というのはこのジョアン・ジルベルトのアルバムに寄せられてたプロデューサーのカエターノ・ヴェローゾの言葉ですが、一体そんなものがあるのかと当時の私は疑いました。
タイトルは「声とギター」。成分も本当に「声」と「ギター」のみ。それにしてもこの膨大な情報量はなんだろう。少なくとも一人で演奏してるようには思えない。…駄目だ、どうやらこの音楽を言葉で説明するのは若輩者の私には無理みたい。
しかしこれだけは言える。これを聴いてると心地よく眠れる、わけがないじゃないか。
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