甥のあつし君(10歳。ミレニアム・ベビー…って死語だな)が府中アスレチックスというフットサル・リーグ(Fリーグ)の試合の前座で出るそうなので、ちょっと観てきました。甥と義兄と南浦和で待ち合わせて、府中本町まで…そこで昼食を食べました。
試合は府中アスレチックスVSバルドラール浦安…ってすいません、両方とも知りません!でも府中は結構強くて現在3位らしい。これに勝てば2位ということで、結構(一部で)盛り上がってるそうです。
試合まで時間があったので会場周辺の公園を義兄と散策しました。SLとか使われなくなったバスとかゴーカートなんかがあります。それにしてもSLって間近で見ると物凄いものですね。「後ろにある石炭を人がスコップで前のボイラーに投げ込んでその蒸気で鉄の塊を走らせる」っていう、至極単純で当たり前の原理なんですが、それを実際に誰一人疑念を抱かずに設計して作って線路を走らせていたっていう事実に私は改めて驚愕してしまいました。
あつし君の試合の相手は、以前一度対戦したことがあるそうですが、そのときは2-0で負けたそうです。今回はどうかな…と思っていたら1-0で負けてしまいました。甥は途中からの出場でしたが、クロスバー直撃の惜しいシュートを放っていました。しかし私は甥が試合しているところを初めて見たんですが、なんか泣けてきてしまいました…。どうも彼が2000年に生まれて、小さいベッドで寝ていた頃のこととか考えるとダメですね(最近時間の流れとかを考えるとすぐ泣けてきてしまいます)。とにかく怪我するなよ…みたいなことを考えていました…ってこれじゃ親ですね(笑)。
甥の試合が終わってしばらくするとFリーグの試合が始まりました。会場も人が集まり始めて、7割ぐらい埋まってます。東京外国語大学のチアリーダーも出てきて盛んに盛り上げます(AKB48かと思いました)。試合中もマイクでどんどん煽って、ノリとしてはバレーボールの試合に近いです。試合の方は両者譲らずなかなか白熱した感じに。しかしあれですね、私は正直サッカーのミニチュアみたいなもんだろうと思っていたんですが、もっと全然違うものですね。ぴたっぴたっとトラップできないと全然試合にならないし、ボールもすぐ浮いてしまうので抑えた良いシュートを撃つのはなかなか難しそうです。試合は最終的にホームの府中が素晴らしい攻撃の組み立てから28番ベッチーニョ選手のゴールで先制。後半前がかりになってきた浦安の無人のゴール(パワープレーというのがあって、最後の方はゴレイロも攻撃に加わってしまうのです)に再びベッチーニョがロングシュートを決め、勝負あり。ホーム府中が勝利し、大盛り上がりの会場を後にしました。
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