http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200607120016.html
個人的にはカーティス・メイフィールドやエリオット・スミスが亡くなったときと同じぐらいに力が抜けてしまう出来事でした。私は伝記「クレイジー・ダイヤモンド」を読んだりするほど彼の音楽に興味があったのです。ロックンローラーの伝記なんてほとんど手に取ったりすることなんて無いのに。
正直に言えば、彼が真の輝きを見せていたのはごくごく短い期間だったと思うけど、その時期に産み落とされた三枚の傑作アルバム(ピンク・フロイド1st,ソロ二作)は文字通り永遠の(妖しい)輝きを放ち続けていくはずです。光と闇が交錯する危ういタイトロープを行くような彼の音楽…彼の人生もまたロックの聖人、殉教者として讃えられなければならないでしょう。
お疲れ様シド・バレット。どうか安らかにお眠りください。I wish you were here.
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