先日アバグリーンのカブはいい!ということを書いたんですが、走ってるカブや停まってるカブをじっくりと観察してみると(停まってるカブをじっくり観察なんてしてるとそのうち捕まりそうである)、「タスマニアグリーンメタリック」という色のほうに興味が出てきました。アバグリーンは確かにこれぞカブ!という色であるし、カブが本来持っている忠実な柴犬的メンタリティをよく表していると思うんだけれども、フェンダー周りがどうしても安っぽくなってしまうきらいがありますね。それに対してタスマニアグリーンメタリックは青みがかっていて深みがあり非常に魅力的な色だと思います。高原にある湖の水の色のような…と言ったら言い過ぎでしょうか。
タスマニアグリーンメタリックが採用されている現行のカブはどれなのか?ということを調べてみると、
・スーパーカブ50 デラックス
・スーパーカブ90 デラックス
ということになるわけですが、私は原付免許しか所持していないため乗ることが出来るのは「スーパーカブ50 デラックス」ということになります。まあでも常に頭の中に中免取ってみたいなあ…という気持ちもあるのでエイヤッとスーパーカブ90を買ってしまうのも悪くは無いのかもしれませんね。カブはハンドルにクラッチがついていないので、去年出来たばっかりのAT小型限定免許で乗れてしまうというのも大きな魅力です。AT限定だと結構教習も安くあがるのではないか?
さらに調査を進めていくと、スーパーカブにタスマニアグリーンメタリックが採用されたのは99年であるということが判明いたしました。比較的新しい色なんですね。中古市場でタマ数がすくなくなってしまうのもまあしょうがないかと。
どのカブを買うとしてもノースマリン号と同じように全身のステッカーというステッカーは剥がしてしまおうと考えているので、問題は昔の型でも上手いことステッカーが剥がれるのかどうか?ということに尽きます。まあチンケといやチンケな悩みなんですが、意外とそういう細部を疎かになさってて全て台無しになさってる人っていうのも散見されましたので…。
それにしてもスーパーカブってリトルカブに比べると隙が多いっていうか、手を加えたくなる余地が沢山残ってるのがいいですね。わざとそういうデザインにしてるのではないかと勘繰りたくなるほどです。スーパーカブだとバーハンにしてモペッティ化するのも視野に入ってきますねえ。うーん想像してるだけで楽しい。
カブが本来持っている忠実な柴犬的メンタリティってほんと表現うますぎ!!確かにそのとおり!考察全体にではなくそこだけに異様に食いついてしまいました 笑
投稿情報: 都絵 | 2006/03/09 00:16