ビヨンセとかティンバランド関係は面白いとおもってたんですが、久々にメインストリームのロックバンドで気に入ったのがマルーン5です。コンパクトなアンサンブルなのにねちっこくグルーヴするところはレッチリそっくりだと思うんですが…?正直に申しますと、最初聴いたときは黒人のバンドなのか白人のバンドなのかわかりませんでした。極めてハイブリッドな試みであると思います。しかしレッチリにしろR.E.M.にしろウィルコにしろ、古くはブルース・スプリングスティーンもそうだけど、こういった人たちに共通してるのはスケールは確かに大きいんだけど、細かい情感がないがしろにされてないというか、上手くすくいあげているよなーということで、このへんは見習おうと思って自分のものに出来るものでもないんだろうな…。それが多くの人々の思いを注ぎ込める、度量の大きいサラダボウルみたいなものとしての一握りの「ポップミュージック」の力なのだろうか?私が気に入ってるのはM8「サンデー・モーニング」で、こういった手垢にまみれた言葉をどーんとタイトルにもってきちゃうところも素晴らしいです。オアシスが「スタンド・バイ・ミー」というシングルを出したことを思い出してしまいます。普通だったら怖くて出来ないもんね。新譜も楽しみです。
実は私もマルーン5がすきだったりします。
iPodの唯一の洋楽だったりします。
投稿情報: ますお | 2007/05/27 01:26
二回もやっちゃったよ…。
投稿情報: ますお | 2007/05/27 01:29
おい!そんなに沢山書きこみたいかw ちゃんと半分消しときましたから…。
富山行きちょっと考えさせてください。
投稿情報: yoji | 2007/05/27 01:42