歴代のローマ法王が蒐集した美術品が恐ろしいほど無造作に並べられている。すでに結構体力を使っていたので、MAPを見て絶望しそうになりました。
ただ、まあ適当にぶらぶら見ているだけでも結構面白い。全部見ようとするよりここはそんな風に廻った方がいいのかもしれません。
タペストリーとか細かいものをじっと見てしまう。
歴代のローマ法王がどんどん増築を繰り返したため迷路のような造りになっている。
この、価値のあるものが無造作に並んでる感じはロンドンの大英博物館を思わせるものがある。
ミイラが結構好きです。
地図のギャラリー。16世紀ごろの作品とのこと。ここが一番面白かった。
天井がほんとに凄い。目眩く、というのはこういうとき使う表現だな。
ラファエロの間。
システィーナ礼拝堂。ここのみ写真撮影不可ということを知らずに写真を撮っていたら注意されました。すんません。
サンタンジェロ城の前を通り、ヴァチカン市国を抜けます。
テヴェレ川を渡る。橋の上にいたギタリストがとても上手かった。ローマの大道芸人はみなレベルが高い。
てくてくと歩き、ローマ市内に戻ってきました。
つづく。
最近のコメント