以前全くテレビを見ていないという話を書いたと思いますが、ついに数ヶ月前テレビを実家のほうに送ってもらいました。なぜテレビを引き取ってもらったのかというと、
・引っ越すときにビデオぐらいは観るだろうと思っていたけど、全然観る時間が無かった(DVDはPCで観れる)
・観たいテレビ番組が一つも無かった
・報道が偏っている、もしくは何かが隠蔽されていると感じた(これについて突っこんで書くと敵を増やしそうなので省略。ネットはまだテレビほどは「検閲」されてないという実感があります。いつどうなるかわかったもんじゃないけど)
・部屋の中にPCとテレビの二画面があるというのは無駄だと思った
・NHKの受信料と電気代がもったいなかった
などが挙げられます。
家からテレビが無くなるとどんないいことがあったかというと、
・今までだらだらテレビを観ていた時間を、読書や音楽鑑賞などのアクティビティにあてられる
・NHKの受信料と電気代を払わずに済む、そのお金を他のアクティビティにあてられる
・どーでもいい不毛なテレビ番組とかタレントの話になったとき「いや、うちテレビ無いから」と逃げることが出来る(これによってそうとう馬鹿にされたり人間関係を狭めたりしてる気がする、というか実際に狭めているんだろうけど気にしないことにする)
と考えてみるといいことが結構多いです。今のところ特に困ったことも一度もありません。だからといって万人に勧められるわけではありませんが…。まあ悪いこともそれ以上にあるのかもしれませんが、本人が気づいてないんだから特に問題無いです。
考えてみたら「ハードゲイ」も「ヨン様」も画像で見たことあるだけで、動いてるところを全く観たことがないという衝撃の事実に気づいてしまいました。「長澤まさみと綾瀬はるかは可愛いよね」とかよく言ってるんですが、考えてみたら長澤まさみも動いているところを一度も観たことないのだ。我ながら適当だと思います。
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