再び路面電車で広島駅に向かい、コンビニで最近中身に凝り過ぎの感がある「ランチパック」を買ってから、今度は山陽本線の三原行きに乗り込みます。途中で空いてきたので座席に座って「ランチパック」を食べました。さらに三原で乗り換え、数駅で目的地の尾道に辿り着きました。何故か高校のときから山口の萩と並び、気になる街の一つだったのです。駅を出て、左手の商店街方面に進んで行きます。
聞きしに勝る、幅の狭い坂の多い街です。石畳の道を辿って行くと次々に寺院が姿を現します。
現在のNHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」の舞台になっています。町中にポスターがありました。実は私は一度も観ていないのですが…それにしても小浜島に続き尾道ということで、なんか連続テレビ小説マニアみたいになっているのが嫌だ…。
尾道はまた猫の多い街でもありました。上の猫は私の後をしばらく追いかけてきました。
尾道のスーパーカブについていたナンバープレート。可愛いですね。自慢したくなりそう。
道を一本外れて尾道市文学公園というところに来ました。こちらに志賀直哉の旧居があります。文学部卒としては一応こういうのをフォローしておかないと…。
こちらが志賀直哉旧居。実に狭く、究極的にシンプル。私しかいなかったので中に入らせてもらいました。
明かりが印象的でした。
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