ひょっとするとこれで最終回なのではないかと危惧されるハンバーガーショップ探訪シリーズ。今回は自宅からすごい近いです。カブで一分以内というところでしょうか?川口駅前から伸びる、川口のメインストリートたる銀座通りのはずれにある、私も以前からよく知ってるビルの二階、かなりオープンな具合にその店は存在しました。どっちかというと美容室がありそうなロケーションです。
カウンターに座って見回してみるとさすがにビルの一角なので、今までの店とは違ってもうちょっとモダンでタイル張りのピカピカしてるバーという感じであります。レトロ・フューチャー風といいますか…。お店は椅子とカウンター合わせて十席ぐらいで、どうやら店長さんが一人で切り盛りしているようであります。私はスパイダース・バーガーとデスポテトというのとグレープフルーツジュースを頼んで待ちました。
さすがに一人で作っているのでかなり時間はかかるみたいです。そして一つ作っていると結構肉を焼く煙がカウンターのほうにも漂ってきます。ドアが開けっ放しになっているのはそのせいなんだろうか。
出てきたスパイダース・バーガーは間にアボカドペーストがこぼれるほど入っているのですが、意外とアボカド特有の生臭さを感じず、コクだけが残る…といった感じで美味しいです。まあ何にせよ近所でこんなに本格的なハンバーガーが食べられるということ自体とても心強いです。デスポテトっていうのはなんのことはない、「ファーストキッチン」のシャカシャカポテトみたいなチリ・ペッパーみたいなものがかかった辛いポテトなんですが、こちらも美味しかったです。
ピザもやってるみたいなんで、今度食べに行きたいです。
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