タイ旅行記 3日目-2 バンコク編

ホテルに荷物を置き、数年ぶりのバンコクを歩き始めます。

街の屋台の数の多さがチェンマイとは比べ物になりません。こんなに屋台が多い都市って他にあるのかな。

原色のタクシーたち。バンコクの慢性的な渋滞は相変わらずです。なんとかしようという気もないのでしょうか？

徒歩でMBK（マーブンクロン）センターにやってきました。毎日何万人もの人が出入りする巨大ショッピングモールです。観光客も多いけど地元の人も多い感じ。

5階と6階にフードコートがあります。5回のフードコートも世界中の料理が食べられてなかなか凄いのですが…

6階にあるフードコートはタイ料理がずらーっと並んでいて素晴らしい。しかも5階より全然安い。ここはタイ料理天国なのか。今回の旅行のテーマの一つは「タイ料理を食べまくる」ということなのですが、屋台の衛生面が不安なので、まずはここから攻めたいと思います。

まずは定番のグリーン＆レッドカレーから。両方とも痺れる辛さで美味い。目玉焼きも揚げてあって中身が半熟という、日本でなかなか見られない感じ。グリーンカレーの緑色はナスから出てる色らしいですね。ちなみにカードを買って、それで支払う制度になってます。

フライドライス。ただのタイ米の炒飯ですが、ぱらっとしててめちゃくちゃ美味い。毎日でも食べられそうな気がするな。

調子に乗って甘味も食べてみる。こういう原色系はさすがに日本人にとってはキツいので…

チェンマイでおばちゃんが食べていたカオニャオ・マムアンを食べる。美味いけどさすがにココナッツミルクは甘すぎるな。

すっかり満足し、MBK内を散策。一体何千軒の店が入ってるのか見当もつきません。スマートフォン関連の店だけで100軒以上あるのでは？ちなみにドローンというものを初めて目にしました（店の中で飛ばしていた）。

ショッピングモールの中のコーヒービーン＆ティーリーフという店で一休み。週末なのでどこの店も人でいっぱいです。

さすがに疲れたので、いったんホテルに戻って休むために最寄りのラチャテウィー駅へ。そろそろ屋台も本格的に出てくる時間です。ホテルの周囲はイサーン料理屋台が多かった。

そのまま戻るのもつまらないので、ホテルの周囲を散策。ATMは日本の自動販売機と同じぐらいの感じで町中にある。

ホテルの裏がいい感じの屋台街だった。

バンコクには沢山子猫がいる。

ホテルのすぐそばにセブンイレブンがあって便利でした。店の前に堂々と屋台が出てる感じが凄い。

ホテルで仮眠をとった後、ホテルの前でトゥクトゥクを拾ってカオサンロードに行ってもらう。トゥクトゥクには乗ったことなかったので一度乗っておきたかった。200バーツしたけど、帰りに普通にタクシーに乗ったら1/3ぐらいで済んだ。観光客料金だな。

ここがカオサン通りか。

土曜日だったということもあるかもしれませんが、みんな明日には地球が破滅するとでも考えているかのような大騒ぎ。

マッサージ屋も多い。

一本裏に入ると巨大なビアホールだらけ。

虫を沢山売ってる屋台も多く出てました。写真撮ろうとしたらレーザーポインターで追い払われました。

裏は外国人旅行者のバスの発着所みたいで、人でごった返してました。

確かにこの界隈だけで生活できそうだけど、喧しくてしょうがないだろうな。

パッタイ屋台で一皿購入。

一皿60円ぐらいだけど、かなり美味い。ちゃんとビニールに入った割り箸をつけてくれました。

私も足のマッサージを受けることにする。30分150バーツ。

ビールを飲みつつマッサージを受けるといい感じ。おじさんは最後に私の首をこれでもかと鳴らしてくれました。正直、ここバンコクの路上でこのおっさんに殺されるんじゃないかと思いました。

バンコクの猫2。

カオサン通りの裏でタクシーを拾い、ホテルに戻り就寝。おたごって何のことだろう？

 

つづく。