普通ならアジアなら朝から何も食べずに外に出て屋台とかでご飯を食べるところですが、シェムリアップの屋台で食事をとる勇気がなかったのでホテルで食べることにしました。どれもかなり美味しい。まさかここで大腸菌にかかったということはないだろう…。フランス人韓国人日本人カンボジア人などでブッフェがごった返す光景は面白かった。
うーん、水着持ってくればよかった…。
この日は定番のアンコール遺跡観光に向かいます。アンコール遺跡ではちゃんと顔写真の入ったチケットを作らないとどこも入れません。一日券と三日通し券があります。勿論私は一日券を購入。
南大門。ここから先がアンコール・トム遺跡です。
再びバスに乗り、バイヨンへ。隙あらば猿がカメラをパクろうとしてくるので注意が必要。象もいたりしてなかなかのカオスっぷり。
バイヨンは12世紀末にジャヤヴァルマン七世という人物によって建立されたと言われています。
アンコール・トムとは「大きな町」の意。その中央にバイヨン寺院がある。
バイヨン第一回廊。レリーフが精緻で面白いのでじっと見てしまう。クメール人の特徴は髪型がオールバックで耳たぶを長くしているということ。
アンコール・ワットと異なり、民衆の生活ぶりもレリーフに残されています。こちらは闘鶏をさせているところ。
バイヨンの中心へ。観世音菩薩の四面塔は全部合わせると54本屹立しています。
なんともいえない表情をしています。
バイヨンを後にしました。
こういう、幹が真っ直ぐで先端だけ葉が付いてる木が印象的です。「ろうそくの木」とか言うらしい。
バプーオン遺跡。バプーオンとは「隠し子」の意。その昔タイ軍から守るためカンボジア王妃がこちらの寺院に自らの子供をかくまった、とのことです。
バプーオン遺跡にはとても長い空中参道というのが繋がっている。200mもあるのだそうです。これは凄い!
こちらはただの池にしか見えませんが、その昔は沐浴に使われていたそうです。男池と女池がある。この近くに王宮もあったそうですが、木造だったため現存していないとのこと。
ライ王のテラスと呼ばれる場所。
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