生憎の天気でしたが、葛西臨海水族館は予想していたより断然面白かった。数ヶ月前に唖然とするほど立派な沖縄の「ちゅら海水族館」に行ったばかりだったので、全然楽しめないかと思ったらそんなことはなかった。昔もっと駅から歩いて行った気がするんですけどね…。
運良くマグロの餌やりを見ることができました。それまで整然と泳いでたマグロが狂ったように餌に突っこんでいくのはなかなかの見物です。「一本釣り」だとあの突っこんでいく中に糸を垂らすんだろうな。
あと面白かったのはサメとエイに触れるコーナーでした。こんなことして大丈夫なのか…と思いましたが思い切って触ると、エイはぬめっとした感触。サメ(ドチザメ)はざらっとした感触で、ああ、鮫肌ってこのことか…と思いました。どちらにせよ貴重な体験ができて良かった。
その後お台場のヴィーナスフォートで食事して(うーん、トレンディー!)、ゆりかもめで日本科学未来館へ移動し、レイ・ハラカミが音楽をやって谷川俊太郎が詩をつけたプラネタリウム作品「暗やみの色」を観ました。科学未来館、凄い建物ですねえ。
「暗やみの色」は、私は勝手に「2001年宇宙の旅」のワープのシーンみたいなのが延々と続くのかと思っていたんですが、そんなことはなかった(笑)淡々としてました。始まって数分で寝てる人もいました(何しに来たんだろう?)。
まあでも、楽しい一日でした。
暗やみの色、サントラは数えきれないくらいに聴いていたんですが、実際に見たのは、去年の再上映のときでした。ほんとうに感動して涙が出そうなのをぐっとこらえました。
投稿情報: kisshee | 2012/01/25 01:22
暗やみの色、行かれたのですね。何故かわかりませんが最近ハラカミさんの音楽が凄く染みてきます。
投稿情報: yoji | 2012/01/25 13:09