岡本太郎という人物にそれほど興味は無かったんですが、東京メトロ(『営団地下鉄』もカチっとしてて良かったけど『東京メトロ』というネーミングとデザインは悪くない、と思ってます。ちょっとスイーツ(笑)風ですが)の車内のモニター見てたらガッキーが楽しそうに遊んでいたので、ちょっと行ってみたくなりました。そこでぷらっとノースマリン号で行ってきました。当日はあいにくの雨…晴れ男の私としては珍しい。
原宿のあまりの元気のなくなりかたに若干ビビりながらも、表参道のブルガリの横(キャットストリート…書くのがハズい!)の駐輪場にバイクを停めて、青山方面に向かって歩きました。ちょっとわかりづらいところにあるのですが、Google Mapが役に立ちました。
入り口横のミュージアムショップがチケット売り場になってます。入館料は600円。
一階の様子。
私の気に入っている岡本太郎の言葉は「よく、したり顔で、40を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。いやったらしい表現だ。自分の顔に責任をもってるような顔なんて、考えただけで薄汚い。」というやつ。
あと最初にスキーをしたときの有名な言葉「決意して、滑りはじめ、歯を食いしばって突っ込んで行った。とたんに、ステーンと、凄い勢いで転倒した。頭から新雪の中にもぐってしまい、何も見えない。だが嬉しかった。何か自分が転んだというよりも、ぼくの目の前で地球がひっくりかえった、というような感じ。地球にとても親しみを覚えた。」というのも彼らしくて好きです。
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