さっそくその後件のホワイトシチュー牛丼を食べてきたyojiです。こんばんは!これは…激しくお勧めできません!多くは語るまい…。
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ライカ銀座店で行われているウィリアム・クラクストンの写真展に行ってきました。私はほんとに出不精なんですが、さすがにウィリアム・クラクストンの写真展と聞けば行かないわけには行くまい。彼の略歴はこちらを参照していただくとして、私が彼の名前を最初に目にしたのは言うまでもなくチェット・ベイカーの一連のあの印象的なポートレイトでした。時に静謐に、時に優しく広がる光の粒子の美しさ!うーむいいなあ…と、ほとんど人がいないのをいいことに私はじっくり堪能してしまいました。たまにぽつぽつ人は来るんだけど、みんな買い物のついでという感じで、写真を目当てに来てる人はあまりいませんでした。おかげでちゃんと買うと三万円ぐらいする彼の写真集「JAZZLIFE」もじっくり見れました。ベイカーの写真だけじゃなく、ビル・エヴァンスとかスタン・ゲッツとかアート・ペッパーとかの写真などもかかってました。私は写真については全くの門外漢なんですが、最初は特に気にならないんだけどじっくり見てみるとエリントンの写真なんてかなりユニークな構図になってると思います。私が行ったときにはエヴァンスの「ポートレイト・イン・ジャズ」とチェット・ベイカーの音楽が流れてて、落ち着かない銀座の街でしばし幸福な時間を過ごせました。ライカ銀座店に入るときはさすがに緊張しましたけどw
3/2には彼の伝記映画「JAZZ SEEN/カメラが聴いたジャズ」もやるようなので、こちらも観に行く予定です。
しかし休日にガラガラの都心をカブで移動してると、えもいわれぬ贅沢な気分になりますね。死ぬほど安上がりな贅沢ですが。
[追記] 本文とは全く関係ありませんが、サッカー選手のBLOGがおしなべてつまらないのはなんでなんだろう?
>サッカー選手のBLOGが・・・
フィールドが違うからですね。
投稿情報: 主宰 | 2007/01/30 02:02