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減量中です/木下利玄

大方の人がそうであるように、私も禁煙してから体重が順調に右肩上がりのグラフを描いてきました。そこで最近経済的にも人並みに安定してきたことだし、今年の目標にもしてたことだし、生まれて初めての本格的なダイエットをしてみることにしてみました。やっぱり経済的にそこそこ豊かじゃないと体重管理なんて気が向かないと思うんです。何事にも本気で取り組むなら少々の初期投資が必要なのではないでしょうか。

まず我が家には体重計というものが無かったので、体脂肪計付き体重計を買い求めました。そしてネットで散々自分に適したダイエット法を調べまくりました。すると「豆乳おからクッキー」というのがなかなか評判が良くて、とりあえずこれを2kgとキューピーから出ている「玄米雑炊セット」っていうのを買って、家ではこれらしか食べてはならない、ということを自分に課しております。飲み物も全てノンカロリーのものに切り替えました。今までは深夜に駅前のスーパーで売ってる廃棄寸前の弁当とかを食べてたので、これだけで相当違うはず。しかし家で食べるものが決まっちゃってるっていうのは（経済的にも精神的にも）かなりラクです。一人暮らしじゃないとなかなかこんな過激なことできないと思いますが。

それにしてもこのおからってのがなかなか凄くて、ネットで画像を見てみると水を入れる前と入れた後では体積が5倍ぐらい違うんです。これちょっと身体によくないんじゃないか、と思ってしまうぐらいです。昔縁日で水につけると無茶苦茶膨らむゴムみたいな人形が売ってたけど、あんな感じであります。でも水をごくごく飲んだりしながら食べると10枚ぐらい食べただけでお腹いっぱいになるから、凄いですねえ。

とりあえず今4kgほど痩せたので、夏までに-10kgというのを目標にしたいと思います。
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全く季節外れの話題で申し訳ないんですが、この前木下利玄の

街をゆき子供の傍を通る時蜜柑の香せり冬がまた来る

という短歌を目にする機会がありまして、しばらく何も頭に入ってこなくなってしまいました。私の使っていた中学校の教科書にも出ていて特別に心に残っていたんですが、大人になってから読むとまた格別の味わいが…。「蜜柑の香せり」から「冬がまた来る」への跳躍のしなやかさは、何度読み返して新鮮なものがあります。その後「冬がまた来る」というフレーズは各種媒体により消費されまくることになったけど、元ネタとしてのこの短歌が抱えている、ある意味「閉じた」宇宙は、私の中で決して汚されることはないでしょう。

カブ偏愛が続く

相変わらず休みの日のほうが忙しいyojiです。こんばんは。

今年の二回のツーリングを経て、カブへの熱い思いが甦ってまいりました。アオシマの例のカブ・フィギュアの出来が素晴らしいので、黄色のストリート仕様も購入しました。これもトイレに置いて小用（食事中の人すいません！）を足しながら眺めたいと思います。う～んそれにしても私はカブが好きなんだな。自分でも若干（というか、かなり）キモくなってきました。
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カブ本体に関しては、ノースマリン号の前後ブレーキシューを交換しました。じっくり見ると前のタイヤもかなりツルツルだから交換しないと…。

さらに二りん館でアルミのステップも購入。まだ取り付けてないですけど、今度は走行中すっ飛んで行かないことを祈るばかりであります。あとアウスタのやっすいチェーンカバーを狙ってるんだけど、結構チェーンと干渉するという噂も多くて怖いです。

リトルカブで行く湘南ツーリング・3

鎌倉の江ノ電乗り場も修学旅行生でごった返しており、ややうんざりした気分になりました。鎌倉駅構内に江ノ電グッズ売り場があって、ここで江ノ電Tシャツを買うかどうかしばし真剣に悩みました。江ノ電に侵食されつつあるなあw 江ノ電に乗り込むと学生で一杯で、なんだか平日の山手線か埼京線に乗ってるかのような気分になりました。しかし皆長谷駅で降りて大仏を観に行ってしまいました。

それにしても、やっぱり江ノ電て一種独特の魅力がありますね。すっかり気に入ってしまいました。経営状態がどうなってるのかは詳しくないけど、頑なにあのツートーンのカラーを守っているのもいい。よく目にする全身広告だらけの都電荒川線に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです。沿線の景色も魅力的で、箱庭みたいな日本の、そのまた箱庭の中を走っているようで…なんだか箱根細工とかマトリョーシカみたいですけども。山の中を通り抜け、洗濯物すれすれをかすめると、次の瞬間にはばーんと太平洋が一望できたり、とか。いいねえ。

とりあえず250円ぶんの切符を買っておいたので、一番海が綺麗に見えた鎌倉高校前で下車してみました。降りてから知ったんですが、「関東の駅100選」にも選ばれる有名な駅なんだそうです。確かに素晴らしい眺望であります。こんな最寄り駅のある高校で青春時代を送れるなんて羨ましい限りです。数枚写真を撮って、無人駅だったからそのままUターンして、私も長谷で降り、鎌倉の大仏を目指しました。実は鎌倉に何度も来ていながら大仏を観たことが無かったのです。結局私も修学旅行生も変わらないじゃないか、というか鎌倉に来て大仏を観るなんていうベタなことをしていいものだろうか、などと自問自答しながら五分ほど歩くと、唐突に大仏が眼前に現れました。なんというか、でかいなあ、とは思うけど取り立てて物凄く興味を引かれるものでもないですね。周囲には外国人やら修学旅行生やらおじいちゃんおばあちゃんたちやらで大変な人だかりであります。なんとなく大仏に同情してしまいます。しかしながら私はきっちり20円払い、一応大仏の内部も見ておきました。死ぬ間際に大仏の中身を見てなくて後悔するのなんて嫌だ。

長谷から再び江ノ電に乗り、鎌倉に戻ると2時になっていました。そろそろカレー屋も空いたであろうと店の前まで向かうと、案の定人影が見当たりません。しめしめ、と中に入ってビーフカレーを注文いたしました。こちらの「○ャラウェイ」というカレー屋さんは若宮大路の裏にあり、落ち着いた喫茶店のような店構えで、押し付けがましいところがなく好感が持てます。店員さんも気さくな感じでした。普通に（微妙にネガティブな意味においての『普通に』）美味しかったです、が、ご飯がちょっと柔らかいかなと思いました。私は芯がありそうなぐらい硬いご飯が好きなんで…。

カレーを食べると急にやることがなくなってしまいました。観ておきたいお寺もあることにはあったのですが、数時間しか眠っていないので身体がかなり疲れてました。小町通りは休日の原宿・竹下通りを歩くのよりキツかったんで、なるべく避けるようにしてカブのところまで戻って、帰路につくことにいたしました。帰りは鎌倉街道から16号、そして第二京浜へ、という王道ルートです。お金を下ろし、いつも通り鶴見区のドライブスルーのあるスターバックス・コーヒーに入り、ソファーに深々と腰をうずめ、読みかけでバッグに放り込んできた本を読んだりちょっと眠ったりして体力の回復を図りました。そういえば昔ここと全く同じソファーに座ったことがあるな。

第二京浜から久々の環七を経由して、無事に無事故無違反で帰宅しました。最後は写真があまり出てきませんでしたが、ノースマリン号も小さい身体でよくやってくれました。ブレーキパッドの一つでも交換してあげようと思います。私自身は今年あと二回ぐらい鎌倉に行けたらいいなあと思っています。幾つかの名刹も見ておきたいし、なんといっても江ノ電にもう一度乗らないと。

リトルカブで行く湘南ツーリング・2

1号で大磯方面まで行ってから、134号に乗って鎌倉方面に戻っていく、というルートです。海沿いの道を走っていると段々と気分良くなってきました。こういう「当たり前に海があるのに、それを当然のように、もしくは全く気にせず生活している」状況を目の当たりにすると、埼玉県民の田舎者の私が湘南に抱く微妙なコンプレックスが逆撫でされる気がします。一度是非この辺に住んでみたいですね。大磯は文人が多く居を構えた、ということだし。

平塚の海が見えるデニーズでスパゲティを食べて（このスパゲティいくらなんでも少な過ぎないか…？）、海に降りてみました。それにしても天気がいい。パーカーを脱いで半袖になりました。

上手いこと言い過ぎててなんかムカつきます。思い出は残しちゃ駄目なのか？

134号を鎌倉方面に走っていき、茅ヶ崎を過ぎるともう江ノ島です。小学生が地引き網を引っ張ったり、毛並みの良い犬が波に向かって走っていったりするのをぼんやりと眺めていました。一人旅というのは気を抜くとすぐぼんやりしてしまうものです。ふと横を見ると「新江ノ島水族館入り口」という看板が見えたので、ふらふら入り口まで行ってみましたが、入場料2000円というのを見て入るのを断念しました。せっかくだから売店で何か買おうと思って家族に「江ノ電サブレ」を買いました。

砂に残ったタイヤの跡に私の苦労が認められます。

朝食は食べたような気がしなかったのでだんだんお腹が空いてきました。鎌倉に行ってカレーを食べようと、江ノ電に併走したりしながらちょっとカブを飛ばせばもう鎌倉であります。カレー屋の場所はすぐわかったので裏にカブを停め、店の前に回ってみると、ちょうどお昼時ということでちょっとした行列が出来ていました。修学旅行の小学生も並んでいたので、店に入っても落ち着いて食べることなんて出来ないだろうと思うと急に「別に今食べなくてもいいな…」と思い始めました。じゃあ何しよう…と考えてみると、ふとさっき併走していた江ノ電のことが気になってきました。江ノ電はどこか惹かれるものがありました。他にやることもないし、こんな機会だからちょっと乗ってみようじゃないの、とカブを置きっぱなしにして、鎌倉駅の江ノ電乗り場へと向かいました。

リトルカブで行く湘南ツーリング・1

後輩の女の子が鎌倉に行ってきたという話を聴いていたら、今年まだあのあたりに行ってないことを思い出しました。別に毎年欠かさず行くようにしているというわけではないんだけど、何故かカブを買ったら毎年鎌倉に行くようになってしまったんです。それまでは一度も行ったことなかったのに。鎌倉でちょっと行ってみたいカレー屋があったから、そこに行くついでに大磯、平塚あたりから鎌倉まで色々見て回ろうと思って、休みの日に天気が晴れるのを虎視眈々と待ちました。

とある平日の指定休前日、翌日の天気は全く問題なさそうです。私は退社するとそのまま家で着替えて、バイクカバーの中で眠りこけているノースマリン号を叩き起こし（なんかほんとそんな感じでした）、キック一発、川口駅方面へと向かいました。今回のツーリングの主役はこのリトルカブです。彼にとっては実に久しぶりの長距離になるので不安はありますが、一発でエンジンかかってほっとしました。私と違って血圧高めなんだろうか？

出発したのが深夜の二時ごろ（川口駅前で蕎麦食べてたら薬を忘れたことを思い出して家に帰って飲んだりとか…）ですが、結局西巣鴨に着いたのは深夜三時ごろでした。例によってここでガソリンを満タンにして（ちょっとこぼして）、渋谷の駅前から246に入り、後は一直線です。

勿論仕事が終わってそのまま眠らずにツーリング、というのは体力が持たないので、あらかじめ調べておいた平塚駅前の24時間やってる健康ランドで仮眠するつもりでした。深夜の246ならガラガラだろうから、全力で飛ばしてとにかく平塚に辿り着こう、という算段であります。まあ3時間もあれば着くでしょう。

予想通り深夜の246はガラガラで、ノースマリン号の限界まで飛ばします。神奈川に入ると次第に眠くなってきたので、粘れるだけ粘ってから24時間やってるマクドナルドに飛びこんで、コーヒーを飲んで眠気を覚ましました。

コーヒー飲んで、結構激しく体操しても、平塚駅に辿り着いたときにはヘロヘロになってました。今すぐにでも眠ってしまいたかったですが、一応全部のお風呂に入って仮眠室で3時間ほど眠り、朝の9時ごろに海に向かって走り出しました。

28/WEATHER REPORT

お久しぶりです。特にBLOGに書くようなことも無かったし、書く気も起こりませんでした。律儀に誕生日がやってきて、一つ歳取って28になりました。昔はさんざん老け顔だと言われたのですが、最近は歳より若く見られることが多いです。人生ってなんだか変なものです。

最近買ったものは菊地成孔のマイルス本（Amazonから届いてあまりの厚さに呆然自失）と、ユニクロの「午後の紅茶」Tシャツぐらい。

そういえば、SEIKOの時計買ってからちょっと時計というものが気になり始めて色々調べていたんですが、GRAND SEIKOの時計は男の子的にぐっとくるものがちらほらあります。お年玉つき年賀はがきにでも当たったら欲しいです。ということは一生買えないということだろうなあ。
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ここ数年生活の中で変わったことといったら天気予報をこまめに見るようになったということではないかと思います。それまでは南米の人ぐらい天候に無頓着でした。天気を気にするようになった要因は二つ。

1.バイクに乗るようになった
ツーリング中にレインスーツが無いとものすごく惨めな目にあうことに気づきました。
2.一人暮らしを始めたので、自分で洗濯するようになった
誰も洗濯物を取り込んでくれないことに気づきました。でも最近予想を外して洗濯物が濡れてしまうことが多いです。

もうすぐ梅雨ですね。

西巣鴨/「旅とは人生である」

無事帰還しました。総走行距離は驚愕の1025km！
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ちょっと昔、某・元プロサッカー選手（で現在は旅人？だっけ）のかたが「旅とは人生であり、人生とは旅である」云々とおっしゃっておりましたが、私はこのツーリングの後半でずっと、「もし人生というものを旅に形容できるのであれば、死（また、どのように死に向かっていくか）もまた旅の中に見出せるはずだろう」といったようなことに思いを巡らしていました。兎角ソロツーリングというのは内省的になりがちなのです。

それにしても、楽しかったです。

宇都宮

郡山から約130kmをノン・ストップで宇都宮まで来ました。さすがにお尻痛いです。考えたら土地土地の名産というものを全く食べなかったなあ。別にいいけど。

画像は今回のツーリングから導入したカリマーの馬鹿デカいバックパック。やっと使いこなせるようになってきました。

郡山

福島を軽くスルーして郡山の健康ランドまで来ました。まったく申し訳なくなるほど快晴です。しかし健康ランドの中身ってデジャ・ヴか、ってぐらいどこも一緒ですねw 破格で寝る場所提供してもらってるから文句なんて言えませんが。これがないとネットカフェにすら居場所がないという「ネットカフェ難民・難民」になってしまうのです。

しかし私も厚かましく色んな場所で眠れるようになったもんですな。成長、と言えるんだろうか…。

仙台

仙台の漫画喫茶で夜を明かしました。「頭文字D」読んでましたw これから松島を観に行きます。しかし凄い霧だ。

もし皆さんがバイクで東北地方を旅行することがあったら、決して夜中に一人で山形―仙台間の笹谷峠を越えてはいけません。私はかなり鈍い（愚鈍な）ほうですけど、ほんと怖かった。冗談抜きでいつ熊が飛び出してきてもいいように身構えてました。

[追記]
仙台はほんと霧が凄かったので、これから先「仙台」って聞くと「霧」というイメージしか沸いてこないかもしれません。

松島の画像。

山形

軽い峠を越えて山形に来ました。ほんとは山形牛食べるつもりだったんだけどどこも閉まってるから次に進みます。

シールドが昆虫の死骸でびっしりです。

新潟

朦朧とした意識の中新潟に着きました。とりあえず健康ランドで仮眠とったので風呂に入ります。さてこれからどうするか…。しかし新潟は街並みが綺麗だわ。

ずっとケツメイシ「よる☆かぜ」を聴いてました。

湯沢

まだ全然雪があります。快晴になったのでレインスーツ脱ぎました。

前橋

ほぼ休まず前橋まで来ました。何気にカブでは初の群馬です。雨はしばらく止みそうもないです。路面がトゥー・スリッピー！

始まりとは

私の旅はいつもここから始まるのだ。

親知らずを抜きました/Waltz for DebbyのLP

件の歯医者で親知らずを二本抜いてもらいました。いやー、しかし親知らず上下二本抜くだけでこんなにすっきりするとは！実はずっと前から親知らずの上に歯茎が被さった状態になってて、それをずっと噛んでいて痛かったんです。だから、自分でも気づいていなかったんですけど、ぐっと力を入れて噛み締めていなかったようで、親知らず二本抜いてみたら物凄く力を入れて物が噛めるようになりました。なんというか海に向かって「大好きだー！」と叫びたい気分ですw 次は逆サイドの親知らずを二本抜くそうです。もう何でもかんでも抜いちゃってください、と言いたい。

抜歯した後先生が歯を見せてくれて「どうします？これ。持って帰られますか？」とおっしゃったので、勿論「持って帰りたいです！」と言いました。可愛いケースに入れてくれましたけど、これ子供用なんだろうな。
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エヴァンズの「ワルツ・フォー・デビィ」のLPを買ってみました。ただの安い再発の新品なんだけど、それでもレコードで聴くと二段階ぐらい深みがある、ような気がします。なにはともあれ「マイルストーンズ」でピシッと終わるのがいい。

鈴木茂「バンドワゴン」

私の考える、アフター・はっぴいえんどにおけるずば抜けた傑作。もはや「和製」リトル・フィートというのもちょっと躊躇われるほどのリトル・フィートっぷりなんですが、そこに松本隆の歌詞が適当な湿度を与えているというか、なんというか。

私は実は「はっぴいえんど」本体よりもこのアルバムとか、小坂忠「ほうろう」なんかのほうが好きなんです。「はっぴいえんど」はリズム隊が、モビー・グレイプ的、ザ・バンド的、あるいはバッファロー・スプリングフィールド的にもったりしてることが結構あるから（つまり60年代っぽいんですね、やっぱり）、日本語が乗るなら私はもうちょい軽くグルーヴする感じのほうが好みなんです。大瀧さんに関しては何故か「大瀧詠一ファースト」が好きなんですけど。

このアルバムは色んな意味でジョージ・ハリソンの初期ソロ作を連想させますね。バンド時代二つの巨大な才能の影に隠れていたギタリストが、バンドから解き放たれてその資質を開花させたという…声の線が細いところもそっくりです。まあ、音楽以前のそういう状況にこちらが純文学的に思い入れ過剰になってしまったのではないか、という反省も必要なのかもしれません。

北欧歯科/任意保険

今日池袋の裏道でロケ中の愛川欽也に遭遇しました。私立探偵的な格好をしてました。うらやましいですか？そんなことないですよねー。写真は豊島区役所脇の有料駐輪場に停められた面影くん…。
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先日突然歯が痛くなったので、ネットで探した近所の歯医者に行ってきました。日ごろの無茶苦茶な食生活がたたったのかばっちり虫歯になっていたようで、親知らず二本抜かなきゃならないそうです。以前通っていた歯医者も近所にあったんですが、そこは受付のおばさんがサービス業のサの字も解していないかのような御仁で（何で歯医者に行くぐらいでこんな嫌な気分にならなきゃいけないんだ、と母親と意見が一致したことがあります…母親も同じ歯医者に通っていたので）、二度とあんなとこ行くかと思っていたのです。新しい歯医者は凄く新しくて綺麗で、インテリアも含めなんかもう「BRUTUS casa」から飛び出してきたかのような感じですw 私の人生においてなかなかそういった空間に触れる機会が無いので、通うのが割と楽しみです。というか元々私は歯医者が結構好きなんです。
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原付の任意保険に入ることにしました。私は今まで無事故だし、これから先もまず間違いなく事故は起こさないと言える自信もあるけど、そんなこと言ってる人が一番危ないんだろうな。

SEIKOの時計を買いました/下着の形状について

以前書いたSEIKOのソーラー電波時計を買いました。今記事探してみたら二年前の話だったんで自分で驚いてしまいました。カタログ落ちせず売っててくれてありがとう…。オメガとかロレックスとか（すいません、それぐらいしか知らないんです）に比べたら吹けば飛ぶような値段なんですが（それでも買うのに勇気が要りました）、無茶苦茶気に入っております。着けたまま眠りたい。
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最近ボクサーブリーフっていうのに興味があって、下着売り場でかなり悩んだんですが、結局いつもどおりのトランクスを買ってしまった私であります。何歳になろうが下着の形状を変えるのには相当大きな決断力を要する、という私の意見に賛同してくれる人はきっと多いはず。
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カブネタは特にありませんが、ノースマリン号でバーベキューに行きました。参加した皆さんお疲れ様でした…。

お花見をしました

休日に街をぐるぐる走りまわって買い物をしている合間に（最近はどうも日曜のほうが忙しい）、新荒川大橋を渡っていたら右手に延々と続く桜並木が見えました。ロクにお花見もしていなかったし特に急ぐ用事も無かったので、近くのコンビニでお茶とアメリカンドッグ（五年ぶりに食べた）を買って、一人でお花見をしました。もう葉桜になりかけていましたが、ときどきふわっと風が吹くと花びらが流されていくのは美しいし、確かに一年で今しか味わえない感興があると思います。

それにしても、確かに桜は散り始めてるとはいえ、天気が良くて風が無い日曜日なのにここはあまり人がいません。まだまだシートなんかを広げられるスペースが沢山あります。ひょっとしたらここは穴場なのかもしれません。

桜を眺めるのにも飽きたら、土手に長々と寝そべって、社会人が白球を追っているのを眺めました。リトルリーグを見ているより落ち着くのは何故なんだろう？