今まで見せてなかった反対側の部屋と廊下の塗装を敢行いたしました。この部屋についてはどうしようか散々悩んでおりました。もともとは天井は白い石膏ボード、扉はふすまに白い壁紙がはってあるもの、壁は木材で、床は畳の上にフローリングが敷いてある、という感じで…どうしたらいいのか見当もつきません(でもどうにかしなきゃいけない気がする)。最初は漆喰か珪藻土で壁を塗っちゃおうかと思ってたんですが、そうすると天井や襖と合わないですよね。だから壁の木材を生かして、天井と襖を玄関のドアと同じ色の水性のペンキで全部塗ってしまうことにしました。ふすまの縁のところがペンキと似たような色だったんで上手く目立たなくなるし、天井の柄も塗りつぶすことが出来るだろうと考えました。総工費はペンキ代だけだったので7000円ぐらいで済みました。
そしてその作業の最中にネットで購入したシーリングファンを取り付けました。こうすれば二部屋を一つのエアコンで冷やすことが可能ではないかと…。これはNECの9000円ぐらいのものなんですが、すごく立派です。9000円には見えないですね。
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しかしねえ、これ一人で全部やったんですけど、はっきりいって目茶苦茶疲れましたよ。狂気の作業でしたよ。作業は昼の12時ぐらいから始めました。まずこの部屋にあるものをいったん全部別の部屋に除けて、下に全部新聞紙を敷いて、塗装面を丁寧に養生しました。ここまでで三時間か四時間ぐらいかかってますw それから脚立を出して天井から塗り始めたんですが、これが思ったより全然時間かかるんです。「まあ日没までには全部の作業終わるといいなあ」とか甘いことを考えてたんですが、当然のように終わらず…廊下とこの部屋の天井が塗り終わったのが夜の9時ごろだったと思います。その次はふすまの養生を行って、ふすまを塗り始めました。もうほんとどうしようもなく疲れたときは横の狭いスペースに丸まって仮眠をとりました。それで飲まず食わずでぶっ続けで作業を行って、全てが終わったのが次の日の朝5時ぐらいだったような気がします。ね?頭おかしいでしょう?
最近気づいたのは、私は本質的に飽きっぽいんですが、ことリフォーム・部屋関係になると自分でも驚くほどの根気と我慢強さを発揮するということです。なんだかなあ…。
頭おかしい、というより、それだけの時間があるのがうらやましすぎる。
投稿情報: 主宰 | 2006/07/27 01:27
カフェみたいな雰囲気になってて、いいですね!
しかし、天井を塗ると言うのは想像しただけで大変そう・・・。
投稿情報: よし | 2006/07/27 20:59
>>主宰
ええまあ、他にすることも無いんで…。
>>よしさん
天井はほんとキツかったですよ!ローラーで転がして塗ったんですがだんだん腕がだるくなってくるんですよね。かといって途中でやめるわけにもいかないし…私が頑張るしかないわけですからね。
私の部屋のコンセプトは表向きには「西海岸ジャズ」っていうか、「大人向けミッドセンチュリー」っていうかまあそんな感じなんですけど(思いつきで語ってるなあ)、裏テーマとして「無職が集まるカフェ」っていうのがあります。「カフェ・ド・無職」です。
投稿情報: yoji | 2006/07/28 00:50
んー何だろう内装関係に将来就職してみたらどうでしょう!
まぁお客さんの無茶なニーズを聞きながらいじったりするのがいやでなければ。
何はともあれモディファイライフを楽しんでますね。
投稿情報: wara | 2006/07/28 23:02
素敵な部屋〜 私の部屋には呼べない。。。
投稿情報: 都絵 | 2006/07/31 22:32
>>wara
そうですね、考えてみたいと思います。ところでシーガル号はどうなりましたか?
>>都絵さん
いやいや私は女の子の部屋だったらどんなに汚かろうが入ってみたいですよゲヘヘ。
投稿情報: yoji | 2006/08/01 08:13
いやらしい!!
投稿情報: 都絵 | 2006/08/01 12:53
いやらしい!!!
投稿情報: 主宰 | 2006/08/02 02:37