本日10月28日、第370回(←凄いですね!)月例赤羽マラソン10kmの部に義兄と共に参加してきました。私にとって初のちゃんとした大会です。実はこの大会のことは義兄に教えてもらうまで全く知りませんでした。これほど歴史のある大会なのに、検索してみても公式サイトらしきものが全くひっかからないのもあやしい。
しかし私は12月にハーフマラソンに出場する予定なので、その前に10kmのレースを一本走っておきたかったのです。しかしながら探してみてもエントリーできる近場の大会が全く残ってなかったし、月例赤羽マラソンは当日エントリーが出来るということだったので、参加してみることにしました。それからなんせ赤羽は隣の駅ってことで、近いので気楽に出場出来るのも有難かったです。
当日私は半信半疑でカブで荒川の土手まで乗りつけ、土手を歩いて乗り越えてみると、なるほど確かにレースの準備をしているようです。私は参加費(初回は1000円)を払い、義兄に挨拶をして準備を始めました。さすがに大人なのでさほど緊張はしません。周囲を見渡してみると、高齢のかたも含め非常に鍛え上げられた身体のかたが多く、私などは恐縮してしまうばかりであります。これはひょっとしたらビリかもな…と考えつつ09:00にスタート。最後尾にいたのですが、あっという間に先頭からは遠く離されてしまいます。後方の人たちもなかなかペースが速く、いつの間にか通常走るペースとはかけ離れたペースで走っていました。
10kmの部のコースは、2.5km先に置いてある折り返し地点までを2往復する、という単純なものであります。1往復してスタート/ゴール地点に戻って来ると給水があります。私は給水のことなどすっかり頭になかったのですが、これで一息つける、と思ってごくごくと冷たい水を飲み干してしまったのが間違いでした。その後猛烈にお腹が痛くなってきたのです。そして前半上げ過ぎたペースもたたって後半はバテバテ、という事態に陥り、後続に抜かれないようにするのがやっとという有様でありました。情けない。
それでも記録は58分00秒と自己新記録でありました(遅すぎ…)。また鍛え直してこのレースに出たいと思います。
[追記] なんかちょっと今日は忘れられない一日になりました。ちなみに義兄にはきっちり負けました。ビリは免れました。
とにかく周囲の人のペースに乱されまくるのは良くないと思います。あと給水の取りかたを考えなきゃいけないなー。
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