ロンドン旅行記 3日目-1

3日目も曇りときどき雨。よく考えてみれば、毎日そんな感じだったように思います。

今日も早起きして最寄りのラッセル・スクエア駅へ。昨日学習したので6時頃から行動開始。

地下鉄を乗り継ぎ、ショーディッチ駅へ。なかなかヤバい雰囲気の町です。

何をしに来たのかというと、この24時間やってるベーグル屋に食事に来たのです。

色んなベーグルがありますが、よくわからないので定番（らしい）ソルト・ビーフを注文。

うむ、美味い。ワイルドな感じで…どっかで食べた味だな？と思ったんですが、ニューヨークのカッツ・デリカテッセンのパストラミサンドと似た味だ。コンビーフの塊を食ってるような…。

食事したらトイレに行きたくなったので、とある駅構内のトイレへ。有料トイレに自動改札がある！

電車を乗り継ぎ、ソーホーのほうへやってきました。有名ショップの立ち並ぶところなんですが、勿論まだ全然開店してない。

ピストルズやクラッシュが演奏した名門100クラブの前を通り…

オアシス「モーニング・グローリー」のあの通り。誰でもやると思いますが、同じ構図で写真を撮ってしまいました。日本でいうお茶の水みたいなレコ屋街です。

さらにソーホーを歩き続ける。これはデヴィッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」の裏ジャケのあの電話ボックス。すっごくわかりにくい裏道にあります。

これはビートルズの作った会社「アップル」のあった建物。バッチリ工事中だ…。

「背広」の語源になったサヴィル・ロー通りの一角にあります。

ピカデリー・サーカスまで歩き、地下鉄に乗る。

地下鉄に乗り、ノッティングヒル・ゲートまでやってきました。この日は土曜日で、ポートベローマーケットをやってるはず。駅から凄い人出でした。

何台もフィアット500を見かける。かわいい車です。

ポートベロー・マーケットはヨーロッパ最大の骨董マーケットだそうです。私骨董品とか全然興味無いんですけど、一応押さえておかないと…。

写真撮らないでくれ、と言ってくる店もあります。

食べ物のストールも出ている。

美味しそうだったんでこちらのパンのストールでピザを買う。どうも私がハナが垂れていたらしく、「これで拭きな」的におばさんがキッチンペーパーをくれました…。滞在中に会ったイギリス人は親切な人多かったな。地下鉄の駅構内でカメラを暢気に首からぶら下げてたら「危ないからバッグにしまっておきなさい」的に忠告してくれる人もいたし…。ま、馬鹿にされてるのかもしれませんが。

ずっと来たかった、念願のラフ・トレードに来ました。しばし呆然としてしまう…。アズテック・カメラにモノクローム・セットにロバート・ワイアット…など枚挙に暇がありませんが、なんといってもザ・スミスのイメージが強い。こちらでペル・ウブのCDを購入。

 

さらに駅前の観光客向けのショップでロンドン塔の小さな模型を購入した私は、英国を代表するスポーツを観戦するために、再び地下鉄へ乗り込みました。

 

つづく！