このことについては書けば書くほど凹むだろうということがわかりきってるんですが、でもまあ書きますが(自戒も含め)、私はこの一ヶ月で二回ほど白バイににつかまってしまいました。しかも両方とも17号の板橋付近…。こういうことがあるとほんとその道を走るとき気分が暗くなるもんですよね…。
とりあえずどんな状況だったか説明しますと、一回目は信号待ちでのろのろ走ってるときにオレンジの車線を越えて右から追い抜いたということでした(←セコい!)。声かけられたときなぜ自分が捕まったのか全くわからずキョトンとしてしまいましたよ。これで違反金5000円。二回目は単純にスピード違反です。すんません…20kmオーバーでした。だってそれぐらい出してないと流れに乗れなかったんですよう…ぶつぶつ。確かそのときは秋の交通安全週間真っ只中で、もう各交差点ごとに白バイがいるんじゃないかって思えるほどでした。だから「運が悪い」というよりはなんというか「当然の報い」と言いますか…「こりゃ危ないな」と思ってたら案の定捕まったという感じでしたね。これは違反金10000円でした。痛すぎる…。
それにしても、警視庁関連の人が読んでたら申し訳ないけど私は個人的に「ああ素晴らしい警察官もいるものだなあ…」と自然に思える警察官に会ったことがありません。これはとても不幸なことだと思います。世の中には正義と使命感に燃え理知的な警察官の方々もゴマンといるはずだから。しかしながらこれだけは間違いなく言えるけど、私がこの四半世紀の人生の中で関わりをもった警察官たちは例外なく愚鈍で、狡猾で、ひとかけらの知性も無く、融通が利かなく、高圧的で、人間味が無い人たちでした。負け惜しみに聞こえるでしょうが(まあ実際負け惜しみなのですが)。
[追記]それにしてもバックミラーを見たとき、白バイが追って来ているのがわかった瞬間の絶望感というのは想像を絶するものです。よく白バイをまいたって言ってる人がいるけどちょっと信じられないですね。私なんか小心なもので、蛇に睨まれた蛙(←まさにその通りだな)状態になって全く動けなくなってしまいます。
白バイというのは自分が捕まったときはほんとに憎らしいですが、端から見てるとたまにかっこいいなあ〜なんて思ってしまったりするときがありますね。
1回目はしょうがないとしても、2回目はなー(苦笑)
特に交通安全週間だしさー。
ダメだよー、むやみやたらに飛ばしちゃー。
ご愁傷様です・・・としか言いようがない。
私は免許更新のときに融通の利く人に当たってラッキーだった記憶があります。
日本の警官も海外の警官みたいに記念撮影とか気軽に応じてくれるような人ならいいのに、
とは実際に渡英したときに思いましたね。
例えば、英国だと、制服着た警官がスタバとかでお茶してる姿が似合うけど、
日本だと即職務怠慢とかになっちゃうんだよねぇ。
彼らも苦労してるんだと思います。もちろん。
投稿情報: 主宰 | 2005/10/13 00:28