鎌倉の海岸線を走り、江ノ電の腰越駅前にやってまいりました。目前には漁港が広がっており、しらす料理の有名店が何軒かあるそうです。その有名店の一つの前まで来てみると、凄まじい長蛇の列!まともに待ったら数時間並びそうです。これは諦めるしかないな…と腰越周辺を歩いていると、路地の奥にそれほど人の並んでいない寿司屋が。のえ君もお腹空きすぎてぐったりしてるし、ここでいいや…と30分ほど並んで入り、生しらすセットみたいなのを注文。しばらく待って出てきたのは生しらすとその他幾つかのお寿司、しらすのかき揚げの天麩羅等。どれも凄く美味いけど、やっぱり生しらすの寿司が美味い。
食事を終えた後はR144を戻り、あらかじめ調べておいた江ノ電が綺麗に見えるポイントに異動しました。詳しく言うと七里ガ浜の駅の脇、鎌倉プリンスホテルの入り口に向かう坂なんですが、こちらは信号も無くて車も少なく、じっくりと海をバックに走る江ノ電を堪能できます。なによりこの場所は冨田ラボfeaturing畠山美由紀の「耐え難くも甘い季節」のPV(2:01秒あたり)に出てきた場所で、一度でいいから行ってみたかったので感慨深いものがありました。「そーか、あれはファーストキッチンの屋根だったのか!」なんて。それにしてもこの動画BLOGに貼るの三回目ぐらいかも知れませんね。
江ノ電を満喫した我々は再び鎌倉駅前に戻って、紀伊国屋の裏にあるスタバで休憩しました。ここ来るのは三回目ぐらいかな…。まだまだ行きたいお寺も多いんだけど、時間も時間だしお土産を買って帰ることに。
鎌倉でお土産を買うといえば小町通り、というのが定番なので、カブを置いたまま小町通りに出てみると、予想はしていましたが凄い人の数です。年末のアメ横でもこんな混んでないと思う・・・。端まで往復しても特に面白いものが無かったので、実家にはロールケーキを買い、職場には「江ノ電サブレ」を買いました。それにしてもロクなお土産が無い。
お土産も買ったので一路東京を目指します。流石に鎌倉街道は混んでましたが、横浜駅ぐらいからは順調な流れで、かなり早い時間に東京に着きました。板橋の「中本」で味噌タンメンでも食べて〆、としたかったんですがここも凄い行列で撃沈。池袋も大行列。じゃあ高田馬場の「二郎」に…って行ってみたら定休日。最後には新宿の「二郎」まで流されてようやく夕食にありつけました。
鎌倉はどんなに朝早く出発しようとも、日帰りじゃまだまだ時間が足りません。是非泊まりで(出来れば年内に)もう一度訪れたいです。
最近のコメント