安藤裕子さんのアルバムってちゃんと聴いたことないんですが、これは好カバーだと思いました。例のポール・サイモン風ホーン・セクションがばっさりカットされてるぶん、小沢健二の原曲の素晴らしさが上手く引き出されていると思います。こんな普遍的な切なさと歓喜がぐっしゃぐしゃになった、なんとも名状しがたい感動が胸を衝き上げてくるような音楽に、生きてるうちにあと何度出会えるのだろう?
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ロイ・ブキャナンもテレキャスターの天才的な使い手の一人。うーんクラプトンが霞んで見えるぞ…。ちなみにロイ・ブキャナンをじっと見つめる男は猪瀬直樹ではありませんぞ。
「僕らが旅に出る理由」は名曲ですからねー。今でもふとした瞬間に聴きたくなって、iPodを操作することがあります。
こういうアレンジもイイですね。今の小沢健二氏がセルフカバーしたらどうなるんでしょうねぇ。
投稿情報: 主宰 | 2009/09/17 00:30
最近なんか巡り巡って「LIFE」が心の底からいいなあ!と思えるんですよね。「東京恋愛専科」とか、中学生のころは全然良いと思えなかったんですが今はしみじみと良さがわかります。
「僕らが旅に出る理由」はいつ聴いても素晴らしいですね。
投稿情報: yoji | 2009/09/17 01:58