香港旅行記 2014 3日目-1

香港滞在3日目。今まで行ったことのないところに行ってみたい。

早起きして、中環へと向かう。体調はすこぶる良い。ただ天気が昨日に引き続きよくない。

こちらの定番の茶餐店（チャチャーンテン）で朝食を取ることにする。ローカル度高く緊張する。初めて来たときだったら度胸がなくて入れなかったな。

ファミレス＋喫茶店＋ファストフード店というか…とりあえず奇妙な空間です。

くたくたに煮込んだマカロニとハムの入ったスープとパンと目玉焼き。全てぼんやりとしていてお腹に優しそうな味。意外と美味い。

大雨の中トラムに乗る。

週末なので、トラムの中はフィリピン人のメイドさんでいっぱいである。

トラムは近代的なビルの間を進み…。

香港公園に着いた。周辺のコンコースにもフィリピン人のメイドさんがいっぱい座って話したりスマートフォンをいじったりしている。一年中暖かいからできることですね。

こんな噴水があったことを、来てから思い出した。中に入ってみよう。

こんな感じ。結構濡れる。

 

この茶藝館に来たかったのです。内部は残念ながら撮影禁止ですが、二階が茶具の博物館、一階がカフェとショップになってます。ショップで食器を買いたかったのですが、結構高くて退散。 

再び、ダウンタウンへ。

香港のおじさんたちは裸でも特にお咎めなしのようです。

よくなついてる猫がいたのでしばし一緒に通りを眺める。ムスッとしててかわいいです。

おもちゃ屋街を抜けると…

ローカルな美味しそうな店が何軒か並んでいる。行列ができている。おじさんも満足そうです。

こちらの店に入ってみる。

この人、見たことあるな…。

並んでる間に料理の作り方を見ている。出てくる料理がどれも美味しそう。茹でた野菜がほんとにいい発色です。麺は凄い長いから、最期にハサミで切っているようでした。

ここもまたローカル度高い。もちろん相席です。

汁無しの蟹の卵がかかった麺と雲呑を注文。これぐらいになるとだんだん広東語で何が書いてあるか想像がつくようになってくる。雲呑のほうはスープが甘すぎていまいちでしたが、雲呑はこれまた海老が最高に美味しい。麺の方は文句無く美味しい。しかもめちゃくちゃ安い。適当に作ってるように見えるが凄くバランスを考えてるんだな…などと思いました。

 

つづく！