バンコクは朝から至る所に屋台が建ち並んでいる。台北みたいです。バンコクにも乾物というのはあるんですね。怖いので生ものの屋台には手を付けないようにはしていました。
こんな感じのチャオプラヤー川の船着き場から渡し船に乗ると…。
数分で対岸のワット・アルンが見えてきました。
ワット・アルンは本堂よりむしろこちらの大仏塔が見物です。ヒンドゥー教のシヴァ神が住むカイラス山をモチーフに作られたそう。
「暁の寺」という別名があります。タクシン王がこの寺院をワット・チェーン(夜明けの寺)と呼んだのが言われだそうです。
近くから見ると造形がとんでもないことになっている。中国から伝わった陶器の破片が埋め込まれ、きらめいている。
最上段へ上がってみる。めちゃくちゃ急な階段です。これ、登るときも大変なんですが降りるときはもっと大変です。大変だし、怖い。私は高所恐怖症ではないんですけど、それでもこれはすごく怖かった。あと、足が酷い筋肉痛になった(後に効いてくる)。
バンコク市内を見渡すことができます。ところどころひょろ長い寺院の姿を見ることが出来ます。
船着き場の犬と猫。バンコクの猫たちは常に美味しい海産物を食べてるからか毛並みがいいですね。
ワット・ポーへと移動。こちらはアユタヤ時代に建立されたバンコク最古の寺院です。
仏塔の下にラマ一世から四世までの遺骨が納められているとのこと。
その昔は医学の学校としても使われたそうです。
ワット・ポーといえばこちらの寝釈迦仏が有名ですね。めちゃくちゃでかいですが、実はタイでは5番目の大きさだそうです。
足の裏にもびっしりと螺鈿細工が描かれている。
後頭部。誰も見ていない…。
バンコクの寺院には大体猫がいます。でも鎌倉の寺院にも結構猫がいたな。
続く。
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