Mac miniのメモリ増設とMountain Lion化

ずっとやりたかった、メインのMacのMac miniのメモリ増設を行ってみました。このMacを買ったのは二年前なのですが、さすがにそろそろ2GBのメモリは限界かな…と思うようになってきました。一般には4GBもあれば十分なのでしょうが、OSX Lionをスルーしている間にMountain Lionが出てしまったので、一気にMountain Lionまでジャンプするために奮発して8GBのメモリに交換することにしました。

購入したメモリは一週間ほどMacの目の前に放置していましたが（ワインじゃないんだから、寝かせていて良くなる訳でもないのですが…単にめんどくさかっただけ）、やっとやる気になったので、じっくりwebを読み込み（初心者なので）一度深く深呼吸してから作業に取りかかりました。

まずMac miniの周りを軽く掃除して、コード類が床に落ちないよう全てガムテでとめておきました。それにしてもMacの外部接続は何で全部後ろなんだろう…まあデザインのためだというのはわかってるんですが、SDカードスロットぐらいは前に欲しかったです。

次にMac mini自体を丁寧に拭きました。さらにAppleのサイトにあったように下にタオルを敷き、埃が入らないよう気をつけながら下の蓋をオープンします。

開けてびっくり。凄い埃！埃が入らないように慎重にやってた意味はあったのか…埃を丁寧に取り、旧メモリ1GB×2を取り外します。

購入した4GB×2のメモリを慎重に差し込みます。緊張の一瞬…の割には上手く行かず数回やり直しました。SOUTH KOREAと書いてあったのでサムソン製なのだろうか？

蓋を元通り締めて、コード類を全て接続し、立ち上げて「このMacについて」を見るとこんな表示が。ちゃんと8GBと認識されてるようです。

次に、App StoreからOSX Mountain Lionを購入。ダウンロードは10〜20分。インストールには30分ほどかかりました（インストール中に近所にラーメン食べに行ってしまいました）。

 

恐る恐る立ち上げてみましたが、特に使えなくなったアプリとかソフトとか無かったようなのでほっとしました。スクロールが逆なのも、Mac Book Airをいつも使っているので違和感はそれほどありません。Google Chromeで一部表示がおかしくなっていたので、久々にSafariを使ってるんですが、これが凄く速くなってて驚きました。今このBlogもSafariで書いてるのですが、写真のアップロードとかレスポンスもかなりいいんで、今後しばらくはSafariを使っていこうかと思っています。

 

［追記］

その後オーディオに繋いでる旧型AirMac Expressが作動しないという事案が発生。これは買い替えなきゃだめかな…。8GBのメモリはなかなか好調です。