「yoji君って…面白いっていうより滑稽だよね」って言われたことがあるyojiです。こんばんは。でも生きてます!(←アクションつきで)
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えーっと最近ブルーノートのドキュメンタリー映画観たんですが、こちらもなかなか興味深かったです。それにしてもホレス・シルヴァーとアート・ブレイキーとソニー・ロリンズのなんとかっこいいことよ!
ブルーノートの名盤は製作者側(プロデューサーのアルフレッド・ライオン、エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー、そしてフォトグラファーのフランシス・ウルフ)とミュージシャン側が緊密に結びつくことによって成立していたわけだけど、そこにベタベタしたものが介在してない(必ず数日間のリハーサルをさせてから録音に望んだ)のは何故かというと、白人(純粋な『アメリカ白人』ではないのもミソなんだけど。純粋な『アメリカ白人』はジャズを発見することさえできなかった)側があの偉大なるジャズの神を心の底から崇め、跪くようにして毎日レコードを作っていたからなんだ、ということがよくわかって、私はなんだか無性に嬉しくなってしまいました。
[追記]椎名林檎さんについての続きなんですが…私は実はCOCCOもCHARAもYUKI(ならびにジュディマリ)もみーんなダメなんですよね。全然受け付けない。でも林檎さんはイケるんですよね。思うに私の目からみると椎名林檎さんはバキッと音が出るように心底かっこいいときがたまーにあるからなのではないか?他の人はそういうところが希薄なんですよね。
それにしてもさあ、「将来僧に成って結婚して欲しい 毎晩寝具で遊戯するだけ」なんて歌詞どういう風に思いつくんだろうね?誰かに書けって言われたわけでもなかろうに。天才というのはあまりに安易な呼び方だけど、やっぱり天才ですよ。
久しぶりにブログ見返していたら椎名林檎!!正月実家に帰っていたら、弟17歳も絶賛。私もモラトリアムは一生聞きたいアルバムですからかなりキャッチーで飛びついてしまいました。
投稿情報: 都絵 | 2007/01/05 21:02