昨日は早稲田松竹で「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」と「永遠のモータウン」の二本立て観てきました。ちなみに「永遠のモータウン」は半年ほど前渋谷の映画館で観たので二回目です。ヴィム・ヴェンダースの「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」も素晴らしかったのですが、今回は「永遠のモータウン」をご紹介。
この映画はモータウンの抱える大御所シンガーの視点でもなく、かといってH-D-Hの立場でもなく、ベリー・ゴーディJrの立場でもない、しがないバック・バンドである通称「ファンク・ブラザーズ」の立場から…という独自の視点から描かれてて、そこが肝だと思います。そのエピソードと、ミッシェル・ンデゲオチェロやらベン・ハーパーやらジョーン・オズボーンやらチャカ・カーンやらが彼らファンク・ブラザーズを従えて歌う再結成ライブのシーンが交互に描かれます。このライブのシーンが非常に良かったです。私はいたく感動いたしました。特にジョーン・オズボーンが良かったですね。DVDも出てるみたいなんで興味持ったかたは是非どうぞ。
個人的にはコメントしてるドン・ウォズがストーンズのロン・ウッドに似てるなあと思いました(笑
はじめまして。わたしもこの二本、先日早稲田松竹の二本立てで見ました。
再結成ライブ、良かったですよね☆
わたし的にはもうちょっとライブシーンが多くても
いいくらいでした!
TBさせてください。
投稿情報: manamizw | 2005/01/25 02:59
はじめまして。ご覧頂いてありがとうございます。
確かに再結成ライブ良かったんですが、そちらのサイトでもおっしゃられてるとおりちょっと演出過多なところはありましたね。最後の"Ain't no mountain〜"だってあんな演出じゃなくてもっとシンプルにライブの様子だけ流してて欲しかったなと思います。それだけで私なんか十分ハッピーなんですが。
投稿情報: yoji | 2005/01/25 11:37