チェンマイで朝を迎える。
朝のチェンマイも、思っていたより賑やかな街でありました。交通量も多いし、近くにある山々から労働者を荷台に乗せたトラックが沢山降りてくる。
ホテルから歩くとすぐにお濠があり、その内側に城壁がある。これが数kmに渡って続きますが、その内側がチェンマイ旧市街であるようです。自転車のレンタルショップを探しましたが、これぐらいの大きさなら別にいらないな…と最終的に思って結局ずっと歩いていました。
旧市街に入ると途端にお寺の数が増えてきました。どのお寺もそれぞれ微妙に形が異なっているのが面白い。境内はとても静かです。
旧市街の北にあるジョーク・ソムペットという店へ。24時間営業というここの名物はジョーク(おかゆ)ですが…
私はタイ北部の伝統的なカレー「ゲーンハンレー」が食べたくなり、こちらを注文。たっぷり生姜が入っていて、奥の深い辛味があり、豚肉もホロホロに柔らかくすごく美味しかった。生姜がうまく豚肉の臭みを消しています。ミャンマーから伝わった料理らしいですね。
再びてくてくと歩き始める。このおじさんはバイクのシートの修理をしていました。バイクの数も多いですね。
次第に屋台が増えてくる一角が。
ソンペット市場。チェンマイに唯一残った木造の市場だそうです。
お惣菜が美味しそう。
ターペー門を抜けて、ターペー通りを東へと進みます。
お寺があったら入ったりしながら進む。
ソンテオとトゥクトゥクがぎゅうぎゅうに走っている通りを横に曲がり、チェンマイ最大級のワローロット市場に来ました。
つづく。
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