大月から富士吉田市に入り、今回の目的地であった、ボニさんの「リトルカブログ」で取り上げられていて興味を持ったこちらの「武蔵」さんといううどん屋へ。最初は店が閉まっているもんだと思ってたのですが、一応確認のため行ってみたら開いていたし、お客さんもいました。ただ揚げ物は終わっちゃいましたよ、とのこと。それにしても失礼ですがのれんが出ていなかったら全く店だと思えないお店です。
最近まで全然知らなかったんですが、富士吉田名物はうどんなのですね。カブで走っているだけで沢山のうどん屋を確認できました。パンフレットももらったのですが、吉田うどんの特徴は「硬めのねじれ麺」「具にキャベツが入っている」とのこと。期待して待ちます。
で、こちら。確かにキャベツが乗っています。で、食べてみると…凄い歯ごたえ!シコシコしている…なんていう生易しいもんじゃない物凄いコシがあります。どれぐらいかっていうとあんまり麺自体が曲がらないぐらい(笑)こんなにコシのある麺を食べたのは初めてでした。おまけに一本がかなり太いんで、一本一本食べる感じです。私は大変美味しいと思いましたが、顎が疲れました(笑)
富士吉田の薬局でツーリングのとき必ずお世話になる「マージョン」を投入。懐かしいです。霞ヶ浦ツーリングでも飲んだな。この価格でタウリンはリポDの三倍。
富士急ハイランドの横を通り、いよいよ富士山へ。
富士スバルラインの料金所を通り、なだらかな峠道を走るとついに富士山五合目に到着しました。タイミングよく晴れてきて、ここにきて初めて富士山を拝むことが出来ました。
驚いたのは富士山五合目なのにほとんど観光地化されていたということ。一瞬草津にでも来たのかと思いました。さらにその多くが中国人を中心とした外国人だったということです。ほとんど中国語しか聞こえてこない。あと意外とカジュアルな服装でバンバン富士山山頂を目指してる人が多かったのも驚きでした。
富士山五合目でガス欠になりそうなことに気づいたので、帰りはクラッチを切ってエコ走法で切り抜けました。やっとのことで二合目あたりに到着すると、オレンジ上司がお洒落でかわいい女子二人と楽しそうに談笑しておりました。うわ、ナンパしてるのかな…と思うとこれが全く逆で、どうもその女子二人のうち一人がカブ乗りで、オレンジ上司のc100の写真を撮っている様子。失礼いたしました。c100はどこに行ってもモテるな。
なんとか下山してガスを補給。山中湖にやってきました。こちらでしばし談笑。もう齢なんで、明日の激務に備えて帰宅することにしました。
子供たちが鯉に餌をやっていました。「うわっキモいキモい」と言っていたのが印象的でした。自分たちで呼んでおいてそれはないだろう、と。
帰りは道志みちを使い、眠くなりながらも黙々と帰りました。
>オレンジ上司
次はどこに行きましょうか?
長野かな。
投稿情報: 天啓 | 2012/09/11 01:08
そうしましょう!ちょっとしたマシントラブルがありましたので、直しておきます。
投稿情報: yoji | 2012/09/11 02:36