謹賀新年/実録・大晦日の私

敬愛なるHAPPY LITTLE SUNBEAM読者の皆々様、明けましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました。未だ山積する諸々の問題を抱えた社会に対峙する気力も無い、いささか浮世離れしたBLOGではございますが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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今年の抱負に関しては別の日に書きたいと思います。えー本日は大晦日の過ごし方について…。

12/29までバッチリ仕事でしたが、12/30から久々の三連休でした。夏休み以来です。12/30は12時間ぐらいぐっすり眠りました。そして遅い午後からホームセンターに大掃除の道具を買出しに行って、疲れたんでまた寝ました。どう考えても寝すぎ。夜遅くに起き出してきて、溜まっていた皿をまとめて洗って洗濯をして（×3）、今年最後の燃えるゴミ出しをしました。川口市は月曜日が燃えるゴミの日なんです。なんとタイミングいい！一昨年のように大量のゴミを抱えて年越し、というハメにならなくて良かった。それでその日はおしまい。

12/31は昼ごろに起き上がってきて、昨日買うかどうか悩んでいた細々したものを赤羽で買いました。そして大掃除に取り掛かりました。一通り終わったら夜の10時を過ぎてたので、蕎麦でも買いに行こうかと近所の1時までやってるスーパーに行ってみたら10時で閉店でした。困ったなあ、年越し蕎麦はやっぱり食べないと…ととりあえず川口駅前に行ってみると、美味い具合に「マルエツ」がやってたので、蕎麦と半額になった海老の天麩羅とちょっとした惣菜を買いこみました。カブで来てよかった。川口駅前ではカウントダウン・コンサートをやっていたので、ちょっと見物しましたが（ビートルズのコピーバンド）、あまりの寒さにすぐ家に帰りました。蕎麦を茹でて、もり蕎麦にして海老天を齧りながら食べました。ちょっと海老天の衣厚すぎるんじゃないのコレ…。そのままYouTubeでイヴァン・リンス関係の動画を観つつ年越し。

明け方になってきたらなんとなく落ち着かなくなってきたので、面影くんで青木町公園に行って新年に思いを馳せつつランニングコースを歩きました。三が日は走るつもりなかったんだけど、気づいたら走ってました。二時間ぐらい走ったり歩いたりしてると夜が明けてきて、立ち並ぶビルの東側が一様に燃えているかのように輝き始めたので、せっかくだから写真でも撮っておくか、と思って面影くんを押してロケハンしていると、市営球場の外野席のほうから目を射るような確かな日差しが差し込んできました。ちょっと呆然としてしまうほどのくっきりとした、切り裂くような光は私の網膜に地平線のように広がる白い残像となり、それが初日の出だと気づくのに一瞬の間ができてしまうほどでありました。

以上、家にテレビが無い独身男性の大晦日の過ごし方でした。

[追記] 元日早々「日本の淡水魚」で検索して私のサイトにいらっしゃった人がいたようです。いや、全然構わないんですけどね…。

本日のエントリーのタイトルは某主宰のものを踏襲させてもらいました。