いつも通り一睡もせずに夜明けを待ち、最寄り駅へ…しかし余裕こき過ぎて時間ぎりぎりとなる。東京駅で京浜東北線を降りてから東海道新幹線に乗るまでのタイムリミットは約3分!なんとか間に合いました…。というか意外と余裕ありました(笑)
勿論朝食など食べる時間もないし、駅弁なども買わなかったのでひたすら眠っていると新大阪に到着。寝ぼけ眼で新大阪の駅に降り立ちました。大阪はなんだか甘いような匂いがしたのを覚えています。
何がなんだかわからないので、とりあえず地下鉄の駅で1デイパスカードを購入し、万博記念公園を目指します。
クローバーではなく「クロバー」です。
この千里中央という駅からモノレールに乗ります。このモノレールは大阪万博が終わった後に作られたとのこと。
おとなしく十数分モノレールに乗る。おっちゃんたちの大阪弁がとても新鮮です。
万博記念公園の駅に着きました。駅からもうすでに太陽の塔が見える。
万博記念公園の向かい側は閉鎖された遊園地のようなひっそりした光景が広がっていました。正直大好物な雰囲気ではあります。
張り切って来たのでまだゲートが開いていなかった。考えてみれば東京から傘を持ってきていなかったので売店で購入する。
門が開くとすぐ目の前に太陽の塔が。これを見に来たようなものです。まあ陳腐な表現ですが、見れば見るほど意味がよくわからなくなってくる造形です。まるで子供たちが学校の帰り道で踊るダンスのような無意味さと自由さ。
せっかくなので近くでまじまじと見てみる。
背中もかっこいい。「黒い太陽の顔」が描かれている。
GRD4のブリーチバイパスモードは便利です。こちらを向いている顔が「黄金の顔」。
トラックの運転手さんたちの家族がやっているバザーみたいなのが開かれていた。雨が降っているので人足はまばら。写真を撮るのも一苦労です。
休憩所で一休み。一睡もしていないので疲れたし、何も食べてないのでそろそろ腹が減ってきた。
EXPO70'sパビリオンに入ってみる。
フォント、かっこいいな。レトロフューチャー感バリバリです。
当時はネットでチケットを買ってスマートフォンを見せる時代が来ると誰も思わなかったんだろう。
モノレールかっこいいなあ。
あの万博記念公園が太陽の塔を中心とした一つの未来都市だったなんて想像ができない。
コスチュームもお洒落ですね。びしびしキます。
メリーホプキン→スウィングルシンガーズ→フィフスディメンションという並びに興奮。大好物です。
各国の威信をかけた建物が並びます。
スイス館ヤバい!
それらが集まるとこんなドラッギーな街が出来上がるわけです。ここをモノレールでぐるぐる回っているだけで相当面白かったことだろうな。
パビリオンを出ると腹が極限まで減ってきたので売店でたこ焼きを食べる。全然期待していませんでしたが、それにしても実に普通のたこ焼きだった。
万博のときは相当賑わっていただろう池もいまはひたすらに物悲しい。
太陽の塔のフィギュアは青山の岡本太郎記念館で買ったので、太陽の塔クリアファイルを買って大阪市中心部へ向かいました。
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