学生のときは不健康であることが美徳であるみたいな中二的発想から、全然スポーツに興味がありませんでした。大学生のときは一単位も体育の授業取らずに卒業してしまったし(何故休みの日に身体を動かして自分から疲れなきゃならないのか理解できなかった)。しかし、就職してから時間が経つにつれて次第に身体を動かすことに興味が出てきました。勉強も仕事もそうですけど、他人に無理矢理やらされるものって結局心から好きになることは無いのではないでしょうか…。
学生のときは不健康であることが美徳であるみたいな中二的発想から、全然スポーツに興味がありませんでした。大学生のときは一単位も体育の授業取らずに卒業してしまったし(何故休みの日に身体を動かして自分から疲れなきゃならないのか理解できなかった)。しかし、就職してから時間が経つにつれて次第に身体を動かすことに興味が出てきました。勉強も仕事もそうですけど、他人に無理矢理やらされるものって結局心から好きになることは無いのではないでしょうか…。
冬の日差しを受ける公園を横切って毎日の生活が始まるyojiです。こんにちは。まんま私ですねこれ…。
本日はランニング休養日、ということで、近所でマッサージを受けて来ました。悲しいかな私ももう歳なんで、ほっといても筋肉の疲労が解消されるというわけじゃないのです。初めて行く店でしたが、院長が陸上競技をやっていたということもあり、有用なことをいっぱい聞けて得した気分です。やっぱりふくらはぎと足の裏がパンパンだったそうです。30%ぐらい身体が軽くなった気がします。また行こうっと。
こんばんは。久しぶりの休みをいただいております。最近毎日ノースマリン号に乗ってたんで、今日は久々に面影くんのエンジンをかけて都内を走り回って買い物しておりました。しかしさすがに10回ぐらいキックしないと安定しませんでしたね。それでベッドのシーツ一式とかシャンプーとかどうってことないものを黙々と買い物しておりました。久々に環七とか走ってみると結構カンが戻るのに時間がかかるというか…ヒヤッとする場面が結構ありますね。年内にもう一回ぐらいツーリングに行きたいですねえ。
先週ぐらいからまたぼちぼち次のマラソン大会に向けて走り始めました。あれほどの熱狂に包まれた青木町公園もめっきり冷え込み、人影は少ないです。あれは幻だったのかなあ…なんて考えながら白い息を吐きつつ歩を進めております。走り終わってから猫とひとしきり絡んで帰るのがここ最近一番幸せな瞬間であります。
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「ゲームセンターCX」で有野さんがいつもゲームをしながら、透明の容器に入った「酢イカ」系のもの(これ系です)をずっと食べてるのを見てたら私も食べたくなってしまって、最近よく食べております。あれは私がガキのときに食べまくっていたもんですが、実はビールに合うんですね。手がべたべたになるのが難点といえば難点ですが…。
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AppleのMighty Mouseのボールをどれだけ回してもカーソルが動かなくなったので、新しいマウスを買いました。LEXONのMouse Trap。Amazonで買ったんですが、ダンボール箱を開けてみてびっくりしました。本体があまりに小さいので。これ、マイクロソフトの一番小さいマウスより小さいんじゃないか?デザインは文句なし(特にコードを巻き取るところが光るのが無茶苦茶かっこいいです)です。今のところあまり操作性は良くないですが、まあそのうち慣れちゃうんでしょう。
というわけで無事初めてのハーフマラソンを完走することが出来たんですが、同時に走りながら私は「今の状態でフルマラソンを完走することは間違いなく不可能である」ということを肉体的に悟ることになりました。悲しいことに。それがわかっただけでも、今回出走した価値が十分あったと思います。先月怪我で単純な走り込みが足りなかったということを抜きにすれば、浮き彫りになった課題は以下の三つがあると思います。
1.坂道を克服する。
これが最も大きな課題であると思います。登りも勿論苦しいんですが、疲れてくればくるほど下りは足が勝手に回っちゃってペースが大きく崩れてしまいます。まとまった時間をとって、坂道を克服する練習をしなければならないと思います。
2.足の痙攣を予防する。また万が一痙攣したときの対処法を覚えておく。
これもまた難題ですが…足が攣ってしまうのは避けられない問題なのでしょうか?運なのでしょうか?足が攣りにくくなるようなマッサージやストレッチがあったら取り入れてみたいです。また万が一攣ったときどう対処すればいいかも知っておきたい。
3.足にかかる負荷を減らすため、体重を落とす。
今の体重のまま走り続けていたら、42kmを走る間に膝か足首が壊れてしまうと思います。というわけでフルマラソンまでに体重を落として、足にかかる負担を軽減したい。
走りこみのほうも、本格的にフルマラソンに挑戦するなら常に週2回ぐらいは20kmを走る日を作らないといけないなあ、と思いました。レース前には30kmも何本か走っておかなくてはならない気がします。しかし何が私をここまで突き動かしているのか全く見当がつきませんねw 前世か何かと関係があるのでしょうか?
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早速次のレースの申し込みをしようと思って青梅マラソンのサイトを見てみたら、惜しくも数日前に締め切っておりました。月例赤羽マラソンを何回か走り、ハーフマラソンをもう一回ぐらい走ってから、来年3月の荒川市民マラソンで初めてのフルマラソンに挑戦したいと思っています。
2007年12月2日。雲ひとつ無い快晴であります。私は7時ごろ起床し、数ヶ月前に申し込んでおいた川口マラソンに参加するため、自宅からてくてく歩いてスタート/ゴール地点の川口市立青木町公園へ向かいました。家が近いとほんとに楽ですね。今日は義兄が膝を痛めて不参加になってしまったので、ひとりぼっちです。
私は先月靭帯を痛めて、明らかに練習不足の状態で本日を迎えたわけですが、特に不安も緊張もありませんでした。こういうときすぐ腹がくくれてしまうのは私の(数少ない)長所の一つである、と思います。昨日6kmほど走ったときも患部が痛くなることは無かったし、痛み止めも飲んだし、これで痛くなったらそのときはそのときです。
通いなれた青木町公園が見えてくると、そこには私が毎日走っている青木町公園のしんと静まりかえった光景はありませんでした。凄い人の数です。記念品とゼッケンを受け取り、ストレッチと準備運動をして、いつも走っているコースを2kmほど走り、身体を暖めました。
レースが始まるまではまだちょっと時間があったので、会場内をぷらぷら散策しながら色んな写真を撮っていました。
先導車もちゃんとつきます。なんかマラソンっぽい(←マラソンです)。
屋台も出ていました。食べ物は団子、甘酒、ラーメン、お汁粉、焼き鳥などなど。
スタート/ゴール地点です。ゼッケンにICチップみたいなのが付いてるので、自動的にゴールが判定されます。結果もすぐにわかります。近未来的。
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午前9時30分。とうとうスタートの時刻になりました。競技場を半周回ってから川口市街へと向かっていきます。長いこと休んでいたので、私は具体的な数値を目標にすることは止めました。なんといっても初めてのハーフマラソンなんだし、とにかく完走だけを目標にしました。
走り始めると意外と何本も橋があり、アップ&ダウンを繰り返さなければなりませんでした。私は練習では常に平坦な道しか走っていないので、坂道にはまったく慣れておらず、その場その場でなんとかしのいでいくしかありませんでした。ちょっとした上り坂でもレース終盤になると地獄のように苦しくなるのです。結局最後まで坂に関しては慣れることが出来なかったような気がします。最後のほうは「もう坂だけは来ないでくれ」と心の中で念仏のように唱えていた覚えがあります。
沿道では沢山の人が声援を送ってくれます。地元の和太鼓クラブ(そういえば私も昔やってたな…)の子供たちが初午太鼓なんかを叩いてくれています。そういった声援って、いざ走る立場になると、物凄く嬉しいものです。ひょっとしたら子供たちだって急がしいのに日曜日の朝早く叩き起こされて、寒空の下「かったるいなあ~」なんて思いながら太鼓を叩いているのかもしれません。それでも確かに私は勇気をもらいました。それからチョコレートなんかを差し出してくれる人もいました。私も一個いただきました。ありがとうございました。私は消防士の格好をした人と併走する場面が多かったのですが、沿道から「消防士さん頑張って!」と声援が飛ぶことがよくありました。目立つ格好をしてると声援が沢山もらえるようです。じゃ私は来年はメイド服あたりで…。
5kmにある一回目の給水はスルーして、10kmの給水はきっちり取って、いよいよ後半戦に入ります。ここまではかなりいいペースできていると思います。前回の10kmのレースとだいたい同じペースです。そしてここから先は私にとって未知の世界、未踏の領域ということになります。ちょっと背筋がぶるっとくるものがあります。今のところはまだ足も動くし、お腹も痛くはなっていません。今回のレースで苦手の給水は克服できた気がします。
カブ関係でいつもお世話になっている東川口の「2りん館」の前を通り過ぎたあたりから、だんだん足が動かなくなってきました。ペースを上げようと思ってストライドを伸ばしているつもりなんだけど、ラップタイムは確実に落ちていきます。1kmごとのラップタイムが一分ほど遅くなり、私は青くなりました。
15kmを過ぎたとき、突然右足のふくらはぎが痙攣を起こし始めました。運動中に足が攣る、といった経験はかつてなかったんですが、ちょっと涙目になってしまうぐらい痛い。しかし私はどうしても歩きたくありませんでした。歩いたら楽だろうなとは思うんですが、それでも歩こうという気には一度もなれませんでした。歩いている人も結構いたんですが…。むしろ信じがたいことに「もう二度と走れなくなっても構わないから、最後まで自分の足で走らせてくれ」と、誰に向かってかはわからないけど祈り続けていた気がします。今考えてみるととても正気の沙汰とは思えないですが、そういった思いが自分の中から自然と出てきたことは、私にとっては驚きでした。私は一度も足を止めることなく、なんとか走りながら足を伸ばして痙攣を抑えました。5分ほどでとりあえず痙攣はおさまりました。
痙攣が治まったところで坂道は多く、もう最後のところはほんとに気力だけで走っていました。カブもジャズも女の子も文学も次第に消え去って、魂だけがふらふらと彷徨っていました。その瞬間に私は自分の中に何かきらめくものを見た気がします。
とうとうスタート地点の競技場が見えてきました。あと1kmといったところです。足が攣って立ち止まっている人を何人も追い越しました。ここでほっとしたのか、再び足が攣りそうになりました。それを懸命にこらえ、競技場に入ってゴールし、ペットボトルの水を貰うと私は芝生に倒れこんでしまいました。しばらくは動けませんでしたが、最後まで走りきれたという嬉しさが次第にこみ上げてきました。
タイムは2時間9分という平凡(以下)のものでしたが、私は非常に満足しています。早くも次のマラソンのことだけを考えています。やっぱり青梅マラソンだな…。
浦和 アジア王者 ACL日本勢初V(埼玉新聞)
http://www.saitama-np.co.jp/news11/15/01r.html
ACL決勝戦は近所のショッピングセンターまで行って、大きなテレビで20人ぐらいの人たちと一緒に観戦しました。おそらく埼玉中のショッピングセンターでこの日似たような光景が見られたことでしょう…。川口にはRED GROOVEっていうレッズが運営してるスポーツバーがあって、そこでは試合を流してるはずですが、まず確実に人でいっぱいで中に入れなかったはずです。
私も一応ACLは緒戦から、試合結果は欠かさずチェックしておりましたが、まさか優勝まで成し遂げてしまうとは…という思いでした。正直にいってグループリーグを突破できたら御の字だろう、ぐらいに考えていました。だから優勝が決まった際はレッズのことをいまいち信じきれていなかった自分自身を深く恥じることになりました。一試合一試合、ほとんどまぐれと呼ばせる隙の無い、堂々とした勝ちっぷり(一度も負けなかった)であったと思います。このクラブには、ひょっとすると我々が想像しているよりも遥かに大きな力があるのかもしれない。そしてここで優勝したことでレッズが新たな局面、次の段階に入ったことは確かでしょう。そのことがレッズにとってどういった意味があるのか?どんな良い事象と悪い事象(勿論あるでしょう)が含まれているのか?それはまだわかりませんが、私にとっての一つの大きな楽しみであることは確かです。
故障中の山田キャプテンがトロフィーを掲げたときはさすがにニコニコしてしまいました。本当におめでとうございました。
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医師からのゴーサインが出たので、そろそろとですが再び走り始めました。5kmぐらいLSDで走ってみましたが、少し痛むものの楽に切り抜けられました。果たして大会に間に合うのか!?というなかなか空気読めてる展開になってきました。
捻挫の件なのですが、軽~い気持で形成外科に行ってみたら、オーバーワークによりくるぶしの内側の靭帯を痛めたらしいという診断でした。身に覚えがありすぎるんですが…w 私には詳しいことはよくわかりませんが、足首の内側に三本走っている靭帯のうちのどれかを痛めているようです。しばらく(毎日!)病院に行かなくてははならないようです。めんどくさい…。しかし「頑張って12月のマラソン大会までには治しましょう!」と言ってくれた医師の言葉を信じて通院したいと思います。
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最近は斎藤孝著「読書力」を読みました。これ結構売れたんでしたっけ?以前文章の一部を目にする機会があって気になってたんです。「三色ボールペン~」と「声に出して読みたい~」を書かれたのはこのかただったんですね。著者自身も認めているように若干扇情的なところが無きにしも非ず、なのですが、結構面白かったです。特に第三章で言及される読書と会話(コミュニケーション)の関係には素直に納得できるものがありました。私は常々思っているんですが、話を聞く能力に乏しい人って凄く多いんですよね。著者は「あいづちがうてる」というところから始めて「自分の言葉で言い換える」「話し手が前に言ったことを持ち出して、話し手自身も気づかなかった脈絡を作る」というところまでいくべきと言及しています。まことに慧眼である、と私は思います。「とりあえず文庫100冊・新書50冊」という明確な基準を設定されているのも良いと思った次第。
本日10月28日、第370回(←凄いですね!)月例赤羽マラソン10kmの部に義兄と共に参加してきました。私にとって初のちゃんとした大会です。実はこの大会のことは義兄に教えてもらうまで全く知りませんでした。これほど歴史のある大会なのに、検索してみても公式サイトらしきものが全くひっかからないのもあやしい。
しかし私は12月にハーフマラソンに出場する予定なので、その前に10kmのレースを一本走っておきたかったのです。しかしながら探してみてもエントリーできる近場の大会が全く残ってなかったし、月例赤羽マラソンは当日エントリーが出来るということだったので、参加してみることにしました。それからなんせ赤羽は隣の駅ってことで、近いので気楽に出場出来るのも有難かったです。
当日私は半信半疑でカブで荒川の土手まで乗りつけ、土手を歩いて乗り越えてみると、なるほど確かにレースの準備をしているようです。私は参加費(初回は1000円)を払い、義兄に挨拶をして準備を始めました。さすがに大人なのでさほど緊張はしません。周囲を見渡してみると、高齢のかたも含め非常に鍛え上げられた身体のかたが多く、私などは恐縮してしまうばかりであります。これはひょっとしたらビリかもな…と考えつつ09:00にスタート。最後尾にいたのですが、あっという間に先頭からは遠く離されてしまいます。後方の人たちもなかなかペースが速く、いつの間にか通常走るペースとはかけ離れたペースで走っていました。
10kmの部のコースは、2.5km先に置いてある折り返し地点までを2往復する、という単純なものであります。1往復してスタート/ゴール地点に戻って来ると給水があります。私は給水のことなどすっかり頭になかったのですが、これで一息つける、と思ってごくごくと冷たい水を飲み干してしまったのが間違いでした。その後猛烈にお腹が痛くなってきたのです。そして前半上げ過ぎたペースもたたって後半はバテバテ、という事態に陥り、後続に抜かれないようにするのがやっとという有様でありました。情けない。
それでも記録は58分00秒と自己新記録でありました(遅すぎ…)。また鍛え直してこのレースに出たいと思います。
三週間もの間電池の交換に出してたナイキのランニング用腕時計がようやく返ってきたので、最近はきっちり時間を計測しつつ走ってます。そういうふうに走ってみると10秒程度のラップタイムの違いでも、体感的には全く異なるんだということが初めてわかりました。ラップタイムを計測しておくと、いちいち何周走ったのか数えなくていいのは楽です。
最近は毎日10km走ってるんですが、息が切れるとか苦しいとかいうのはあまりなくなりました。心肺機能のほうが最初に鍛えられるという話を耳にしましたが、それよりも膝とか肘に対する影響のほうが怖いです。
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ジェットヘルとiPod付属のイヤホンを同時に装着するとヘルメットに干渉してiPodのイヤホンが外れてしまうんですが、それを解消するためヘッドホンマニア時代にちょくちょく通っていた、新宿・ヨドバシ地帯に出来るだけ小さなイヤホンを探しに行きました。ETYMOTIC RESEARCH社ER-6iはさすがに素晴らしい音がしますが、コードが貧弱で長いのと値段がちょっと…ということで安売りされてたオーディオテクニカのATH-CK6というのを購入。3000円ぐらいでした。意外にも私にとって初のオーテク製品、そして初のカナル型ってことなんですが、この頭の芯まで音が入りこんでくる感じは凄いですね~。低音も意外と出ます。エージング後どうなるか楽しみです。外部の音がほぼ聞こえなくなってしまうので、バイクに乗るときは音量を下げないとかなり危険。
実家からかなり美味しい梅干をもらいました。私は何を隠そう梅干が大好きです。幼少の折からテーブルの上に梅干が置いてあると、どんな種類の梅干であれパクパクそればっかり食べて母親に怒られていた覚えがあります。どんな種類の梅干であれ私は好きなんですが(強いて言えば甘すぎるのは好みではありません)、特に好きなのはとにかく酸っぱくて肉厚で皮が薄く、かつ形の崩れていないものですね。で、やっぱりそういう梅干はきっちり高額ですね。私は常々思っているんですが、梅干って凄く正確に価格とその質が比例してしまう食材の一つです。しかしこれから大人の嗜みの一つとして、梅干だけにはこだわっていきたい、と私は思います。納豆なんて3パック50円ぐらいのでいいから…(←ほんとに売ってます)
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最近7-8kmぐらい走るとほんと辛くなってそれ以上走れなかったので、本に書いてあったLSD(Long Slow Distance)走を試してみました。最初ペースが掴みにくくて苦労しましたけど、5kmぐらい過ぎてもちっとも苦しくありません。8kmぐらい走ってからいつものペースに戻してみたんですが、8km走った後とは思えないほど身体がキレキレで自分でちょっとびっくりしてしまいました。すごく嬉しかったです。最近のメッシぐらいキレキレでしたw 結局10km走ったんですが、やっぱりペースを掴むのってほんとに大事な上に難しいし、身体で覚えていくしかないんだなあと再認識しました。私の場合最初の2-30m走ったペースがそのままその日走るペースになってしまう感じがあります。
お久しぶりでございます。最近ロックンロールしている人物は疑いようもなく沢尻エリカ嬢だと思ってやまないんですが、そう考えると気づかない間に私とロックンロールの距離は随分離れてしまっていたようであります。沢尻エリカ嬢自体は全く嫌いではありません(というか、よく知りません)。
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なんか近頃半径1kmぐらいの出来事しか書いてなくて、特にBLOGに書くようなことも何も起こってはいないのですが、9/2のエントリーを書いてからは、雨が降っていない限りほぼ毎日走っています。私の場合一日のうちどの時間に走るかっていうことさえきちんと設定してしまえば、わりと淡々と毎日走ることが可能みたいです。久々に会った後輩には「…痩せました?」と言われたんですが、そりゃあれだけ走って痩せなかったらそっちのほうが異常なのではないだろうかと思います。今の体重のまま走り続けると膝がおかしくなってしまいそうな予感があるので、体重をもっと絞りたいです。
ところでJognoteの記事を読んでいたら腑に落ちるところがあったんですが、走っていると実に色々なことを考えます。一人で酒を飲んでいたりするときも確かに色んなことを考えたりしますけれども、それは長い時間の中でぽつりぽつりと「思い出す」感じなのですが、走っているときは数分の間にバババッと考えが「閃く」感じがあります。で、その大半を忘れちゃったりするんですけど…。だから走り始めるまでは、私はマラソンとかジョギングなんかをしてる人ってなんと活動的なんだろう、と思ってたのですが、それはちょっと違うのかもしれない。むしろ釣りが趣味の人と同じで、走ることは口実に過ぎなくて、孤独に沈思黙考していたいだけなのではないかと。
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自宅と公園の間にあるバーがなかなかいい感じによれていて、気になります。
「今日から挑戦するフルマラソン」という本を買ってぱらぱら見ております。特にストレッチのやり方が全くわからなくて適当にやっていたので、それ目当てで買いました。よく考えてみればマラソン関連の書籍を買ったのは初めてです。
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我がホームグラウンドの公園には無茶苦茶いっぱい野良猫がいまして、走ってるとところどころのベンチにごろごろして薄目を開けてジョガーを眺めています。猫好きの人にとってはたまらない状況かもしれません(私はそこまでは…)。というのはおばちゃん達が餌を持ってきて与えちゃってるからなんですね。あんまり良くないことなのかもしれませんけど…その餌を狙ってカラスがばんばん低空飛行してるし(これはほんと怖い)。
あまりに猫がいっぱいいるからコーナーを曲がった直後に踏み潰してしまいそうになることがままあります。リアル猫踏んじゃったです。
私が(表面的に)他人と揉め事になりにくいのはどうしてかというと、相手がガッと強く出てきたときに「ああ、じゃあこっちが消え去りますんで(そうなって困るのはあなたでしょう?)」みたいに考えてしまうことが多いから、なのであります。無論それはその場しのぎにしかならないわけで、おそらく私の目につかないどこかには死体が累々と転がっているのでしょう。私が交友関係を順調に狭めてきたのはそういった思考が拭い難く在る、翻って私を規定しているからなのではないでしょうか?とても子供じみた行為であることは頭ではわかっているのですが、いったん相手のむき出しの情感を捉えてしまうと「うわー参ったな、こんな醜いもの見ちゃっていいのかな→見たくないな→こっちが消えちゃおう」という流れになってしまうわけで、それはもう得意という域を超えて、手クセで出来ちゃうところまで達している気がします。あらゆるユダヤ人と芸術との関係を考えてみるとき、私はどうしても自分自身のことを深く考えこまざるをえないのです。
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先日久々にCDでも借りようと川口駅前の図書館に行ってみたら、CDコーナーのジャズのところだけが三倍ぐらいに拡充されてて驚きました。ジャズだけってのがなかなかリアリティがあります。生粋のジャズオタが怒鳴りこんだのでしょうか?いずれにせよグッジョブ!と言わざるを得ません。ローズマリー・クルーニーとリー・コニッツとコルトレーンのアルバムを借りて帰りました。
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最近また定期的に走り始めたので、JogNoteというサイトを使い始めました。グラフという目に見える形になると燃えてくるものがあります。
先日うちから一番近くのセルフのガソリンスタンドに行って、給油を終えて出て行こうとしたら、手に台所用洗剤を持ってアルバイト君が近づいてきました。今お客様全員にこちらをプレゼントしております、ということでした。私はこれを受け取ってしまったら「それではこちらの○○カードに申し込みを…」みたいな流れになってしまうと思って、そうはいかせないぞ…とちょっと身構えていたのですが、アルバイト君は私に台所用洗剤を渡したらさっさと事務所に引き上げてしまいました。私は手ぶらだったし、気持ちの持っていきどころを完全に失って、片手に台所用洗剤を持って呆然とガソリンスタンドで立ち尽くしてしまいました。
そんな、カブのカゴを外したことをちょっと後悔したyojiです。こんばんは。
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先週の休みは二台のカブを洗車して、今日は久々にホームグラウンドの青木町公園に行ってレイ・ハラカミを聴きつつ3kmほど走ってきました。実は最近何をしても気分的にアガってこなかったんですが、走ってるうちにだんだん頭がすっきりしてきました。走るという行為にそういった効能があるのかどうか、私はよくわからないのですが、なんにせよ(付随する形で)格別美味しくビールが飲めるのは素晴らしいですね。仕事でなかなか時間が取れないのですが、暇をみてはちょくちょく走っていきたいです。
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