均(セリア、キャンドゥ)
・ホームセンター(ドイト、ケーヨーデイツー、ビバホーム)
・無印良品
が多いです。私は様々な失敗を重ねた上で、100均のものは「迷ったら買わない!」というのがコツなんだなということを体得しました。「あっこれは使える!」とぱっとイメージが沸くものは大体末永く使っていくことが出来るのに対し、「うーんこれ大きさとかサイズとかいまいちなんだけど…でも無いよりはマシだしどうせ安いんだから…」という感じで買ったものは大抵ゴミになってしまいます。100均なんかで迷うだけお金と時間の消耗です。ホームセンターは私大好きです。あと「ニトリ」って使えそうだけど使えないというか、残念なものが多い気がするんですけど。
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で、写真は代田橋時代はケースの中でかわいそうな扱いを受けていたギターたちです。川口に来てからはのびのびしてるというか、よく鳴ります。白いストラトキャスター欲しいです。そういえば引っ越して来た当初はカーテンも一枚もありませんでした。
様々な事情が事情を呼び(詳しい経緯は省略)、風雲急を告げ、私はまた川口の実家に帰って参りました。なんか毎年引っ越してるなあ…。私の実家は二つの家を強引に一つに繋いだといういささか説明しづらい二世帯住宅になっており(見れば一発でどういう意味か理解できます)、私はその「はなれ」のほうで一人暮らしをすることになったわけです。「実家で一人暮らし」といったところでしょうか。それで今日こうしてようやくネットも繋がりました。
一年ぶりに川口に帰ってくると川口は超かっこいい近未来都市といった様相を呈していました。はっきりいって杉並区和泉と比べると天国みたいに動きやすいです。大型スーパーもいっぱいあるし、シネコンだって出来たし、道も空いています。20年以上住んでたことを抜きにしてもそう思う。パチンコ屋が多いのだけは閉口するけど。
部屋は二倍以上広がりました。バス・トイレが別になりました。ガスキッチンも使えるようになったので(これはほんとにありがたいことです…今までは電気のヒーターだったので)料理もやる気が出てきます。
昨年の引越しは友達と二人でふらふらになりながらやったんだけど、今年は業者に頼みました。某有名引越し業者に頼んだんですが、引越し当日の夕方になっても全く姿を見せず…凄くハラハラしました。「おいおい全部荷造り終わっちゃったしドアも開け放ってるのに…こんな夜から引越しなんて出来るわけねえだろ」とか思ってたんですが、業者が来るとほんの20分ほどで家の中はすっかり空になってしまったから恐れ入ります。彼らはほんと兵士のようによく働きますね。女の子も何人か混じって働いてたんだけど、きびきびが行き過ぎてピキピキと青筋を立てて働いているっていうか、酷い言い方をさせていただくと「全員生理中」のように見えるっていうか、素人目には「いやそこまでトップスピードでやらなくても」と思ってしまうように映りました。結局引越しが終わったのはその日の10時ごろでした。
引越し自体は業者に頼んだとはいえ、引越し前後は様々な雑事に忙殺されました。荷造りをして、ガスと水道と電気とネットを止める電話をして、その他諸々のところに電話をして、管理会社を訪ねて…などなどを代田橋で黙々とこなし、川口に帰ってきてからはその逆の作業を黙々とこなしました。こういうとき日本のフリーキーなマニュアル的対応といったものは効力を発揮する…っていうかめちゃくちゃ役に立ちます。こうきたらこう、ってのが決まってるから向こうのペースに合わせていくだけです。
新しい部屋は平屋なのでがらっと窓を開けるとすぐそこにノースマリン号があるのが嬉しいですね。カブのカスタムを考えながら好きなだけビールが飲めます。
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またまたまたiPodの話なんですが、愛用していたAKG K12Pの調子が最近悪く、新しいのを買うまでの繋ぎってことでiPodについてきた例の真っ白いイヤホンを使ってるんですが、これ思ってたほど酷くないですね。ヘタなヘッドホン買うぐらいならこれそのまま使ってるほうがいいと思います。
yojiさんの人生オワタ\(^o^)/指数は、 42 です。
ランク:D
偏差値:51.2
順位:29908位 (75581人中)
浅い人生オワタ\(^o^)/です。まだ貴方は人生の挫折を味わっていないか、前向きな考えが得意かもしれません。悲観的なだけでは何も変わらないという事を頭に入れておくといいでしょう。
yojiさんのラッキーアイテム:
包丁
YouTubeでBill Evansで検索してもなかなか出てこなかったんだけど、最近検索してみたら動画が四つほどヒットしました。動くビル・エヴァンスを観るのは初めてだったので、言うまでも無いことだけど全部舐めるようにして観ました。エヴァンス=ラファロ=モチアンのトリオではないけど(ベースはチャック・イスラエル)はっきり言ってちょっと涙出ました。エヴァンスは、変な言い回しだけど「予想していたよりもずっとビル・エヴァンスらしい」人でした。なんか昔大学の授業で観たグレン・グールドとダブってみえました。
Bill Evans Trio - My Foolish Heart 1965
Bill Evans Trio - Waltz for Debby 1965
Bill Evans Trio - Gloria's Step 1972
↑いつ消えるかわからないのでお早めに。
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懲りずにiPodとオーディオを繋ぐ話なんですが、例えばDockを買ってApple Remoteを買ったとしても、リモコンではiPodの使いやすさは半減してしまいます。iPodに触れずに動かすわけだから画面は遠くて見えないし、ホイールをくるくる回せないし…と思ってたら、
http://www.rakuten.co.jp/kitcut/767887/836978/
http://www.rakuten.co.jp/kitcut/767887/837119/
↑みたいなのが売ってるんですね。これらを使えばiPod自体をリモコンにしてオーディオを操作出来るわけです。よくこんなこと考えるよな…って思っちゃうんですけど。でもこれって使いながら同時にiPodの充電は出来ないですよね。充電しながら使うとしたらiPodをコンセントに繋ぎながら操作するしかない、ってそしたらリモコンにした意味無いし…。あちらを立てればこちらが立たぬというかなかなか難しい問題です。
それで、結局これを買ってきました。純正の「iPod Universal Dock」です。イヤホンを刺すところに刺してたコードとDockコネクタを後ろからぶすっと刺して、iPodを乗せて置いておくだけです。そうするとオーディオとの接続が簡単に出来るし、同時に充電も出来ちゃうし、ビジュアル的にも収まりがいい、といいことづくめです。iPodを立てて置いておけるから、シャッフルさせて聴いてるとき「あれこれ誰の曲だっけ…」って場合でもちらっと見て確認することが出来るわけです。
とはいうものの4500円はボりすぎじゃないかなあ…。
先日アバグリーンのカブはいい!ということを書いたんですが、走ってるカブや停まってるカブをじっくりと観察してみると(停まってるカブをじっくり観察なんてしてるとそのうち捕まりそうである)、「タスマニアグリーンメタリック」という色のほうに興味が出てきました。アバグリーンは確かにこれぞカブ!という色であるし、カブが本来持っている忠実な柴犬的メンタリティをよく表していると思うんだけれども、フェンダー周りがどうしても安っぽくなってしまうきらいがありますね。それに対してタスマニアグリーンメタリックは青みがかっていて深みがあり非常に魅力的な色だと思います。高原にある湖の水の色のような…と言ったら言い過ぎでしょうか。
タスマニアグリーンメタリックが採用されている現行のカブはどれなのか?ということを調べてみると、
・スーパーカブ50 デラックス
・スーパーカブ90 デラックス
ということになるわけですが、私は原付免許しか所持していないため乗ることが出来るのは「スーパーカブ50 デラックス」ということになります。まあでも常に頭の中に中免取ってみたいなあ…という気持ちもあるのでエイヤッとスーパーカブ90を買ってしまうのも悪くは無いのかもしれませんね。カブはハンドルにクラッチがついていないので、去年出来たばっかりのAT小型限定免許で乗れてしまうというのも大きな魅力です。AT限定だと結構教習も安くあがるのではないか?
さらに調査を進めていくと、スーパーカブにタスマニアグリーンメタリックが採用されたのは99年であるということが判明いたしました。比較的新しい色なんですね。中古市場でタマ数がすくなくなってしまうのもまあしょうがないかと。
どのカブを買うとしてもノースマリン号と同じように全身のステッカーというステッカーは剥がしてしまおうと考えているので、問題は昔の型でも上手いことステッカーが剥がれるのかどうか?ということに尽きます。まあチンケといやチンケな悩みなんですが、意外とそういう細部を疎かになさってて全て台無しになさってる人っていうのも散見されましたので…。
それにしてもスーパーカブってリトルカブに比べると隙が多いっていうか、手を加えたくなる余地が沢山残ってるのがいいですね。わざとそういうデザインにしてるのではないかと勘繰りたくなるほどです。スーパーカブだとバーハンにしてモペッティ化するのも視野に入ってきますねえ。うーん想像してるだけで楽しい。
http://www.netlaputa.ne.jp/~with/boots.htm
モッズっぽいサイドゴアブーツはないものか…と探していたらこの靴に行き当たりました。ビートルズは好きだけどそれとは全く関係ありません。かなり値は張りますが、ドクターマーチンのサイドゴアブーツよりは安いし…ということで思い切って買ってしまいました。私のカブのチェンジペダルは蹴り上げ式なので、靴の甲が削れちゃいそうで恐いからわざわざ踵で踏んでいます。すごくヒールが高いので(こんな靴生まれて初めて履きましたよ…女の人って大変なんですねえ)身長を詐称することが出来ます。環七の桜台陸橋の下にある"With"というビートルズ専門店で売っております。このお店も色んな意味で興味深いです。
去年はなんとか頑張ってPCとオーディオを繋いで、iTunesの音源をオーディオで聴くことを模索していて、手持ちのCDをしこしこ数百枚もエンコードしたり、音質を求めてUSBから外部サウンドカードに繋げたり(これはまあ、効果あります)とかしてたんですが、やっぱりどうしてもiTunesが重すぎてメモリ的にも無理があるし、複数のアプリを立ち上げちゃうと雑音が乗ってしまうんですよね。あと最悪なことに全部の音楽ファイルを貯めこんでおいた外付ハードディスクが壊れて中身がパーになるというショッキングな出来事が起こってしまいました(もちろん殆どのファイルはCDで持ってるからまたエンコしなおせばいいんですが、レンタルしたCDぶんは全部パー)。で、最近ふと「iPodをそのままオーディオに繋げればいいんじゃないか?」と思いました。なんでこんな簡単なことに気づかなかったのだろう…アホすぎる。そこそこいいグレードのオーディオテクニカのケーブルを持っていたので早速繋いでみると、これが実にいい具合です。欠点はひたすらiPodの電池がなくなるってことぐらいか。iPodってのも一つのPCなんだなあということを実感いたしました。iPodスタンド買ってあげよう…。
ところで、
http://exodus.interoutemediaservices.com/?id=ffb44f19-f616-449d-ad25-b152449bb9e8&delivery=stream
で↓に書いたテリー・キャリアーがヴォーカルをとるマッシブ・アタックの新曲の動画が観れます。かっこいいわ。
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ニューソウルのどこらへんが「ニュー」だったのかということに主眼をおいてみると、当然の理として、マッシブ・アタック新曲への参加なんていう噂もちらほら聴かれるこの才人に辿りつくことになる。一通り聴き終えてみて確かに雨降りの後(スコールではない…まだぱらつく霧雨が残っているような感じである)の清涼感はあるんだけど、なにかしら未解決のものを残すことになる。そこでさらに数回聴き直してみて感じることは女性コーラスの異様さである…ということに気がついた。特にもの凄い奥行きがあるということではないんだけれども、情念それ自体が揺らめいているとでもいったようなとにかく不思議なコーラスである。これがテリー・キャリアー自信の朗々とした声とアコギの滑らかなストローク(アコースティック・ギターの使い方に特徴があるソウル作品というのもまた珍しいだろう)とあいまって、新しい種類の壮大さを現出させることに成功しているのではなかろうか。意外とテリー・キャリアー自体の資質としてブルースに根ざしているようなところが垣間見れるので、女性コーラスとの絡みに独特の質感がある。たまにスコット・ウォーカーを聴いているのではないかと耳を疑ってしまうことがある。
中古で購入したときからカブのシートが破れてたんで、業者に送って張り替えてもらいました。写真で見るととても違う色のように見えますが(なんでだろ)、本当はツールバッグとグリップの色と合ってて非常にいい感じです。
ところでmixiで話題のYouTubeってサイトは凄いですね。初見の映像がゴロゴロ出てきます。個人的に収穫だったのはミーターズの演奏が見れたこと。音聴いてるよりカッコいい!
http://www.youtube.com/w/the-Meters-performing-live-in-1974?v=59EwFX7JPa4&search=meters
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3897720&comm_id=76940
「〜バトン」の類は全部無視ってる私ですが(申し訳ないです)、これはちょっと面白そうなんで答えてみました。上司とのえ君と十円安君も答えてみてください。
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