ワローロット市場へ。
ワローロット市場に潜入。一階が食料品で二階が衣料品という作りはホーチミンの市場に似ている。
甘味屋台。店員は皆テレビに夢中。カオニャオマムアン(マンゴーの餅米添え)を食べてるおばさんはこの後ポーズしてくれました。
どんどん分け入って行く。市場が大好きです。
乾物とか食器がとても安く買えます。
この市場の周辺には中国系の人も多く、中国風の寺院もあります。
ターペー通りを歩いて戻り、ターペー門前のスターバックスへ。市場の物価を見てからスターバックスのメニューを見ると、日本とそんなに変わらないのに目玉が飛び出るぐらい高く感じます。代わりに人が少ないからゆっくり休めるという利点あり。ワローロット市場では仕事用にタイ語のパンダの判子を買いました。なんと買いてあるのかはさっぱりわかりません。物凄い雑な仕上がりです。
ターペー門から、再び市街地に入り脇道を歩く。静かな通りにかわいらしいゲストハウスなどが並んでいる。
ワット・チェディルアンという寺院へ。チェンマイの中でも最も格式ある寺院の一つ。
「大きな仏塔」という名の寺院です。この仏塔が元々80mぐらいの大きさだったそうですが、地震により倒壊してしまったそう。
近くで見て、スケールに圧倒されました。
一周ぐるっと周ってみます。
チェンマイは雨季ということもあり、それほど暑くはありませんでした。その代わり毎日一回ぐらいスコールがあります。
お腹の出た仏像。珍しい。
ワット・チェディルアンを後にする。道にはマッサージ屋とタトゥー屋が並んでいる。タトゥーって旅行のノリで入れたりするものなのだろうか?
チェンマイで最も格式ある寺院のワット・プラシンへ。
さすがに観光客でいっぱい。地元の中学生が観光客にインタビューしてました。照れている様子は日本の中学生とそっくり。
東北タイ料理の有名店、SPチキンへ。店頭でガイヤーンを焼いています。
ガイヤーン。下味がついた焼き鳥。2種類のタレにつけて食べます。香ばしくて美味い。
他にもソムタム、トムヤンクン、カオニャオなど注文。どれも最高に美味しいですが、特にトムヤンクンが好きだなあ。それにしてもソムタムを作るポクポクという音を聞くと、ああタイだなあ…と思います。
お腹がいっぱいになったので、静かな通りを歩く。
チェンマイを舞台にした映画「プール」でも出てきたお寺ワット・ムングンゴーンへ。600年近い歴史があるそうですが、他のお寺とうって変わって静寂に包まれています。
境内には30cmぐらいの大きさのかわいい仏像がぐるりと一周並んでいます。
バンコクのワット・ポーのような涅槃仏が横たわっていました。誰もいないので靴を脱いで裸足でじっくり見学しました。
一歩足を踏み入れて、このお寺が一発で気に入りました。隣の建物は小学校なのか、子供たちの甲高い声が遠くから聞こえます。他に聞こえる音といえば不思議な南国の鳥の鳴き声と、各屋根につけられたウィンドチャイムの涼しげな音だけ。あまりに居心地がよく、1時間ぐらいぼーっと座っていました。この旅のハイライトの一つだったと思います。時々オレンジ色の袈裟を着た僧侶が目の前を横切って行きました。
ずっとそんな風にしていられないので、重い腰を上げて再び歩き始めます。さすがに一日中歩いて疲れ果てたので、ナイトマーケットの近くの、適当に人が沢山入っていそうなマッサージ屋に入ってフットマッサージをしてもらう。30分150バーツだったと思います。流れ作業という感じですが、まあまあ楽にはなりました。日本円にして600円ぐらいだから全然文句ありません。
中学生がソンテオに立ち乗りしながらスマートフォンをいじっていた。日本の中学校も蒸し暑い夏は半ズボンの制服にしたらいいのでは?
ナイトマーケットで賑わう通りも、昼間はごく普通の道です。こういった街の変わり身の早さ、面倒くさがらなさもタイ独特のものだな、と思います。
セブンイレブンでビールを調達。タイのセブンイレブンはリラックマを推してました。
ぼんやりタイのテレビ番組を見ながらチャン・ビアを飲む。ビア・シンのほうが好みだなあと思いました。明日から怒涛のバンコク編です。
つづく。
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