まずは昨日行ってみて興味を持ったブルックリン・ブリッジへ。こちらの建設をした人はジョン・ローブリングっていうんですが、病気で寝たきりになったあとも奥さんに指示を出して執念で完成させたという逸話があります。
まず地下鉄でブルックリン側に行きます。ここから階段で橋に上がり、マンハッタンを目指します。橋のふもとにはベンダー(屋台)が出ていて、ミネラルウォーターなんかを売っています。二層になっていて、下は車が走っています。高所恐怖症の人は下を見ない方がいいかもしれません。
ジョギングをしている人やサイクリングをしている人がどんどん追い抜いていきます。うーん、実にニューヨーク!橋自体も趣きがあるし、感動してしまいました。
マンハッタン側に着いたので、再び地下鉄に乗ります。ぼーっと電車を待っていると線路を二匹ぐらいネズミが駆け抜けていきました。
その後はSOHOのH&Mに入ったりuniqloに入ったり(…なんでニューヨークに来てuniqloに入らなきゃならないのか自分でもわからない)しつつぶらぶら歩きます。それにしてもいちいち絵になる街です。地下から路上に煙が出てる感じもいいですねえ。
MoMAにやって来ました。ちょうどマチス展をやっていました。常設展は次から次へと私でも知ってる著名な作品が出てきて、神経が全然ついていかない感じです。麻痺してくる。ホッパーもしっかりあって嬉しかったです。リキテンシュタインやウォーホールは当然イイんですが、とにかくモネ「睡蓮」が凄い迫力で、なにがどうなってるのか全然わからんというほど圧倒されました。
これは日本の七夕の短冊を元にした展示で、みんなの願いごとが書いてあります。短冊が真っ白だとなんかちょっと面白いですね。
Moma Storeにも行ったんですが、あんまり気に入るものはありませんでした。無印良品の雑貨とかも置いてありましたよ。Momaには結構長い時間いました。人も多くて疲れた。
その後ずっと気になっていた屋台のプレッツェルを買って食べたんですが…しょっぱい!なんだこれ!と思ってもったいないですが捨ててしまいました。塩の塊を食べてるような感じだった…。マンハッタンにはゴミ箱がいっぱいあるので、こういうときだけは助かります。NYCにはベンダーが多いんですが、よく見るとチェーン展開してるようなところも多く、そういうところはあんまり美味しそうに見えなかったですね。あとコンビニは全然ありません。その代わりATMは街の普通のデリ(ベーグルとかホットドッグなんかが食べられる雑貨屋)にしれっと置いてあります。日本人の私が見ると結構奇妙な光景です。
地下鉄で最寄りの79th Streetに戻り、昨日のベーグル屋の近くのZabar'sへ行きました。ここは紀伊国屋よりちょっと劣る感じのスーパーマーケットという感じでしょうか。こちらでお土産向きのものが結構売ってたので、お菓子とかドライフルーツとかグッズとか色々買いこみました。ホテルまで歩いて行けるので助かります。
三日目は他にも行ったところがあるような気がするんですが、すいません忘れました。確かこの日ホテルに着いてからiPhoneの海外パケット代定額のことを思い出したような気がします(で、NYCなうとかしょーもないことを書いたんじゃなかったか?)。明日はいよいよ最終日!
最近のコメント